車中泊の旅をしているときの夜の過ごし方です。
夜の過ごし方、ナイトライフ…
こう言うといささかいかがわしく聞こえますが、私の場合は大人しくシュラフにくるまってます。
車中泊の旅の間は長距離を移動する事も多いですが、なるべく明るい時間帯に移動し、早めに車中泊地に移動します。夜の運転はどうしても疲れますからね。
日が暮れる前から温泉にゆっくり浸かってその後食事をして7時か8時頃には車内でマッタリ過ごしてます。
車中泊時は動画配信サービスがGood!
一人で車中泊する事が多いので、時間を持て余すこともありますが、そんなときはビール片手にスマホを弄っている事が多いです。
Googleマップで旅のプランを一通り練り直し、その後は、動画配信サービスを楽しんでます。
以前はTVerやYoutubeなど無料のサービスを使っていましたが、
色々な動画配信サービスを試してきましたが、もっとも充実しているのはAmazonプライムビデオとU-NEXTではないかと思っています。あとスポーツ観戦が好きならDAZNもアリです。
どのサービスも、スマホやタブレットにダウンロードできるので、自宅や公衆無線LANが使えるところでタブレットに動画をまとめてダウンロードしておけば、ネット接続できないところで車中泊するとしても、動画視聴を楽しめます。
無料の視聴期間がありますから、車中泊の旅に出る前に登録して楽しむのも良いですね。
「Amazon Fire 7」タブレットを使う場合は、同じAmazonのプライムビデオだけでなく、U-NEXTやDAZNも利用できます。そのほかには、dTV、ビデオパス、Paraviもダウンロードができるのでお勧めです。
車中泊をするならモバイルインターネットを見直そう
車中泊で動画配信サービスを使っていて困るのがスマホのデータ通信量です。
映画一本見たりすると2GB弱使っていたと言う事も普通にあります。無頓着に使っていると契約プランの利用上限をオーバーして、通信速度制限がかかってしまいます。
一週間程度の車中泊旅を想定してデータ通信量の大きい契約プランに変更すれば解決しますが、キャリアはここで利益が出る構造になっているので、コストが高くなってしまいます。
最近は無料のWiFiスポットも有りますが、電波が弱くて駐車場所が限定されたり、繋がっても通信速度が遅かったりと使い勝手は今一つです。
(無料で提供されているものにケチをつけるのも変ですね。)
格安SIMに乗り換えよう
従来は、携帯電話はドコモ・au・ソフトバンクの3択でしたが、最近は、格安SIMやMVNOと呼ばれるサービスも選択肢となっています。
格安SIMに乗り換えれば、データ通信量の大きいプランを安く利用できます。
電波の繋がりやすさは、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と同じです。格安SIMはキャリアの回線を使用してサービスを展開しているからです。
今使っているスマホのSIMカードを格安SIMのSIMカードに挿し替えて、電話番号の移行をすれば使えるようになります。
mineo
mineoは、MMD研究所「2018年3月格安SIMサービスの満足度調査」で顧客総合満足度 第1位となっています。また、関西電力グループのケイ・オプティコムが運用していますから信頼感もあります。
料金は、20GBの音声通話付プランだと月額4680円(税抜)です。
さらにデータ繰り越しやフリータンクといった仕組みがあるので、車中泊旅は年に1、2回という人ならこれらの仕組みを上手く使って10GBの月額3220円(税抜)でもやりくりできると思います。
モバイルWiFiルーターをレンタルしよう
データ通信量が月により大きくバラつくという方、例えば、普段のデータ通信量は少ないか人並みだが、車中泊の旅をする月はデータ通信量が多いという方は、普段はmineoの安い料金プランを使い、データ通信量が多い月はモバイルWiFiルーターをレンタルする方法もあります。
モバイルWi-Fiルーターを購入する場合は、2~3年間の契約が基本なので、途中解約をすれば違約金が発生しますが、レンタルの場合は、利用日数に応じた支払い金額となります。
レンタルと言っても、受け取りは宅配、返却は宅配かポスト投函で返却できるので手間もかかりません。
WiFiレンタルどっとこむ
Wifiレンタルどっとこむは、モバイルWiFiルーターを1日単位で気軽にレンタルできるサービスです。
データ通信量無制限の端末も選べますので、データ通信量を気にせず使いたいならオススメです。
例えばSoftBank 601HW データ通信量無制限のルーターの場合、7日間で2,990円、10日間で4,040円でレンタルできます。(宅配受取の発送料540円含む)
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