「せっかく長浜に来たんだったら、「茶しん」でよばれ~な(食べていき~)!

「せっかく長浜に来たんだったら、「茶しん」でよばれ~な(食べていき~)!

「茶しん」は長浜駅前通り沿いにある老舗の中華料理店です。
観光地である黒壁スクエアからも5,6分の距離なので観光客に人気があり、休日のお昼前後は長蛇の列になっています。
もちろん地元民長浜の人にも大人気のお店で、私も若いころから定期的に足を運んでます。

ただ休日並ぶのは嫌なので平日休みが取れた時に11時のオープンに合わせて食べに行くようにしています。平日でも少し出遅れると並ぶ羽目になります。

「茶しん」の外観

昭和レトロ感たっぷりのこちらのお店が「茶しん」です。


茶しん
茶しん

食品のディスプレイも、今ではすっかり見なくなってしまいましたね。店の外観とも相まってなんだか懐かしく感じるのは高度な演出テクニックなんでしょうな、ちゃうちゃう。
あとディスプレイしているのも、他は食品サンプルなのに、メインの『ホワイト餃子』だけ写真で飾っているのも意味不明で好き!


茶しん
茶しん

「茶しん」おすすめの鉄板メニュー

ホワイト餃子

1人前は8個で490円です。以前は10個でしたが、8個でも充分ボリュームありますよ。

「ホワイト餃子」は、千葉県野田市に本店のあるチェーン店で、「茶しん」は、「ホワイト餃子」の「技術連鎖店」で関西では唯一の取扱店だそうです。

ホワイト餃子のタレは「自家製のラー油が8割に対して、しょうゆが2割の比率」がベストでお店のオススメです。どうしてもお酢を入れたくなるのですがお酢を混ぜても美味しいですよ。

焼きではなく油で揚げるので外は熱々でカリッとした食感ですが、中身は肉まんのような弾力のあるモチモチ食感です。30種類以上の材料を使っているというお野菜たっぷりの餡は、ヘルシーな仕上がりでパクパクと食べ続けられます。

ホワイト餃子という名前は、創業者の方が満州で白(パイ)さんから餃子の作り方を教わったという事で、白(パイ)さんへの敬意と恩を忘れないために「白=ホワイト=ホワイト餃子」と名付けられたそうです。色だったらどの餃子も「ホワイト」となるから昔から何言ってるんだと思っていました。


茶しん
茶しん

イタリアン焼きそば

「茶しん」のホワイト餃子に並ぶもう一方の雄で、長浜B級グルメとして長く愛されてきた一品です。並盛り550円とリーズナブルなのでホワイト餃子とセットで食べるのがオススメです。

ソースで味つけされた麺にミートソースがかかっていて、ソースの酸味とミートソースの甘味の相性がばっちりです。青海苔と白生姜の微塵切りがトッピングされていて、生姜が絶妙なアクセントになっていて食べ飽きないです。


茶しん
茶しん


新潟のソウルフードの「イタリアン」に似た感じとよく聴きます。私は食べたことないですけど。

「茶しん」その他のメニュー

暫(しばらく)
一般には大判焼とか今川焼と言われている商品です。
1個90円で、一つからテイクアウトできるので、食べ歩きにも最適ですね。

中華そば

390円という今時ありえない金額で売られていて非常にコスパが高い一品です。
具はチャーシューとメンマ、ネギのみの超シンプル構成で、味もシンプルで昔懐かしい味です。


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