この前ハオルチアのムティカを買いました。ムティカは軟葉系のハオルチアなので、そうなると次は硬葉系ハオルチアが欲しくなります。
硬葉系ハオルチアは以前はハオルチア属でしたが、現在はハオルチオプシス属という別の属になります。
硬葉系ハオルチアの中で最もメジャーと言っても良い十二の巻(ファスキアータ)を購入しました。
我が家にお迎えした多肉植物
ハオルチオプシス属 十二の巻(ファスキアータ)
十二の巻は、ゼブラ柄が綺麗な硬葉系ハオルチア(ハオルチオプシス)です。成長は比較的ゆっくりで、高さ15センチ程度まで育ちます。
夏
風通しがよくて遮光ができ、雨に当たらない場所に置きます。日当たりが強すぎると、赤っぽくなります。
夏と冬は生育が鈍るので、断水か数か月に1度程度の水やりで十分です。朝や夕方などの涼しい時間帯に土の表面が湿るくらいの量で充分です。
冬
冬は0度まで耐えることができますが5度以上は保てるようにします。霜がつかないように室内の明るい窓辺に置いておきます。
水やりは昼間の気温が高い時に表土が湿る程度、霧吹きで与える程度の量で充分です。
春と秋
春と秋は2,3週間に1回程度、または土がカラカラに乾いてから水を与えます。乾かし気味の管理で大丈夫です。
買ってきたプラ鉢の状態です。プラ鉢のそとに紙の覆いが付いています。
品種のタグは先日買ったクレアとヒアリウムと同じものです。同じ苗元でしょうか?
ただプラ鉢は先日のものより一回り大きいです。
ムティカを植えた時より一回り大きいテラコッタ鉢に植え替えました。
今まで使っていた素焼き鉢と比べると肉厚の鉢なので通気性が少し悪くなるように思います。土の量が多くなった分、保水性も上がったので却って根腐れ等の原因にならないか心配です。暫くは様子を見て水やりのタイミングを決めようと思います。
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