レヴォーグで車中泊を楽しむためのオススメ装備を徹底解説

レヴォーグで車中泊を楽しむためのオススメ装備を徹底解説

レヴォーグ(LEVORG)は、SUBARUが2014年に発売したステーションワゴンです。

2020年11月にフルモデルチェンジされ、3D高精度地図データとGPS情報を活用する高度運転支援システム「アイサイトX」をはじめ、スバルの持つ最新技術が詰め込まれた2代目となりました。

ミニバンやSUVが全盛期の日本自動車市場において、スバルはツーリングワゴンを作り続けていますし、そのスバルの大ヒット車であるレガシーツーリングワゴンの後継に位置付けられるのがレヴォーグで、スバルに受け継がれる「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というグランドツーリングのDNAを継承しています。レヴォーグのフルモデルチェンジによりステーションワゴン市場が今後どう盛り上がりを見せるか、注目されます。

そんなレヴォーグ(VN5型)が車中泊にも適しているのかどうかは気になるところですよね。

スバルのレヴォーグ公式サイトはコチラ

この記事は2022年9月7日時点での情報です。紹介している商品の在庫がなかったり、販売終了となっている可能性がありますので、ご注意下さい。

レヴォーグの走行性能

車中泊で旅する際には、クルマで日々長距離をドライブすることになりますから走行性能や燃費も重要です。

カタログ燃費

搭載するエンジンには、少ない燃料でより多くのエネルギーを生み出すリーン燃焼技術を採用した新開発の1.8リッター直噴ターボ“DIT”エンジンを採用しています。

ガソリン車(1.8L): 13.6 – 13.7km/l

WLTCモードでの計測値です。

レヴォーグの安全性能

車中泊の旅では長時間、長距離を運転する機会が多いですから、その分事故の可能性も増えます。
最近は安全装備を標準装備したクルマが増えていますが、メーカーや車種により内容に違いがありますから、しっかり検討しましょう。

予防安全性能

360度センシングを実現し、リアルワールドにおける安全性を進化させた「新世代アイサイト」を全車標準装備。さらに、3D高精度地図データと、GPS情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」を搭載しています。

[渋滞時発進アシスト]
自動車専用道路上での渋滞時、ドライバーが前を向いているなど一定の条件が揃えば、スイッチ操作をすることなく発進します。停止と発進を繰り返す渋滞の疲れやストレスを大幅に軽減 します。


レヴォーグ
☆株式会社SUBARUの公式HPから画像を引用

[料金所前速度制御]
料金所の手前で、ETCゲートを安全に通過できる速度まで減速。通過後はセット車速まで加速します。ツーリングアシストの運転支援機能をオフにすることなく、スムーズに料金所を通過できます。


レヴォーグ
☆株式会社SUBARUの公式HPから画像を引用

[ドライバー異常時対応システム]
ツーリングアシスト作動中に長時間ステアリングから手を放しているとシステムが判断した場合や、渋滞時ハンズオフアシスト作動中に脇見や居眠りを検出した場合に、警告を行います。それでもステアリングを握らないことが続いた場合は、ドライバーに異常が発生したと判断。徐々に減速・停止し、ハザードランプやホーンで周囲に知らせます。


レヴォーグ
☆株式会社SUBARUの公式HPから画像を引用

衝突安全性能

衝突安全ボディ
スバルグローバルプラットフォームを採用したレヴォーグは、車体強度の大幅な向上やフレームワークの最適化などにより、衝突エネルギー吸収率が一段と向上。さらにキャビンを強固なピラーやフレーム類で囲むように結合することで、衝突によるキャビンの変形防止を目指した「新環状力骨構造ボディ」と相まって、世界トップレベルの衝突安全性能を目指しています。

8つの乗員保護エアバッグ
デュアルSRSエアバッグをはじめ、側面衝突時に備えるSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグや、前面衝突時に下肢へのダメージを軽減する運転席SRSニーエアバッグ、さらにシートベルトによる拘束保護性能を高める助手席SRSシートクッションエアバッグを採用。さまざまな衝突に備えています。

レヴォーグの居住性

車中泊をする場合、居住性は最も重要な要素です。
広くてフラットな就寝スペースがないと、睡眠不足になったり体のあちこちが痛くて翌日の旅行を充分に楽しむことができません。
室内サイズとシートアレンジは充分検討しましょう。

室内装備で特徴的なのが、11.6インチ縦型のカーナビです。スマホの操作に慣れ親しんだ人が多いことを想定して縦型にしたとのことですが、ナビはヨコ型の方が見やすいように思いますけどね。


レヴォーグ
☆株式会社SUBARUの公式HPから画像を引用

室内サイズ

全高は1,200mm程度で、全高が1,400mm程度あるミニバンに比べると、天井までの高さは随分と短くなります。


レヴォーグ
☆株式会社SUBARUの公式HPから画像を引用

室内サイズ 長さ: 1900mm
室内サイズ 幅: 1515mm
室内サイズ 高さ: 1205mm

シートアレンジ

荷室は、大容量のサブトランクが採用されており、561リッターの荷室総容量を確保しています。


レヴォーグ
☆株式会社SUBARUの公式HPから画像を引用

レヴォーグの車中泊向け純正アクセサリ

車中泊で使えるメーカーオプションまたはディーラーオプションのレヴォーグ専用品をご紹介します。
純正品の場合は、市販品と比べて一般に高価になりますが、最近はディーラー以外でもネットで購入することが可能なので安いお店を探してみましょう。

その他の純正グッズ

レヴォーグのアクセサリーカタログは以下です。多くのオプションがあるので参考にして下さい。

スバル公式のレヴォーグのアクセサリーカタログはコチラ

レヴォーグの車中泊向けアフターマーケット品

車中泊で使える市販のレヴォーグ専用品をご紹介します。
市販品といっても車種毎の専用品ですのでサイズはちょうどよく、価格も純正品と比べてお手頃です。

市販クッションマット

車中泊の時に快適な睡眠を取るためのグッズとしては、ベッド以外にクッションマットがあります。クッショマットは、室内高の犠牲は小さくて済み、設置が容易で、使わないときは邪魔になりにくい点がメリットです。

ラブベッド
フルフラット化したシートの全面に敷く一枚ものの大きなクッションマットです。

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くるマット
フルフラット化したシートの凹凸を上手く埋められるようシート形状に合わせて複数の座布団サイズのクッションマットを組み合わせて敷くタイプです。一人の場合は片側だけ敷く事ももちろん可能です。

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市販ブラインドシェード

車外からの視線をブロックすることは、プライバシー保護対策、更には防犯対策になります。また、駐車場のクルマのライトや街灯の灯りをブロックすることは安眠する上でも重要です。
ブラインドシェードは、断熱性が高いため、夏は涼しく冬は温かいです。しかし、毎晩付け外しする必要があり、全ガラスに装着するのは面倒です。

フロントシェード

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リアシェード

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市販カーテン

車外からの視線をブロックすることは、プライバシー保護対策、更には防犯対策になります。また、駐車場のクルマのライトや街灯の灯りをブロックすることは安眠する上でも重要です。
遮光カーテンは付けっぱなしにできるため、車中泊のたびに取り付ける手間もなく簡単です。

間仕切りカーテン

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間仕切りカーテン

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市販ルーフネット

車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。ヘッドクリアランスの高いクルマの場合は天井周りのスペースを活用するためにルーフインナーバーやルーフネットを設置しましょう。

カーモック
ネットが二重で生地が丈夫、台紙フレーム付きだから型崩れしない、ポケット付きだから小物を収納できる、とメリットずくめです。

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市販キャリア

車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。キャリアとルーフボックスやルーフラックを使って屋根の上のスペースを有効活用すれば、室内から余分な荷物は減って広い室内となります。

システムキャリア:THULE

バー品番: 9595
キット品番: 3179
レヴォーグ VN5 専用 くるマット システムキャリア THULE

ルーフボックス:THULE Motion XT M

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ルーフラック:THULE Trail M

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その他の市販グッズ

シュラフ

車中泊をするうえで、最も重要なのは快適な睡眠をとることではないでしょうか。睡眠不足だと翌日のレジャーも楽しくありませんし、交通事故などの要因にもなりかねません。そのためのグッズとしては、ベッド以外にクッションマットがまず重要ですが、同じように重要なのが、シュラフです。

シュラフを選ぶ場合の最も重要な基準は保温力です。寒くて眠れなかったり、朝方に目を覚ましたりして寝不足が続くと、折角の旅行も辛い修行になってしまいます。
まず最初に一つ買うのであれば、車中泊に出る機会が多い春と秋に使える3シーズン用シュラフを買いましょう。

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モンベル(mont-bell)
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車中泊に慣れてきて年間を通して車中泊するようになったら冬用シュラフを買い足しましょう。真冬の深夜から明け方の気温では低体温症となる危険性がありますので、冬用のシュラフを買う際は、記載されている保温力を参考にして適切な対応温度のシュラフを購入しましょう。

ナンガ オーロラライト 600DX

夏用は3シーズン用をジッパーを開けて使うことで対応できるので買う必要性は低いですが、夏に頻繁に車中泊をするなら、夏用シュラフかインナーシュラフを購入しましょう。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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ランタン

寝るまでの時間に、車内でまったりお酒をのんだり、スマホをいじったりする時には、バッテリー上がりの心配のある室内灯ではなくランタンの灯りを使いたいですね。特に室内ですと小型で場所を取らず、火を使わず安全なLEDランタンがあると便利です。

LEDランタンのおすすめメーカーは、ジェントス(GENTOS)です。キャンパーから絶大な支持を受けていて、売れ筋ランキングの上位を独占しています。

中でも「ジェントス エクスプローラー EX-AG334D」は、直径59mm、重さ約242gと小ぶりなので、ドリンクホルダーに入れたり、アシストグリップから吊り下げることもできて、狭い車内でも置き場所に困りません。

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GENTOS(ジェントス)
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モバイルバッテリー機能を備えた2in1 LEDランタンですと寝ている間にスマホの充電も出来ますし、災害時・停電時の対策としても一つあると安心です。

「ジェントス EX-964DL」は、手回し充電機能がついた「防災仕様」モデルです。

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更にBluetoothスピーカーまで付いた3in1 LEDランタンですと好きな音楽を聴きながらゆっくりできます。

キャンプでの利用をメインに想定しているようですが、車中泊でも最強だと思いませんか?
昼間のドライブ中にシガーソケットから充電しておいて、夜は明るい車内で好きな音楽き、更に寝ている間にスマホの充電も出来るんですよ。バッテリーが減れば翌日の昼間に充電出来るので、安心してガンガン使えます。

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コールマン(Coleman)
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バッテリー

長期間の車中泊旅をする際は、スマホやカメラ、パソコンなどの家電品の電源を確保する必要があります。

もしモバイルバッテリーを持っていないのであれば、日常での利用とも共有できるので、是非一つ購入しましょう。バックに入れて持ち運べば、スマホやタブレットの電池切れの時にも充電できますよ。

cheero CHE-096-RE cheero Power Plus DANBOARD version 10050mAh PD -Strawberry-

AC出力付モバイルバッテリーがあると、車中泊やキャンプで家庭用電化製品を使うための電源を確保出来ますし、少し大きくて重いですがカバンに入れて普段持ち運んで使用することも可能です。

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車中泊用にクルマに積んで使う用途がメインであればポータブルバッテリーをおすすめします。ポータブルバッテリーはバッテリー容量が大きく、本体の充電方式は、AC電源、DC電源、ソーラーに対応しています。更に地震などの万が一の備えの防災用品としても重宝します。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ
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クルマのバッテリー上がり時にはエンジンをかけるためのジャンプスターターとしても使えるモバイルバッテリーもあります。クルマのバッテリー上がりが気になる方はこちらの製品も検討してみて下さい。

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シガーソケットからの充電

日中のドライブ時に、シガーソケットからスマホやタブレット、モバイルバッテリーなどのUSB機器や、USB Type-Cを搭載したノートPC等に充電するカーチャージャーです。

Anker PowerDrive Speed 2-1 PD

シガーソケットのDC12Vを家電品で使用されているAC100Vに変換するインバーターがあれば、クルマのシガーソケットの電源で家電が使えます。

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あると便利なグッズ

車内でお湯を沸かすための湯沸かしグッズがあると、コーヒーを飲んだり、インスタントラーメンを食べたり、湯たんぽに使用したりできて本当に便利です。

車載用冷蔵庫があれば、夜に車中泊地に移動してからキンキンに冷えたビールを飲めます。

クーラーボックス・クーラーバッグであれば、保冷力は下がりますが、電源不要ですし、クーラーバッグなら使用していないときは折り畳むこともできます。

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レヴォーグの購入を検討されている方へ

レヴォーグは、就寝スペースの広さを考えると、一人か二人での車中泊に限定されるかと思います。走りを楽しむクルマなので、ドライブも車中泊も楽しみたい人には良い選択肢ではないでしょうか。

レヴォーグの新車購入相場
マツダのアテンザワゴンやトヨタのカローラフィールダーがライバルになりますのでうまく競合させて値引きを引き出しましょう。
また、同じスバル車ですが、インプレッサは完成度の高さの割には割安感がありますので引き合いに出して値引き材料とする手もあります。
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