【旅】「岐阜・長野の旅2022」(2日目)

  • 2022.08.15
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  • 2022.08.16
【旅】「岐阜・長野の旅2022」(2日目)

夏季休暇を利用して、2022年8月10日(水)から12日(金)の3日間、車中泊の旅に行ってきました。
大好きな岐阜・名古屋で夜快適に寝られるよう標高の高いところを巡っています。

1日目はコチラ

【2日目】8月11日(木) 道の駅 奥飛騨温泉郷上宝(宿泊地)⇒松本城⇒旧開智学校⇒妻籠宿⇒馬籠宿⇒道の駅 信州平谷(宿泊地)

2日目は安房峠を越えて長野に入ります。松本城を見て、中津川の妻籠宿・馬籠宿に向かいます。

道の駅 奥飛騨温泉郷上宝(宿泊地)

宿泊地だる道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」を出て、同じ奥飛騨温泉郷内の一つ栃尾温泉の共同浴場へ行きました。

栃尾温泉 荒神の湯

蒲田川の川沿いにある荒神の湯です。


栃尾温泉 荒神の湯
栃尾温泉 荒神の湯

脱衣所も、もちろん湯舟も男女ちゃんと分かれています。志として200円を支払って入る温泉で黄色いポストのような箱に入れます。


栃尾温泉 荒神の湯
栃尾温泉 荒神の湯

湯舟からは蒲田川が望め、景色のいい温泉です。
栃尾温泉で管理されているのでしょうか、清掃が行き届いていて汚いことは無いですし、洗面器が置いてあるので湯舟の外で頭や体の汚れを落としてから入ることができます。


栃尾温泉 荒神の湯
栃尾温泉 荒神の湯

駐車場は10台以上停められる広さがあります。お風呂も駐車場も丁度空いている時間帯だったようですが、以前来た時は満車に近い状態で、お風呂にも10人程度入っていました。


栃尾温泉 荒神の湯
栃尾温泉 荒神の湯

駐車場の脇にはトイレもあります。道の駅などのトイレと比べると清潔感は劣りますが、多少我慢できるならここで車中泊もありでしょう。


栃尾温泉 荒神の湯
栃尾温泉 荒神の湯

松本城

岐阜から安房峠を越えて信州に入り、松本城に行きました。

黒門から中に入ります。
休日でしたが8時過ぎに到着したので、待ち時間ゼロで入城できました。


松本城
松本城

松本城は現存する日本最古の五重天守です。五重天守の実物をみることができるのは松本城と姫路城だけです。


松本城
松本城

天守6階(最上階)からの眺めです。戦の時は周りの敵の様子を見るところだったようです。


松本城
松本城

こちらは月見櫓からの眺めです。三方が吹き抜けになっていて朱塗りの回廊が周りに廻らされています。開放的なつくりですね。


松本城
松本城

城から出てきて、撮影ポイント探しです。


松本城
松本城

左手奥に埋橋が見えます。


松本城
松本城

壁の上部は白漆喰、下部は黒漆塗りの下見板で覆われています。白と黒の対比が絶妙な美しさです。


松本城
松本城

松本神社

松本城主ゆかりの神社だそうです。


松本神社
松本神社


松本神社
松本神社

地元では五社(ごしゃ)と呼ばれているそうです。


松本神社
松本神社

旧開智学校

旧開智学校を訪れたのですが、耐震工事で休館中でした。全国的にそうなのでしょうがコロナ化で観光客の少ないうちに工事や改修をしているようですね。
ちゃんと下調べしてからくればよかった。


旧開智学校
旧開智学校

長浜にも旧開知学校という国の登録有形文化財があります。「開智」と「開知」の漢字が違うのは何か区別があるからなのでしょうかね。


旧開智学校
旧開智学校

向かいの松本市旧司祭館にて開智学校の紹介展示がされています。無料で見れるのはありがたいですね。


旧開智学校
旧開智学校

道の駅 木曽川源流の里 きそむら

お昼を食べに道の駅「木曽川源流の里 きそむら」に立ち寄りました。


道の駅 木曽川源流の里 きそむら
道の駅 木曽川源流の里 きそむら

お食事処「げんき茶屋」で、地元で郷土料理の山賊揚げ定食を食べました。「鶏を揚げる」 ⇒ 「とりあげる」 で山賊だそうです。イージーなネーミングが最高です。


道の駅 木曽川源流の里 きそむら
道の駅 木曽川源流の里 きそむら

どうやら「味噌川ダムカレー」というのがイチオシのようです。

信州・木曽川の源流の味噌川ダムをモチーフしにたカレーライスだそうで、山賊揚げも乗っかっています。
それにしても川の名前が味噌川というのも、聞くだけでお腹が減ってきます。


道の駅 木曽川源流の里 きそむら
道の駅 木曽川源流の里 きそむら

妻籠宿

国道19号線を南に下り、再び岐阜に入りました。中津川市にある妻籠宿です。

駐車場は幾つかあるうちの一つ第2駐車場に停めました。


妻籠宿
妻籠宿

脇本陣奥谷です。


妻籠宿
妻籠宿


妻籠宿
妻籠宿

妻籠宿は中山道六十九次のうち、江戸から数えて四十二番目の宿場です。


妻籠宿
妻籠宿

妻籠宿本陣です。島崎藤村の母の生家だそうで、島崎家が明治に至るまで代々、本陣・庄屋を務めていたそうです。


妻籠宿
妻籠宿

桝形の跡です。桝形というのはクランク状の道路の形状のことです。城下町では外敵の侵入を防ぐために良く見かけるのですが、宿場町でも桝形があるのですね。


妻籠宿
妻籠宿

寺町の町並みです。
寺町地区は日本で最初に宿場保存事業が行われたそうです。


妻籠宿
妻籠宿


妻籠宿
妻籠宿

水車小屋です。


妻籠宿
妻籠宿

馬籠宿

次は馬籠宿です。妻籠宿・馬籠宿はセットで観光される方が多いと思いますが、お隣同士の宿場町の割には雰囲気が大きく異なっており、飽きないですね。


馬籠宿
馬籠宿

馬籠宿は中山道六十九次のうち、江戸から数えて四十三番目です。


馬籠宿
馬籠宿

大黒屋さんです。名物の栗こわ飯など、地産のものを味わえるお店です。


馬籠宿
馬籠宿


馬籠宿
馬籠宿

水車小屋です。
ここは桝形になってるんですよね。


馬籠宿
馬籠宿

馬籠宿は、山の尾根に沿った急斜面の両側に宿屋があるる「坂のある宿場」です。


馬籠宿
馬籠宿


馬籠宿
馬籠宿

馬籠脇本陣史料館です。
馬籠宿の脇本陣は屋号を「八幡屋」といい、馬籠宿の年寄役も兼ねていました。


馬籠宿
馬籠宿

道の駅 信州平谷(宿泊地)

2日目の宿泊地、道の駅「信州平谷」です。ここも標高が1,000m程あるので平地と比べると8度程低いですから、夏でも涼しいと思います。


道の駅 信州平谷
道の駅 信州平谷

ひまわりの湯が道の駅の中に併設されています。ぬるすべの湯は旅の疲れも取れますし、温まりました。美肌効果もあって美人の湯だそうです。


道の駅 信州平谷
道の駅 信州平谷

本日のドライブルート

3日目はコチラ


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