夏の車中泊での注意点といえば、『暑さ対策』です。
蒸し暑い車内では大量に汗をかいて熱中症や脱水症を起こす危険もあります。
ウインドーバグネット、平たく言えば網戸を使えは、不快な熱帯夜の車中泊が多少は過ごしやすくなりますよ。
ウインドーバグネットのメリット・デメリット
ウインドーバグネットのメリット
家庭用の網戸と同じ効果があります。
風通しを良くしつつ、虫は通しませんので、蚊に悩まされて寝られないと言ったことはありません。また場所によっては川のせせらぎや虫の音を聴くことができて、都会暮らしの人は日常とは違う自然を感じる夜を過ごす事ができます。
ウインドーバグネットのデメリット
ウインドウバグネットのデメリットというよりは、窓を開けて寝る事のデメリットですが、防犯上は良くありません。手を入れられないように窓を開ける範囲を狭くするのが望ましいですが、それでは本末顛倒です。安全な、車中泊のお仲間の多いところを選ぶ様にしましょう。
汎用品?車種別専用品?それとも自作?
お金を掛けないなら、汎用品のウインドーバグネットを利用する方法があります。
汎用品でも、窓全体に覆い被せる様に取り付けますから、隙間から蚊や虫が入ってくる心配はありません。ただしタブついていたり、妙に引っ張る感じになったりと見た目はイマイチです。
見た目や細かな使い勝手を考えるとおすすめは車種別専用品になります。
市販品を購入するのでは無く、自作する事も可能で、ネットを検索すれば参考となる自作例も沢山あります。私は作ったこと無いのですが…
汎用品のウインドーバグネットのおすすめ
フロント用のおすすめ
メルテック 虫除けウインドーネット 左右フロントドア用
虫が寄り付きにくい防虫加工。忌避剤モスキーヒを使用。
カラー: ブラック
カーメイト 防虫ネット フロント用
カラー: ブラック
取付簡単。ドアにかぶせて締めるだけ
コードロックとマグネットで車種を選ばず取付できます
虫の侵入を防ぐ1.5mm穴のメッシュを採用
急な雨や夜露でも車体に色移りしない「新製法」を採用
余ったベルトがドアに挟まれないよう「保持用ベルクロテープ」を追加
リア用のおすすめ
メルテック 虫除けウインドーネット 左右リアドア用
忌避剤入り(モスキーヒ)マイクロカプセル加工約15,000個を使用、虫に対して優れた忌避効果を発揮しつつ、日本製の薬剤使用でキッズやベビーに安心な一品。
カラー: ブラック
カーメイト 防虫ネット リア用
カラー: ブラック
バックドア用のおすすめ
メルテック L-13 虫よけウインドウネット バックドア用
中央ファスナー付きで取り付けたままで出入りできる! クリップ10個付きで、取り付けカンタン、しっかりフィット!
カラー: ブラック
セイワ(SEIWA) 車用 防虫ネット 楽らくマグネット バックドア
窓枠に被せて製品内部のマグネットで固定するだけで簡単に取付可能。マグネットでピタッと装着できて余計な隙間が生まれにくい。
カラー: ブラック
スライドドア用のおすすめ
メルテック ウインドーネット スライドドア用
メルテックならフロント、リア、リアゲートに加え、スライドドア用もあります。
カラー: ブラック
左右スライドドア用(リバーシブルタイプ)1枚入り
アイドリングストップで環境にやさしい
取付け簡単!ドアに被せてセットするだけ
忌避剤「モスキーヒ」を使用!防虫効果で虫を寄せ付けません
セイワ(SEIWA) 車用 防虫ネット 楽らくマグネット スライドドア専用
窓枠に被せて製品内部のマグネットで固定するだけで簡単に取付可能。マグネットでピタッと装着できて余計な隙間が生まれにくい。2枚入りで両サイドに装着可能。
薄くて軽いので使用しない際にも車内のポケットに収納可能。
カラー: ブラック
専用品のウインドーバグネットのおすすめ
ウィンドーバグネット
エアコンなしでも装着すれば直射日光を半分遮り、窓を開けておけば通風もできます。
環境にも優しいエコなアウトドアライフにおすすめのカーグッズです。
国産ならほとんど全ての車種を網羅しています。
フロントウィンドーバグネット(フリードプラスの例)
リアウィンドーバグネット(フリードプラスの例)
レーザーシェード
ブラックメッシュ構造のため、日暮れ時においても車内からの視界は驚くほどクリアーです。
紫外線を67.1%カットし、暑い外気の侵入を抑え、車内を涼しく快適に保ちます。
マグネットでの装着のため、取付け・取外しがとても簡単
窓を開けた状態でも装着可能
シェード(日除け)が主な役割ですが、網戸としての役割も持ちます。
レーザーシェード(ランドクルーザープラドの例)
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