車中泊をする場合は、車内で就寝スペースを確保しようとすると、荷物の置き場所が難しいです。
特に冬に車中泊する場合は、防寒のための衣類や厚手の寝袋、毛布など、春夏秋と比べると荷物が大幅に増えてしまいます。
そんな時に屋根上に荷物を収納できると就寝スペース確保が一気に楽になります。
屋根上に収納スペースを付ける場合、本命はルーフボックスですが、今回はルーフバッグをご紹介します。
ルーフバッグのメリット・デメリット
ルーフバッグのメリット
使わない時の保管が用意
ルーフボックスは外したときの保管場所に困る、という場合はルーフバックをオススメします。ルーフバックは、ソフトな素材で出来ていますので、使わないときは折りたたんでしまっておくことができますし、トランクルームに入れて持ち運びもできます。
もちろん普段からつけっぱなしにするのであれば、ルーフボックスでも困りませんが、つけっぱなしの場合は、立体駐車場や自動洗車機が使えないというデメリットがあります。
ローコスト
ルーフボックスと比べるとルーフバックは低価格です。ルーフボックスはだいたい5万～6万円ぐらいはかかるのに対して、ルーフバッグは1万円以下のリーズナブルな価格で入手できます。
ルーフバッグのデメリット
風切り音が気になる
ルーフボックスは、流線型で空気抵抗が少ない設計をしているので風切り音などが最小限に抑えられていますが、ルーフバッグの場合は積載の仕方によっては風切り音が気になります。空気抵抗を大きく受けているためで、少なからず燃費にも悪影響があります。
ルーフバッグのおすすめ
RightlineGear（ライトラインギア） カートップキャリア スポーツ 500L
収納袋に入れて保管ができ、必要な時だけルーフに乗せて使用できます。ルーフラックが無くても取付けできるのがありがたいですね。
完全防水のルーフボックスで、「SZIP完全防水ジッパー」というジッパーフラップがなくても防水できるジッパーを採用しているので荷物の出し入れ作業も楽です。
外寸: 1220 x 920 x 460 (mm)
重量: ？(kg)
積載重量: ？(kg)
RightlineGear（ライトラインギア） カートップ ダッフルバッグ 120L
室内でダッフルバッグに荷物を入れたあと、車のルーフにそのまま固定することができるので便利です。ルーフラックが無くても取付けできるのがありがたいですね。
完全防水のルーフボックスで、「SZIP完全防水ジッパー」というジッパーフラップがなくても防水できるジッパーを採用しているので荷物の出し入れ作業も楽です。
外寸: 920 x 410 x 330 (mm)
重量: ？(kg)
積載重量: ？(kg)
GFUN ルーフキャリアバッグ
折りたたみ式で、使い終わったら折りたたんでコンパクトに収納でき、スペースを占拠しません。バックルで留めるストラップが8本付いていて、どんなルーフラックにも簡単に取り付けできます。表地と裏地には二重PVC防水加工しており、強い防水性能があります。
外寸: 1120 x 860 x 430 (mm)
重量: ？(kg)
積載重量: ？(kg)
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ
防水性があり、泥や雨、みぞれ、雪などから中身を守ります。さらに、直射日光に長時間さらされても、真っ黒なバッグ表面の色もあせにくくなっています。特大のファスナーで、開け閉めが簡単です。またファスナーフラップ付きなので、雨の日も中に水が入りません。
どんなルーフラックの4辺にも簡単に取り付けることができるように設計されています。
外寸: 1105 x 851 x 428 (mm)
重量: 2.13(kg)
積載重量: ？(kg)
Terzo（テルッツォ） BERMUDE FLEX EA570BFX
カーキャリアでお馴染みのTerzo（テルッツォ）からはルーフボックスタイプだけでなく、ルーフバックタイプも出ています。
インナーフレームのおかげで、走行時に風受けによるバタつき音を低減されます。使用しないときはコンパクトに折り畳んで、付属の収納袋に入れて自宅保管が可能です。
外寸: 1810 x 800 x 450 (mm)
重量: 22(kg)
積載重量: 50(kg)
THULE（スーリー） Ranger 90
カーキャリアでお馴染みのTHULE（スーリー）の折りたたみ式タイプ。
取り外しが簡単で丸めて専用バッグに入れて収納できます。装着も簡単なので、使いたい時だけ取り付けが可能！
防水素材製で、シームは溶接処理済み、ファスナーは密封式を使用。ホコリや水の侵入を防いで積荷を守ります。
外寸: 1100 x 800 x 400 (mm)
重量: 7(kg)
積載重量: 50(kg)
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