お盆ですね。私は夏季休暇中ということもありウォーキングがてら木之本地蔵に地蔵盆を見に行ってきました。
といいつつ実は木之本地蔵の地蔵盆は2022年8月22日(月)~25日(木) でした。
いやあ、夏休みボケですね。
「長浜市 木之本 北国街道コース」の基本情報
実施期間: 2022/07/01(金)~2022/09/30(金)
総移動距離・時間: 徒歩 2 km(30 分)
「長浜市 木之本 北国街道コース」のマップ
「長浜市 木之本 北国街道コース」のルート
木ノ本駅(ふれあいステーション おかん)
イヌザクラ(くつわの森)
伝馬所の跡
意富布良神社
木之本地蔵
木之本交遊館
ダイコウ醤油
木ノ本駅(ふれあいステーション おかん)
「長浜市 木之本 北国街道コース」で使える最寄りの駐車場
ふれあいステーションおかん
ふれあいステーションおかんの駐車場というよりもJR木ノ本駅の駐車場なのですが、無料で停められる駐車場が50台分あります。
知らないと分かりにくいのですが、駅の北東にあります。駅の案内図にもちゃっと「P」として記載されているので停めても大丈夫です。
「長浜市 木之本 北国街道コース」を実際にウオーキングしてみた
朝九時前とはいえ混んでいると思っていたのですが、ガラガラでした。木ノ本地蔵も人出はほぼ無く、みなさん地蔵盆待ちといったところでしょうか。
「長浜市 木之本 北国街道コース」を実際にウオーキングしたルート
総移動距離・時間: 徒歩 2 km(30 分)
は、ポイントを貰えるスポット、は周辺のオススメスポットです。
木ノ本駅(ふれあいステーション おかん)
ふれあいステーション おかんからスタートです。JRの木ノ本駅にある地産地消の販売所のような施設です。
イヌザクラ(くつわの森)
道から少しそれた路地の奥にあり、道沿いにはそれらしい道標があるのですが分かりづらくGoogleマップで確認しながら探さないと行き過ぎてしまいます。
木之本地蔵で法要が営まれた時に、伊香具神社の神官が馬の轡を洗ったから轡の森(くつわの森)との名が付いたそうです。
他にも、羽柴秀吉が木之本に駆けつけた時に疲れて死んだ馬を埋葬し、愛用の鞭をさしておいたところ、芽をだして、今日の大木に成長したという説もあるようです。
木之本地蔵の前を通るのですが、ルート的には後なので、写真一枚だけとって後程再訪することにします。お楽しみは後に取っておけということですね。
伝馬所の跡
北国街道木之本宿という宿場があったところで古い町並みが続いています。
宿場町の名残、伝馬所です。
伝馬所の隣、大きな杉玉があるのは山路酒造です。もち米と麹と桑の葉を独自の方法で焼酎に漬け込んだ桑酒が有名です。
意富布良神社
おほふら神社と読みます。
撫牛というのが居ました。自分の体の悪いところを撫でて、その後に牛の同じ場所を撫でると悪いのが治るそうです。前回と同様に今回も頭を撫でました。ほんと、良くなって欲しい・・・
意富布良神社は、飛鳥時代の創建と伝わる歴史ある神社です。
北国街道を歩きます。木ノ本宿は、北国街道と北国脇往還が交わる宿場町です。
木之本地蔵
木之本地蔵院です。お地蔵さんというのは、地蔵菩薩(じぞうぼさつ)なので、神社の二礼二拍手一礼ではなくて、お寺の合掌で良いのですよね。前回はどっちか分からず困りました。
眼にご利益があると言われています。最近視力が落ちているので目も良くなって欲しいんですよね。
地蔵像は6メートルあります。地蔵菩薩の銅像としては日本一の大きさで、日本三大地蔵の一つだそうです。
本堂の奥には阿弥陀堂があります。
本陣薬局です。看板がレトロでいいですよね。木ノ本宿の本陣はここにあったのです。
つるやパンです。ここのサラダパンはローカルフードとして人気です。
木之本交遊館
きのもと交遊館です。滋賀銀行の昔の建物らしいのですが、ここだけ明治っぽい。
宿場町の中で、ここだけ文明開化の音がしています。
ダイコウ醤油
木ノ本では有名なお醤油屋さんです。木ノ本は宿場町沿いに白木屋や岩根醤油もあります。長浜の旧市街地だと鍋庄ですね。
帰りには冨田酒造の前を通りました。
有名な七本槍の蔵元です。
木之本地蔵の真正面にあるのが角屋(かどや)さんです。ここでのイチオシは「でっち羊羹」ですね。
木ノ本駅(ふれあいステーション おかん)
「長浜市 木之本 北国街道コース」を実際にウオーキングしたマップ
過去の「長浜市 木之本 北国街道コース」ウオーキング日記
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