この前クリスマスイブを買った園芸店にはその時、桃太郎やリラシナ、ムーンフェアリーなんかもあったのですが、その後どうしてもムーンフェアリーも欲しくなり、もう一度同じ園芸店に行ってしまいました。
行ってみると、ムーンフェアリーがまだ売れ残っていてよかったのですが、他にハオルチアも沢山入手していて以前から欲しかったオブツーサも安い値段で売られていました。
我が家にお迎えした多肉植物
エケベリア属 ムーンフェアリー
プリドニス(花うらら)とアルビガンスの交配種で、ムーンペオリーやムーンペリーなどの名前でも流通しています。
調べてみると、ムーンフェアリーも俗名のようで、正式にはアルフレッドだそうです。
春秋型で生育適温10~25℃です。
乾燥に強いので、表明の土が乾いたら土が湿る程度水をあげる程度で乾燥気味に管理します。
夏の管理
夏は伸びやすくなるので、断水での管理が良いようです。
冬の管理
冬の寒さにあたると生育が止まります。水分が残っている場合0℃を下回らないようにします。-5℃を下回る場合は窓際に避難します。
植え替えるかどうか迷ったのですが春まで植え替えせずに育てることにしました。
ハオルチア属 オブツーサ
ハオルチアの中で一番人気であり一番有名といっても過言でもないのがこのオブツーサです。別名「雫石」とも言われています。
私も前からネットで調べていて欲しかったのですが、今回とても手ごろな価格ということもありついに入手しました。
風通しが良くて直射日光を避けた適度な日当たりが好みなので、室内の窓際のレースカーテン越しに置くといいでしょう。栽培適温は15〜20℃で耐寒は5℃、急激な温度変化も苦手なようなので冬場の野外での育成は厳しそうです。
水やりは春・秋は週に1回程度、夏・冬は月1〜2回程度です。葉の間に水が溜まりやすいので上から掛けるのではなくて底面給水がベストです。
ぷくっとした葉姿を維持するには適度に水やりしてしわしわにならないようにしないといけませんし、透明な窓を作るには、適度な湿度も大切だそうで上手く育てるのは難しそうですね。
こちらは室内管理にするので植え替えます。
太陽が当たると葉の透き通っている「窓」がキラキラと綺麗です。ここから光を取り込んで光合成します。
ハオルチア属 ビッタータ(青雲の舞)
お店の札には「ピッタダ」と書かれていましたが、ネットで調べてもそのものの名前はないので「ビッタータ」なんだと思います。
三角錐型にツンツンと尖った葉がエケベリアのようにロゼット状に並んでいて、オブツーサとはまた違った魅力がある多肉です。
夏の管理
高温多湿に弱いため、夏は直射日光があたらず、雨にもあたらず風通しがよい所で育てます。
だいたいオブツーサと同じような育成の仕方のようです。
こちらも室内管理です。
ハオルチアで他に売られていたのは「ピグマエア」、「ハクオー」、「ウンブラティコラ」、「光オブツーサ」です。「光オブツーサ」は「光るオブツーサ」とは別物なんでしょうか?ネットで見て欲しいなと思っていたのと何か違う(随分違う!)のですが。
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