今年もお祭りの季節がやってきました!長浜曳山まつりです。
今年は、豊臣秀吉が長浜の街を開いて450年となるのを記念して、曳山全13基が勢ぞろいしました。
子ども狂言が演じられるのは、常盤山(ときわざん)、萬歳樓(ばんざいろう)、孔雀山(くじゃくざん)、翁山(おきなざん)の4基で残りの山は御旅所に勢ぞろいします。
15日が「本日」で、今年は土曜日なので楽しみにしていたのですが、あいにくの雨でした。前日までは八幡神社に見に行こうかと思っていたのですが流石に雨だと行く気が失せてしまいました。
車で駅前を通った時にたまたま山に遭遇したので写真を撮ったのですが、ちゃんと雨専用のシートのようなものを被っていて粋です。(山によってはブルーシートを被せられているものもあります)
16日(日)は「後宴狂言」の日で、町内で3回ほど狂言を披露しているので散歩がてら見に行ってみることにしました。
昨日と違っていい天気ですが、伊吹山がちょっと霞んでいます。これは黄砂の影響かな。
街中を歩いていて最初に見つけたのは翁山です。丁度行った時にテレビの撮影をしていたのでしょうか?ディレクターのようなおじさんが「それでは本番今から行きます、5,4,3・・・」と言ったのですが特にレポーターも何も出てこずに、そのまま「はい、ありがとうございました」と終わってしまいました。一体アレは何だったんだ?
翁山の裏側にかかっている幕(見送幕)は16世紀にベルギーで作られたタペストリーだそうです。
黒壁の傍にいくと、孔雀山が出ていました。丁度子供狂言をやっていてすごい人だかりです。
常盤山と萬歳樓も探したのですが、残念ながら見つけることができませんでした。
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