Amazonが、Alexa対応の新型Fireタブレット「Amazon Fire 7」を発表しました。発売は6月6日で、予約受付中です。価格は16GBモデルが5,980円、32GBモデルが7,980円と非常にリーズナブルで、コスパの高いモデルとなっています。
実は私はGoogleブランドのタブレット「Nexus7(2013)」を持っています。2013年8月に発売されたモデルでもうかれこれ5年も前のモデルになります。スペック的には当時はハイスペックで、今現在でもストレスなく使えているのですが、新しく出た「Amazon Fire 7」タブレットもいいなあと思っています。
車中泊の旅に出る時は、パソコンは持っていかなくてもタブレットは必ず持っていくようにしています。
7インチのミニタブレットは、スマホと比べると画面が見やすく、車中泊の旅の途中でも頻繁に利用しています。今回は「Amazon Fire 7」のようなミニタブレットの車中泊での便利な用途をご紹介します。
Googleマップを使うのに便利
Googleマップはもちろんスマホでも使えるのですが、画面サイズが小さいとどうしても見にくいですよね。最近は道の駅でも無料で使える無線LANが整備されていたりするので、行先を探すときは道の駅で停車してタブレットを使用して道順を調べています。
「Amazon Fire 7」タブレットは、7インチ1,024×600ドットのIPS液晶(171ppi)ディスプレイを搭載しているので、Googleマップを見るには充分な画面サイズです。また無線LANは、2.4GHz/5GHzのデュアルバンド対応で、IEEE 802.11a/b/g/nに準拠しているので、公共の無線LANでも回線方式の違いで繋がらないという心配はないですね。
夜のくつろぎタイムの動画視聴に便利
一人で車中泊すると、夜はどうしても時間を持て余しがちですが、そんなときはビール片手に動画配信サービスを楽しんでます。
色々な動画配信サービスを試してきましたが、もっとも充実しているのはAmazonプライムビデオとU-NEXTではないかと思っています。あとスポーツ観戦が好きならDAZNもアリです。
どのサービスも、スマホやタブレットにダウンロードできるので、自宅や公衆無線LANが使えるところでタブレットに動画をまとめてダウンロードしておけば、ネット接続できないところで車中泊するとしても、動画視聴を楽しめます。
無料の視聴期間がありますから、車中泊の旅に出る前に登録して楽しむのも良いですね。
「Amazon Fire 7」タブレットを使う場合は、同じAmazonのプライムビデオだけでなく、U-NEXTやDAZNも利用できます。そのほかには、dTVもダウンロードができるのでお勧めです。
動画以外にも、書籍、音楽、ゲームなどを楽しんだりするには「Amazon Fire 7」タブレットは最適ではないでしょうか。
「Amazon Fire 7」のプロセッサはクアッドコア1.3GHz、1GB RAMですので、動画やゲームもストレスなく楽しめますし、ストレージは16GB/32GBのどちらかを選べて、microSDスロットを搭載しており最大512GBのmicroSDカードに対応しています。出発前に旅の間に見る動画を全てダウンロードしておくこともできますね。
新「Amazon Fire 7」タブレットまとめ
新型の目玉機能として、Amazonの音声アシスタント「Alexa」に対応していますので、スマートディスプレイっぽく使うことができます。「アレクサ」と話しかけるだけでAlexaが起動し、そのあとはいつも通り喋り掛けるだけで、天気やニュース、カレンダー、時刻の確認ができます。
「Fire 7」の価格は16GBモデルが5,980円、32GBモデルが7,980円です。発売は6月6日で、予約受付中です。スタンドにもなるおしゃれな純正カバーも5色登場します。
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