雪の降る地域に住んでいる方は毎年のことですから敢えて説明するまでもないですが、旅行などで雪の降る地域に初めて行かれる場合は不安ですよね。特に冬場は天候が変わりやすいですし、局所的に天気が悪いこともあります。万全の備えあれば憂いなしです。
そんな方のために雪道のドライブグッズをまとめました。
スコップ
駐車場から出入りする時に、周辺の雪をかくのに無いと困るのがスコップです。冬の車中泊・ドライブの必携グッズです。
折畳み式や伸縮式は車載用にはスペースを取らないため、便利です。
スノーブラシ
フロントガラスやボンネット、屋根に積もった雪を落とす必須グッズです。
伸縮するタイプが便利です。柄が短いと落とした雪が自分にかかるので長めのものをおすすめします。
解凍スプレー
凍りついたフロントガラスの氷・霜を溶かすには手軽で便利です。
結露とりワイパー
クルマの窓ガラスの内側に結露して着いた水滴を取ります。
車中泊の経験がある方はこの商品が如何に有用か分かると思います。真冬だけでなく、秋から春まで長くお世話になります。
商品によっては取った水滴がペットボトルに溜まるんですよ。
ホットブランケット
クルマにブランケットを載せて使用している人もいるかと思います。ホットブランケットだとヒーターが内蔵されている分更に暖かいです。
⇒ホットブランケットはコチラを参照して下さい。
シートヒーター
エンジンスタート後すぐに暖かくなります。シートに内蔵されたヒーターが体に密着して直接温めますので、短時間で体が芯から温まります。
⇒シートヒーターはコチラを参照して下さい。
充電式カイロ・オイル式カイロ
充電式カイロは、カーチャジャーを使ってドライブ中にクルマから充電出来ますし、モバイルバッテリーとしても使用出来ます。オイル式カイロは、使い捨てカイロと比べるととっても温かく、たった25ccのべンジンで最大約24時間保温できます。
⇒充電式カイロはコチラを参照して下さい。
湯たんぽ
シュラフを温めるために湯たんぽは如何でしょうか。お湯式・充電式・レンジ式があります。
⇒湯たんぽはコチラを参照して下さい。
ジャンプスターター・ブースターケーブル
バッテリーが劣化していると寒さでバッテリーが上る可能性があります。
ジャンプスターターやブースターケーブルを積んでおきましょう。
⇒ジャンプスターターはコチラを参照して下さい。
ブースターケーブル
スタッドレスタイヤ
雪の降る地域では必須ですし、スキーなどで頻繁に雪の降る地域に行く場合もやはり必須です。年に1、2回程度しか利用機会がない場合は勿体無いですが、安心を買うと考えると致し方ないです。
『オートウェイ』なら従来のタイヤ販売店では取り扱っていない海外メーカーの激安タイヤをネットで購入出来ます。全国のタイヤ取付協力店に購入したタイヤを直送してもらえますし、取付工賃も全国一律なので安心してネット購入できます。
『TIREHOOD(タイヤフッド)』なら、ネットで購入手続きと同時に取付作業をする店舗を予約できます。
購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので、取付作業日にクルマで店舗に行くだけ。購入したタイヤを家で保管する必要もありません。
チェーン
チェーンを使わなくてもスタッドレスタイヤで充分なシーンが多いのですが、それでもクルマに載せているとココロ強いです。私のクルマ、ジムニーにも冬場は必ず積んでいます。実際に市街地では使用したことなく保険のようなものですが、準備は必要だと考えています。
買った後に、一度は必ず装着する練習をしましょう。「簡単装着!たったのxx分」のように謳っていますが、慣れて要領を掴んでいればの話、寒い吹雪の中に慌てふためくことが無いように事前にコツを掴んでおきましょう。
金属チェーン、非金属チェーン、布製カバーの大きく3種類に別れます。
金属チェーン
私は金属チェーンを使っています。非金属より安価なのと省スペースなのがおすすめです。省スペースなので冬場は積みっばなしです。慣れると装着もスムーズです。
非金属チェーン
以前は非金属チェーンを使っていましたが、場所を取るのがマイナス点です。装着は楽ですし、乾燥路でも比較的振動が少なく切れる心配も少ないです。
布製カバー
装着が簡単で乗り心地もいいですが、あくまでも緊急用であり、チェーン規制時には対応していません。
スプレー式タイヤチェーン
布製カバーと同様に緊急用であり効果は限られますが、非常装備として冬の間クルマに常備する価値はあります。チェーン規制時には対応していません。
⇒スプレー式タイヤチェーンはコチラを参照して下さい。
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