日産 アリア(ARIYA)で車中泊を楽しむためのオススメ装備を徹底解説

日産 アリア(ARIYA)で車中泊を楽しむためのオススメ装備を徹底解説

日産 アリア(ARIYA)は、日産自動車が製造・販売するクロスオーバーSUV型の電気自動車です。2022年3月に、日産グローバル本社ギャラリーで、購入第一号車が納車されました。

そんなアリア(ARIYA)(FE0型)が車中泊にも適しているのかどうかは気になるところですよね。

日産のアリア]公式サイトはコチラ

この記事は2022年7月28日時点での情報です。紹介している商品の在庫がなかったり、販売終了となっている可能性がありますので、ご注意下さい。

アリア(ARIYA)の走行性能

車中泊で旅する際には、クルマで日々長距離をドライブすることになりますから走行性能や燃費も重要です。

カタログ燃費
アリア(ARIYA)は電気自動車ですから、燃費といっても従来のガソリン車・ハイブリッド車との比較がしづらいのですが、以下のとおりです。

交流電力量消費率:166Wh/km
一充電走行距離:470km

WLTCモードでの計測値となります。

アリア(ARIYA)の安全性能

車中泊の旅では長時間、長距離を運転する機会が多いですから、その分事故の可能性も増えます。
最近は安全装備を標準装備したクルマが増えていますが、メーカーや車種により内容に違いがありますから、しっかり検討しましょう。

予防安全性能

アリア(ARIYA)には、360°セーフティアシスト・安全性能が搭載されています。

インテリジェント エマージェンシーブレーキ
フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性が高まるとメーター内ディスプレイへの警告表示とブザーで注意を喚起し、ドライバーに回避操作を促します。万一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、ブレーキによる衝突回避操作をサポート、または衝突時の被害や傷害を軽減します。

インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)
前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより、自車の回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促します。

LDW(車線逸脱警報)/インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
走行車線の白線(黄線)をフロントガラス上部のカメラで認識し、車両が車線をはみ出す可能性がある場合、警報音とメーター内の表示で、車両のはみ出しを回避するようドライバーに注意喚起します。
走行車線の白線(黄線)をカメラで認識し、車両が車線をはみ出す可能性がある場合、警報音とメーター内の表示で注意喚起します。同時に、ブレーキを制御し、車線のはみ出しを回避するよう、ドライバーをアシストします。

インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)/BSW(後側方車両検知警報)
死角になりやすい隣接レーンの後側方を走行する車両を検知すると、ドライバーに表示で知らせ、さらに車線変更を開始した場合には、警報とともに車両をもとの車線内に戻すような力を発生し、隣接レーンの車両との接触を回避するようアシストします。

踏み間違い衝突防止アシスト
駐車時や低速走行時(~15km/h)、進行方向に壁などの障害物や停止車両がある場合に、ブレーキと間違ってアクセルを踏み込んだり、ブレーキ操作が遅れてしまったときに、システムが自動的に加速を抑制、またブレーキを作動することで、衝突防止をアシストします。

アリア(ARIYA)の居住性

車中泊をする場合、居住性は最も重要な要素です。
広くてフラットな就寝スペースがないと、睡眠不足になったり体のあちこちが痛くて翌日の旅行を充分に楽しむことができません。
室内サイズとシートアレンジは充分検討しましょう。

室内サイズ

室内サイズ 長さ: 2075mm
室内サイズ 幅: 1540mm
室内サイズ 高さ: 1210mm

シートアレンジ

後席は可倒式(6:4分割)なので荷物に合わせてアレンジが可能で、背もたれを倒せば1901mmのフラットな空間が広がりますので、大人二人の車中泊も可能です。


日産 アリア(ARIYA)
※日産自動車株式会社の公式HPから画像を引用


日産 アリア(ARIYA)
※日産自動車株式会社の公式HPから画像を引用

アリア(ARIYA)の車中泊向け純正アクセサリ

車中泊で使えるメーカーオプションまたはディーラーオプションのアリア(ARIYA)専用品をご紹介します。
純正品の場合は、市販品と比べて一般に高価になりますが、最近はディーラー以外でもネットで購入することが可能なので安いお店を探してみましょう。

純正キャリア

車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。キャリアとルーフボックスやルーフラックを使って屋根の上のスペースを有効活用すれば、室内から余分な荷物は減って広い室内となります。

アリア FE0 純正 ベースキャリア ウイングバー EDGE

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アリア FE0 純正 ベースキャリア ウイングバー EVO

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アリア FE0 純正 ルーフボックス THULE6298

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その他の純正グッズ

アリア(ARIYA)のアクセサリーカタログは以下です。多くのオプションがあるので参考にして下さい。

日産公式のアリア(ARIYA)のアクセサリーカタログはコチラ

アリア(ARIYA)の車中泊向けアフターマーケット品

車中泊で使える市販のアリア(ARIYA)専用品をご紹介します。
市販品といっても車種毎の専用品ですのでサイズはちょうどよく、価格も純正品と比べてお手頃です。

市販キャリア

車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。キャリアとルーフボックスやルーフラックを使って屋根の上のスペースを有効活用すれば、室内から余分な荷物は減って広い室内となります。

システムキャリア:THULE

フット品番: 7206
バー品番: 7214/7213
キット品番: 6056

ルーフボックス:THULE Dynamic M

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ルーフラック:THULE Canyon XT

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その他の市販グッズ

シュラフ

車中泊をするうえで、最も重要なのは快適な睡眠をとることではないでしょうか。睡眠不足だと翌日のレジャーも楽しくありませんし、交通事故などの要因にもなりかねません。そのためのグッズとしては、ベッド以外にクッションマットがまず重要ですが、同じように重要なのが、シュラフです。

シュラフを選ぶ場合の最も重要な基準は保温力です。寒くて眠れなかったり、朝方に目を覚ましたりして寝不足が続くと、折角の旅行も辛い修行になってしまいます。
まず最初に一つ買うのであれば、車中泊に出る機会が多い春と秋に使える3シーズン用シュラフを買いましょう。

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車中泊に慣れてきて年間を通して車中泊するようになったら冬用シュラフを買い足しましょう。真冬の深夜から明け方の気温では低体温症となる危険性がありますので、冬用のシュラフを買う際は、記載されている保温力を参考にして適切な対応温度のシュラフを購入しましょう。

ナンガ オーロラライト 600DX

夏用は3シーズン用をジッパーを開けて使うことで対応できるので買う必要性は低いですが、夏に頻繁に車中泊をするなら、夏用シュラフかインナーシュラフを購入しましょう。

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ランタン

寝るまでの時間に、車内でまったりお酒をのんだり、スマホをいじったりする時には、バッテリー上がりの心配のある室内灯ではなくランタンの灯りを使いたいですね。特に室内ですと小型で場所を取らず、火を使わず安全なLEDランタンがあると便利です。

LEDランタンのおすすめメーカーは、ジェントス(GENTOS)です。キャンパーから絶大な支持を受けていて、売れ筋ランキングの上位を独占しています。

中でも「ジェントス エクスプローラー EX-AG334D」は、直径59mm、重さ約242gと小ぶりなので、ドリンクホルダーに入れたり、アシストグリップから吊り下げることもできて、狭い車内でも置き場所に困りません。

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GENTOS(ジェントス)
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モバイルバッテリー機能を備えた2in1 LEDランタンですと寝ている間にスマホの充電も出来ますし、災害時・停電時の対策としても一つあると安心です。

「ジェントス EX-964DL」は、手回し充電機能がついた「防災仕様」モデルです。

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更にBluetoothスピーカーまで付いた3in1 LEDランタンですと好きな音楽を聴きながらゆっくりできます。

キャンプでの利用をメインに想定しているようですが、車中泊でも最強だと思いませんか?
昼間のドライブ中にシガーソケットから充電しておいて、夜は明るい車内で好きな音楽き、更に寝ている間にスマホの充電も出来るんですよ。バッテリーが減れば翌日の昼間に充電出来るので、安心してガンガン使えます。

コールマン(Coleman) 360° サウンドアンドライトランタン
コールマン(Coleman)

バッテリー

長期間の車中泊旅をする際は、スマホやカメラ、パソコンなどの家電品の電源を確保する必要があります。

もしモバイルバッテリーを持っていないのであれば、日常での利用とも共有できるので、是非一つ購入しましょう。バックに入れて持ち運べば、スマホやタブレットの電池切れの時にも充電できますよ。

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AC出力付モバイルバッテリーがあると、車中泊やキャンプで家庭用電化製品を使うための電源を確保出来ますし、少し大きくて重いですがカバンに入れて普段持ち運んで使用することも可能です。

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車中泊用にクルマに積んで使う用途がメインであればポータブルバッテリーをおすすめします。ポータブルバッテリーはバッテリー容量が大きく、本体の充電方式は、AC電源、DC電源、ソーラーに対応しています。更に地震などの万が一の備えの防災用品としても重宝します。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ
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クルマのバッテリー上がり時にはエンジンをかけるためのジャンプスターターとしても使えるモバイルバッテリーもあります。クルマのバッテリー上がりが気になる方はこちらの製品も検討してみて下さい。

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シガーソケットからの充電

日中のドライブ時に、シガーソケットからスマホやタブレット、モバイルバッテリーなどのUSB機器や、USB Type-Cを搭載したノートPC等に充電するカーチャージャーです。

Anker PowerDrive Speed 2-1 PD

シガーソケットのDC12Vを家電品で使用されているAC100Vに変換するインバーターがあれば、クルマのシガーソケットの電源で家電が使えます。

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あると便利なグッズ

車内でお湯を沸かすための湯沸かしグッズがあると、コーヒーを飲んだり、インスタントラーメンを食べたり、湯たんぽに使用したりできて本当に便利です。

車載用冷蔵庫があれば、夜に車中泊地に移動してからキンキンに冷えたビールを飲めます。

クーラーボックス・クーラーバッグであれば、保冷力は下がりますが、電源不要ですし、クーラーバッグなら使用していないときは折り畳むこともできます。

アリア(ARIYA)の購入を検討されている方へ

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