「Wiswell Cold Brew Water Dripper(ウィズウェル 水出し コーヒーサーバー)」を、来週に計画している車中泊旅のお供に連れて行き、美味しい水出しコーヒーを飲もうと考えています。いきなりだと準備不足で失敗する可能性があるので、家の駐車場で練習してみました。
キッチンで作ってみた時の記事はこちらです。
まずは、持ち運び用件、滴下している時用の袋です。100均ショップで買ったワインのプレゼント用の袋です。コーヒーサーバのサイズがワインボトルに近いことで思いつきました。
実際に車中泊で準備する時は、できれば道の駅の無料休憩所で滴下開始までの準備をしようと思っています。ただし夜遅くにこんなことをしていると何か怪しい人に思われても困るので人の居る夕方に準備をする予定です。
もし、無料休憩所で準備ができないようなら、車のリヤゲートを開けて外から立って準備することになると思います。締め切った車内で準備するとジムニーの室内は狭いですからサーバーをひっくり返したら大変です。今回は車で準備する場合を想定して、家の駐車場でに停めている車の折り畳みテーブルの上で、やってみます。
コーヒーパウダーは家を出る前に40gを測ってビニール袋に2,3袋分けて持っていく予定です。
キッチンで作る時とは順序を変えて、コーヒーバスケットをバスケットホルダーにセットして、更にコーヒーサーバーにセットした上で、コーヒーにまんべんなく水を染み込ませます。キッチンでやるときと違って予めサーバーで受けるようにしておかないと、コーヒーで汚してしまう可能性があるからです。
コーヒーをかき混ぜるのは前回は割りばしを使いましたが、今回はスプーンでやってみました。ただ、後で気づいたのですが、スプーンだとコーヒーがスプーンの内側にくっついてしまい、取るのが面倒です。割りばしで混ぜる方が楽にできそうだということが分かりました。
正しい手順は、『コーヒーパウダーの表面を平らに馴らして、その上に濡らしたフィルターをもう一枚置く』なのですが、フィルターを水で濡らそうと思うと洗面所まで行く必要があり、面倒です。車中泊の時は、乾いたフィルターを載せて、その上から少しの水を垂らすことにしました。
ウォータータンクをバスケットホルダーに乗せてセッティング作業は完了です。
後で気づいたのですが、これなら乾いたフィルターを置いて、そのままウォータータンクをセットして滴下開始しても同じような気もします・・・
そしてワインボトルのバッグに入れるのですが、注意しないといけないのは、袋に入れる時にバスケットホルダーより下を持つようにすることです。ウォータータンクを持って袋に入れようとするとバスケットホルダーより下がパカッと外れる可能性があります。そうすると大惨事です。
慎重にワインボトルの袋に入れ、袋ごと自作のルーフインナーサイドバーからぶら下げます。
ぶら下げる理由は寝ている時に、サーバを倒してしまうことを防ぐためです。狭い室内なのでぶら下げていても手が当たったりという可能性はありますが、大惨事になる可能性は低いでしょう。
これで朝には出来上がりです。うーん、楽しみ。
来週の車中泊旅には持って行ってレビューしようと思いますので、ご期待下さい。
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