本記事は、2018年11月にビッグマイナーチェンジする前の初代デリカD:5(CV1W、CV2W、CV4W、CV5W, 2005年10月~2018年11月)に関する情報を掲載しています。
デリカ D:5(デリカ ディーファイブ)は、三菱自動車工業が製造・販売しているSUV・ミニバンで、世界で唯一のオールラウンダーミニバンをコンセプトに開発されています。
現行型の5代目デリカは、デリカ スペースギアの後継、デリカD:5として、2007年にデビューしました。
2018年04月25日に、デリカ誕生50周年スペシャルサイトが公開されました。初代からは通算で今年で誕生50年を迎える息の長い車種です。
また、合わせてアウトドアレジャー向けの夏の特別仕様車「ジャスパー」の発表と、2017年4月に発売された特別仕様車「アクティブギア」の一部改良も発表されています。どちらも、フロントバンパープロテクターの大型化により、一層迫力のあるフロントフェイスとなっています。
ジャスパー
アクティブギア
そんなデリカ D:5(CV1W、CV2W、CV4W、CV5W)が車中泊にも適しているのかどうかは気になるところですよね。
デリカD:5の走行性能
車中泊で旅する際には、クルマで日々長距離をドライブすることになりますから走行性能や燃費も重要です。
カタログ燃費
車両サイズが大きく重量が重いミニバンは、燃費は期待できないですね。広い車内で快適に車中泊出来れば、ホテルに泊まる費用は掛かりませんし、燃費が悪いのは目を瞑りましょう。
デリカD:5はクリーンディーゼルエンジン車もありますから、走行距離が多いのであれば、そちらを検討しましょう。
低回転から力強く、高回転までスムーズに加速する力強い走りと環境性能を実現するたのもしいエンジンです。
ガソリン車(2WD): 13.0km/l
ガソリン車(4WD): 10.6km/l
走行性能
ラフロードの走破性とオンロードの安定性を両立し、デリカD:5ならではの走行性能を実現するために、三菱自動車独自のAWC(All Wheel Control)思想を導入しています。AWCとは、4輪のタイヤ能力をバランスよく、最大限に発揮させることで、「意のままの操縦性」と「卓越した安定性」を実現する4輪運動制御技術の開発思想です。
デリカD:5の安全性能
車中泊の旅では長時間、長距離を運転する機会が多いですから、その分事故の可能性も増えます。
最近は安全装備を標準装備したクルマが増えていますが、メーカーや車種により内容に違いがありますから、しっかり検討しましょう。
衝突安全性能
リブボーンフレーム
肋骨を思わせるような環状骨格構造とアンダーボディには大型のクロスメンバーを採用しました。これによりボディ全体の剛性が飛躍的に高められ、衝突安全性はもちろん、高速走行時やラフロードでの操縦安定性、静粛性を大きく向上させるとともに、ロングライフの信頼性も確保しています。
デリカD:5の居住性
車中泊をする場合、居住性は最も重要な要素です。
広くてフラットな就寝スペースがないと、睡眠不足になったり体のあちこちが痛くて翌日の旅行を充分に楽しむことができません。
室内サイズとシートアレンジは充分検討しましょう。
室内サイズ
室内長、幅は申し分ない広さですが、高さがボクシーやセレナなどと比べると若干低めです。
室内サイズ 幅: 1505mm
室内サイズ 高さ: 1310mm
シートアレンジ
前席はそのままで2、3列目を後ろに倒すシートアレンジを行えば、フルフラットになります。7人乗りより8人乗りシートの方が2列目シートの隙間が小さいです。
デリカD:5の理想のベッドスペース
デリカD:5のようなミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより広いベッドスペースを確保できます。
ベッドやクッションマット
ベッドやクッションマットを使って、充分に睡眠が取れて、前日の体の疲れが取れるようにすることは、車中泊の旅を充分に楽しむ上でとても重要です。
室内の高さがあるのでクッションマットではなくベッドを組むことをオススメします。ベッドの場合は床下を収納スペース代わりに使用できるぶんよりいっそう広びろとします。
時間と手間がかかリますが、ベッドを自作することができ、購入するのと比べると安上がりです。
ネットで検索すると様々な車種で自作されている事例が見つかりますし、私自身も自作しています。
カーテンやブラインドシェード
カーテンやブラインドシェードを使って、車外からの視線・街灯の灯りをブロックする対策は防犯・安眠の点で非常に重要です。
デリカD:5のようにベッドスペースを後部座席のみで確保できる車種は、前席と後席の間をカーテンで仕切り、後席を覆い隠すパターンをオススメします。
カーテンかブラインドシェードかは、好みの問題ですが、ブラインドシェードは、断熱性が高いため、夏は涼しく冬は温かいのでオススメです。
デリカD:5をベースにしたキャンピングカー
ハイエースやエブリィをベースにしたキャンピングカーは以前から良く見られ選択肢が多いですが、最近は ヴォクシーやステップワゴンなどのミニバンをベースにした車中泊仕様のクルマも増えてきました。
キャンピングカーの購入を購入をお薦めするつもりはありませんが、ポップアップルーフ付であれは就寝人数も増えますし、フロントシートの回転機能があれば車内はリビングスペースにもなります。
購入しないとしても、寝心地の良いベッドスペースを作る際にシートアレンジをどうするのが良いか、収納スペースを狭い室内空間で如何に確保するか、といった点は参考になるのではないでしょうか。
キャンピングカーショーやフェアが東京や大阪、その他地方都市で開催されていますので、参考にするのも良いと思います。
「デリカD:5ポップアップ仕様」 by 西尾張三菱自動車販売
ベース車となるデリカD:5は、悪路も突き進む高い走破性能を備えています。機動力の高いD:5をベースにしたこのモデルは“道を選ばない”最強キャンパーです。
ポップアップルーフはデリカD:5の車体全体を包み込む頑丈な骨格にリブボーンフレームを損なわないように活かして天井に開口部を設けています。
ポップアップしたテント内には2名が就寝出来るスペースがあります。また純正のセカンド・サードシートを倒し、オプションのベッドを敷けば、さらに2名が就寝できます。
「デリカD5クルーズ」 by ケイワークス
デリカD5クルーズは、西尾張三菱自動車販売との共同開発から生まれました。
2列目シートとしてオリジナルのバタフライシートを開発し、3列目シートと合わせてフルフラットのベッドスペースにでき、なおかつ3列目シートと向かい合わせにもセットできるようにしました。
セカンドシートの構造とレイアウトをゼロから徹底的に見直し、リビング&ベッドスペースを供えた本格的なキャンピングカー仕様に仕上がっています。
以下の記事でもご紹介していますのでご覧ください。
⇒大阪キャンピングカーショー2018 レポート2(普通乗用車)
デリカD:5の車中泊向け純正アクセサリ
車中泊で使えるメーカーオプションまたはディーラーオプションのデリカD:5専用品をご紹介します。
純正品の場合は、市販品と比べて一般に高価になりますが、最近はディーラー以外でもネットで購入することが可能なので安いお店を探してみましょう。
純正クッションマット(ジョイントクッション)
車中泊の時に快適な睡眠を取るためのグッズとしては、ベッド以外にクッションマットがあります。クッショマットは、室内高の犠牲は小さくて済み、設置が容易で、使わないときは邪魔になりにくい点がメリットです。
低反発クッションの採用により、シート形状の凸凹感を軽減し、キャンプや休憩時のフラットシート使用時などに快適な居住性を提供します。マジックテープにより接続が可能。6枚セット。
純正ブラインドシェード
車外からの視線をブロックすることは、プライバシー保護対策、更には防犯対策になります。また、駐車場のクルマのライトや街灯の灯りをブロックすることは安眠する上でも重要です。
ブラインドシェードは、断熱性が高いため、夏は涼しく冬は温かいです。しかし、毎晩付け外しする必要があり、全ガラスに装着するのは面倒です。
フロントシェード
車種専用形状で、フロントガラスとフロントドアガラスをぴたりと覆い、駐車時の日除けやプライバシー保護に役立ちます。フロントドアガラス部は網戸機能付き。
純正カーテン
車外からの視線をブロックすることは、プライバシー保護対策、更には防犯対策になります。また、駐車場のクルマのライトや街灯の灯りをブロックすることは安眠する上でも重要です。
遮光カーテンは付けっぱなしにできるため、車中泊のたびに取り付ける手間もなく簡単です。
リアカーテン
遮光性の高い厚手の生地に加えて光触媒による消臭、抗菌、防汚機能付。スライドドア、リヤクォーター、テールゲートガラス部のセット。レール付。
間仕切りカーテン
第1列席と後席スペースの仕切り。光触媒による消臭・抗菌・防汚機能付生地とレールのセット。
純正ウィンドーバグネット
夏場の暑い季節に車中泊をする場合、風通しを良くするために窓を開けると蚊などの虫が社内に入ってきます。それを防ぐための車用の網戸がウィンドーバグネットです。日中に軽く昼寝する際にも遮光効果がありますのでお勧めです。
リアウィンドーバグネット(ワンタッチモスキートネット)
スライドドア用網戸。車外のさわやかな風を入れると同時に蚊などの侵入を防ぎます。左右セット。
純正ルーフインナーバー(インナールーフユーティリティバー)
車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。ヘッドクリアランスの高いクルマの場合は天井周りのスペースを活用するためにルーフインナーバーやルーフネットを設置しましょう。
ルーフのMPUにサイドレールを装着し、スライドバーを組み合せてスペースを有効活用します。
サイドレール(1,400mm)×2本、スライドバー(874mm)×2本、プレートボルト&アジャストナット4個セット。最大許容荷重:10kg。
スライドバーは荷物や使い方に応じて、大きく井げた型に組んだり、隙間を密にしたり固定箇所を自在に設定できます。また付属のプレートボルト&アジャストナットを利用することで、例えば棚のボルト固定なども可能です。
純正ルーフネット(ヘッドスペースネット)
車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。ヘッドクリアランスの高いクルマの場合は天井周りのスペースを活用するためにルーフインナーバーやルーフネットを設置しましょう。
頭上のスペースを活用して、帽子や衣類などの収納スペースを作ります。ファスナーによるふくろ構造タイプ。4本分のロッドホルダー付。MPUリング部に装着し、不要時には取外しも容易です。
純正バックドアタープ(プライベートカーテン)
バックドアタープは車中泊に必須という訳ではないですが、オートキャンプ場などではあると便利です。小さい子供がいれば喜びますし、ソロでもクルマの後ろに自分のプライベート空間を確保できます。スキー・スノボやサーフウェアに着替えるスペースとしても活用できます。
テールゲートのMPUリング部4カ所を使用した簡易ルームタイプ。屋外での着替えなどに役立ちます。また室内側のファスナーを開ければ、ラゲッジとつながり、さらに便利に使えます。
純正キャリア(ヘビーデューティキャリア)
車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。キャリアとルーフボックスやルーフラックを使って屋根の上のスペースを有効活用すれば、室内から余分な荷物は減って広い室内となります。
ワイルドで実用性の高いアルミ製大型キャリア。装着時の車両全高を2.1m以下におさえ、日常の使いやすさにも配慮。
長さ1,804mm×幅1,239mm×高さ154mm(フット部は含まず)。最大積載重量:50kg。
各種アタッチメントを装着するためのベ一スとなるキャリア。デリカD:5のルーフ形状に合わせたフットクランプ採用。最大積載重量:40kg(各種アタッチメントの製品重量を含む)。
その他の純正グッズ
デリカD:5のアクセサリーカタログは以下です。多くのオプションがあるので参考にして下さい。
デリカD:5の車中泊向けアフターマーケット品
車中泊で使える市販のデリカD:5専用品をご紹介します。
市販品といっても車種毎の専用品ですのでサイズはちょうどよく、価格も純正品と比べてお手頃です。
市販ベッド
車中泊の時に快適な睡眠を取るためのベストの解決策は、ベッドです。ベッドはグラつかず安定するので、熟睡する事ができますし、寝るまでの時間を車内で過ごすときも床面のクッション性が良すぎない方が過ごしやすいです。
前席はそのままで2列目を後ろに倒し3列目を畳むシートアレンジを行えば、1920mm x 1420mmのスペースを確保出来ます。
市販クッションマット
車中泊の時に快適な睡眠を取るためのグッズとしては、ベッド以外にクッションマットがあります。クッショマットは、室内高の犠牲は小さくて済み、設置が容易で、使わないときは邪魔になりにくい点がメリットです。
ラブベッド
フルフラット化したシートの全面に敷く一枚ものの大きなクッションマットです。
205cm × 140cmのフラットスペースを確保できます。
くるマット
フルフラット化したシートの凹凸を上手く埋められるようシート形状に合わせて複数の座布団サイズのクッションマットを組み合わせて敷くタイプです。一人の場合は片側だけ敷く事ももちろん可能です。
市販ブラインドシェード
車外からの視線をブロックすることは、プライバシー保護対策、更には防犯対策になります。また、駐車場のクルマのライトや街灯の灯りをブロックすることは安眠する上でも重要です。
ブラインドシェードは、断熱性が高いため、夏は涼しく冬は温かいです。しかし、毎晩付け外しする必要があり、全ガラスに装着するのは面倒です。
フロントシェード
リアシェード
市販カーテン
車外からの視線をブロックすることは、プライバシー保護対策、更には防犯対策になります。また、駐車場のクルマのライトや街灯の灯りをブロックすることは安眠する上でも重要です。
遮光カーテンは付けっぱなしにできるため、車中泊のたびに取り付ける手間もなく簡単です。
フロントカーテン
リアカーテン
間仕切りカーテン
市販ウィンドーバグネット
夏場の暑い季節に車中泊をする場合、風通しを良くするために窓を開けると蚊などの虫が社内に入ってきます。それを防ぐための車用の網戸がウィンドーバグネットです。日中に軽く昼寝する際にも遮光効果がありますのでお勧めです。
フロントウィンドーバグネット
市販ルーフネット
車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。ヘッドクリアランスの高いクルマの場合は天井周りのスペースを活用するためにルーフインナーバーやルーフネットを設置しましょう。
カーモック
ネットが二重で生地が丈夫、台紙フレーム付きだから型崩れしない、ポケット付きだから小物を収納できる、とメリットずくめです。
市販キャリア
車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。キャリアとルーフボックスやルーフラックを使って屋根の上のスペースを有効活用すれば、室内から余分な荷物は減って広い室内となります。
システムキャリア:THULE ミツビシ デリカD5用 ルーフキャリア3点セット
バー品番: 7115B
キット品番: 1485
ルーフラック:YAKIMA(ヤキマ) メガウォーリア
その他の市販グッズ
シュラフ
車中泊をするうえで、最も重要なのは快適な睡眠をとることではないでしょうか。睡眠不足だと翌日のレジャーも楽しくありませんし、交通事故などの要因にもなりかねません。そのためのグッズとしては、ベッド以外にクッションマットがまず重要ですが、同じように重要なのが、シュラフです。
シュラフを選ぶ場合の最も重要な基準は保温力です。寒くて眠れなかったり、朝方に目を覚ましたりして寝不足が続くと、折角の旅行も辛い修行になってしまいます。
まず最初に一つ買うのであれば、車中泊に出る機会が多い春と秋に使える3シーズン用シュラフを買いましょう。
車中泊に慣れてきて年間を通して車中泊するようになったら冬用シュラフを買い足しましょう。真冬の深夜から明け方の気温では低体温症となる危険性がありますので、冬用のシュラフを買う際は、記載されている保温力を参考にして適切な対応温度のシュラフを購入しましょう。
夏用は3シーズン用をジッパーを開けて使うことで対応できるので買う必要性は低いですが、夏に頻繁に車中泊をするなら、夏用シュラフかインナーシュラフを購入しましょう。
ランタン
寝るまでの時間に、車内でまったりお酒をのんだり、スマホをいじったりする時には、バッテリー上がりの心配のある室内灯ではなくランタンの灯りを使いたいですね。特に室内ですと小型で場所を取らず、火を使わず安全なLEDランタンがあると便利です。
LEDランタンのおすすめメーカーは、ジェントス(GENTOS)です。キャンパーから絶大な支持を受けていて、売れ筋ランキングの上位を独占しています。
中でも「ジェントス エクスプローラー EX-AG334D」は、直径59mm、重さ約242gと小ぶりなので、ドリンクホルダーに入れたり、アシストグリップから吊り下げることもできて、狭い車内でも置き場所に困りません。
モバイルバッテリー機能を備えた2in1 LEDランタンですと寝ている間にスマホの充電も出来ますし、災害時・停電時の対策としても一つあると安心です。
「ジェントス EX-964DL」は、手回し充電機能がついた「防災仕様」モデルです。
更にBluetoothスピーカーまで付いた3in1 LEDランタンですと好きな音楽を聴きながらゆっくりできます。
キャンプでの利用をメインに想定しているようですが、車中泊でも最強だと思いませんか?
昼間のドライブ中にシガーソケットから充電しておいて、夜は明るい車内で好きな音楽き、更に寝ている間にスマホの充電も出来るんですよ。バッテリーが減れば翌日の昼間に充電出来るので、安心してガンガン使えます。
バッテリー
長期間の車中泊旅をする際は、スマホやカメラ、パソコンなどの家電品の電源を確保する必要があります。
もしモバイルバッテリーを持っていないのであれば、日常での利用とも共有できるので、是非一つ購入しましょう。バックに入れて持ち運べば、スマホやタブレットの電池切れの時にも充電できますよ。
AC出力付モバイルバッテリーがあると、車中泊やキャンプで家庭用電化製品を使うための電源を確保出来ますし、少し大きくて重いですがカバンに入れて普段持ち運んで使用することも可能です。
車中泊用にクルマに積んで使う用途がメインであればポータブルバッテリーをおすすめします。ポータブルバッテリーはバッテリー容量が大きく、本体の充電方式は、AC電源、DC電源、ソーラーに対応しています。更に地震などの万が一の備えの防災用品としても重宝します。
クルマのバッテリー上がり時にはエンジンをかけるためのジャンプスターターとしても使えるモバイルバッテリーもあります。クルマのバッテリー上がりが気になる方はこちらの製品も検討してみて下さい。
シガーソケットからの充電
日中のドライブ時に、シガーソケットからスマホやタブレット、モバイルバッテリーなどのUSB機器や、USB Type-Cを搭載したノートPC等に充電するカーチャージャーです。
シガーソケットのDC12Vを家電品で使用されているAC100Vに変換するインバーターがあれば、クルマのシガーソケットの電源で家電が使えます。
あると便利なグッズ
車内でお湯を沸かすための湯沸かしグッズがあると、コーヒーを飲んだり、インスタントラーメンを食べたり、湯たんぽに使用したりできて本当に便利です。
車載用冷蔵庫があれば、夜に車中泊地に移動してからキンキンに冷えたビールを飲めます。
クーラーボックス・クーラーバッグであれば、保冷力は下がりますが、電源不要ですし、クーラーバッグなら使用していないときは折り畳むこともできます。
デリカD:5の購入を検討されている方へ
デリカD:5は、室内空間が広く、シートアレンジでフラットに近いスペースを作れるので車中泊にはピッタリのクルマです。
さらに他のミニバンとは異なり、走破性の高いオールラウンドモデルですので、キャンプや海/山などに行くのも安心です。
デリカD:5の新車購入相場
現行型の5代目デリカは、2007年にデビューし、すでに11年目に突入しています。
予想では、2018年12月にフルモデルチェンジが見込まれる末期モデルですので、交渉次第では大幅な値引きが可能です。
特別仕様車「ジャスパー」の発表と、「アクティブギア」の一部改良が発表されたため、若干引き締め傾向になっていますが、お得度は高いでしょう。
値引き交渉では、アルファードやヴェルファイア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどと競合させるのもありですが、競合車には無い独自の優位性を持った車なので、『他も比較してはいるがどうしてもこの車に乗りたいからxxx円まで下げてくれ』といった交渉もありでしょう。
中古車購入相場
今お持ちのクルマの買取相場
買い替えであれば、今のクルマの買取価格を事前に調査し、高いところで買い取ってもらうか、買取相場を考慮して価格交渉しましょう。
買取価格は、無料で簡単に調査できます。煩わしい営業電話の心配も無し。
詳しくは、クルマの上手な乗り換えテクニックで説明しています。
応援ポチッとお願いします!