Amazonから新型Fireタブレット「Amazon Fire Max 11」が発売されます。
11型ディスプレイを搭載したシリーズ最大画面サイズのタブレットで、価格は64GBモデルが34,980円、128GBモデルが39,980円です。
オプションのスタイラスペンが4,980円、日本語キーボードが10,980円です。
画面サイズと解像度
液晶サイズが11インチで解像度は2000×1200となり、従来の「Fire HD 10」の10.1インチ1920×1200よりも大画面・高解像度になっています。
一方でサイズは259 x 164 x 7.5mm、重さ490gとなっていて、「Fire HD 10」の247 x 166 x 9.2mm、重さ465gとほぼ同じなのはありがたいですね。サイズがさほど変わらないのは従来よりもベゼルがスリム化されているのが大きいですね。
特筆すべきは厚さで従来よりも1.7mm薄くなっていますが、アルミニウム製になり、耐久性も向上しているとのことです。
狭額ベゼルやアルミボディ採用は、「Fire HD 10」と見比べると見た目では随分とすっきりと今風になっていて大きなアドバンテージになると思います。
指紋認証
Fireタブレットシリーズ初、指紋認証が搭載されましたので、指一本で簡単にロック解除できます。
カメラ
カメラの画素数は、フロントカメラ、リアカメラどちらも8メガピクセルです。個人的にはそこまで要るのかという気はしますが・・・
スタイラスペン
専用スタイラスペンがオプションで用意されていて、タブレット本体側面にマグネットで装着できるようになっています。単6形電池1本で駆動との事で、USB-C充電式ではないのはちょっと残念です。
4096段階の筆圧感知に対応しています。
日本語キーボード
日本語配列のキーボードも用意されていて、「Fire HD 10」と同様にタブレット本体の下部にマグネットで装着し固定できますし、タブレットから電源供給できるようになっています。しかもキー配列がLenovoの日本語キー配列とほぼ同じになっているのとタッチパッドが搭載されているのはありがたいですね。
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