新型コロナウィルスの影響で相変わらずリモートワークを続けています。ゴールデンウィークまではこのまま家からリモートで仕事を続け、ゴールデンウィーク後も少なくとも初日はリモートワークです。
私は出社している時は9時から仕事開始ですが、リモートワークでは通勤時間が無い分毎日朝7時ぐらいから仕事しているので、忙しくて残業したとしても17時頃には仕事を上がるようにしています。
新型コロナウイルスの真っ最中の中、車中泊ステーションとしては、以前の記事に書いたスタンスで記事作成に取り組んでいます。
という訳で、仕事終わった時間から、天気がいいのでウォーキングしてきました。
「琵琶湖岸」をウォーキングしてみた
今回は琵琶湖岸をウォーキングしてみました。天気が良く、風もあまりなく、ウォーキングにはもってこいの散歩日和です。
こんな穏やかな天気の中、ひとり歩いていると、新型コロナウィルスの影響で、みんなの健康が脅かされ、経済活動が脅かされているとは到底信じられないという気分にすらなります。そこがやはり大自然の懐の深さとでも言えるのではないのかと思います。
歩いているだけなんですが、ストレスが緩和されます。
こうやって湖岸を歩いていると思うんですが、自分って実は琵琶湖が好きなんだなと改めて思います。車中泊やキャンプする際も海や川よりも湖畔のほうが落ち着くんですよね。
滋賀県も他県と同じで、コロナウィルスの渦中は他府県からの来訪はご遠慮いただいている状態です。
琵琶湖岸には無料の駐車スポットが数多くあるのですが、このように駐車禁止状態です。
実は、琵琶湖畔の駐車場には、無料でバーベキューができるところもあるんですよ。ネットを見ればバーベキューOKのサイト、NGのサイトがちゃんとわかるようになっているので、アフターコロナの際には是非おこし下さいね。
「JR長浜駅周辺」をウォーキングしてみた
そのまま湖岸沿いから少し中に入って長浜駅近辺の観光名所の傍をウォーキングします。
長浜城歴史博物館
長浜城です。正しくは昭和の頃に建てられた長浜城歴史博物館です。鉄筋コンクリート造りのエレベーター付きですよ。
豊臣秀吉の城で、浅井攻めの功により織田信長からもらい受け一国一城の主になったと言われています。当時は「今浜」という地名だったのですが、「織田信長」の「長」をもらって「長浜」に改名、「今」だけでなく末「長」く栄えるようにと名づけられたんですよ。
旧長浜駅舎
長浜鉄道スクエアまで歩いて来ました。
旧長浜駅舎を横からみたところです。
正面に廻ってみました。レトロな建物でしょ。私が子供の頃には既に新しい駅舎があって引退した後でした。引退した後も建物が大切に残してあるっていいですね。
慶雲館
長浜鉄道スクエアから道を挟んで反対側には慶運館があります。
冬に盆梅店というイベントが行われることでも有名です。実は私はいった事がないんですが・・・
今年もコロナウィルスが蔓延する前に終えることができたそうです。
慶雲館には閉館中の張り紙がありました。
慶雲館(コロナ前)
こちらは、コロナウィルスの影響が出る前の慶運館です。
庭が綺麗でしょ。
秀吉・三成出会いの像
JR長浜駅の正面には秀吉・光成の像があります。二人の出会いのエピソードとして有名な「三献の茶」を再現しています。
そうそう、石田三成は、長浜市石田町の出身なんですよ。付近には、三成の官名である治部という小字が今も残っています。
何杯目かな?大きさから想像すると最初の一杯目でしょうか。秀吉がそっぽを向いているのが可笑しいのですが、一杯目ならまだ見染める前ですね。
駅前を通りぬけて、変える方向に向かいます。
遠目に駅をみたところです。
帰り際に豊国神社にも立ち寄りました。ここは秀吉公を祀っている神社なんですよ。
もう日が沈みそうな時間で綺麗に取れないので、また今度ご紹介しますね。
車中泊ステーション流「StayHome (うちで過ごそう)」まとめ
車中泊ステーション流「StayHome (うちで過ごそう) 」その2 は、如何だったでしょうか?
私自身、琵琶湖岸をウォーキングしていた時は、気分が良くストレスから解放された気分になったのですが、街中を歩いていると、人通りが少なかったり、施設や店が閉まっていると寂しくなりますよね。今は仕方が無い時、みんなが我慢する時なのですが、分かっていても寂しくなるのはどうしようもありません。
早く、以前のような生活が戻ってくることを願っています。
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