「道の駅 三朝・楽市楽座」は鳥取県東伯郡三朝町にある道の駅です。
「道の駅 三朝・楽市楽座」では車中泊が可能なのかどうか？駐車場やトイレなどは車中泊をする上で快適か否かについて、実際に利用してみた感想を交えてご紹介します。
道の駅の駐車場はあくまで道の駅の好意で開放されている駐車場で原則は「仮眠・休憩」のためのスペースです。最近では、一部のマナーの悪い利用者のために、利用に制限を設けている道の駅が増えています。
車中泊する際は駐車場を利用させてもらっているという感謝の気持ちと、道の駅の利用者や近隣住民への配慮を忘れないようにしましょう。
「道の駅 三朝・楽市楽座」の総合評価
5段階の評価です(1: 低 ⇔ 3: 中 ⇔ 5: 高)。多分に主観も含まれていると思ってください。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 駐車場 | 2 |
| トイレ | 3 |
| 温泉 | – |
| レストラン | 3 |
| コンビニ | – |
| その他 | 3 |
| 総合 | 3 |
三朝温泉の温泉街からは離れているので、車中泊をするならここよりは東郷湖畔に行くほうが便利が良いと思います。
「道の駅 三朝・楽市楽座」の駐車場
同じ駐車場内でも暗い場所は明るい場所に比べて犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。車を停める場所はできるだけ街灯の近くなどの明るい場所を選びましょう。停める場所が傾斜が無いフラットな地面か否かも安眠する上では重要です。
駐車台数： 大型：3台 普通車：35（身障者用2）台
こじんまりとした道の駅で、駐車場も小さいです。
傾斜があるので停める場所、向きも工夫がいります。
国道179号線沿いで、倉吉と津山との行き来に使われていますが、交通量はさほど多くなく夜間は静かだと思います。大型トラックなどの利用は少ないと思いますが、駐車スペースは共通なので、たまたま一緒になると音が気になるかもしれませんね。
実際に宿泊していないので、夜間の駐車場内の街灯の明るさは分かりません。
「道の駅 三朝・楽市楽座」のトイレ
夜間トイレを利用する上では駐車場所も重要で、トイレから遠いとトイレに行く度に車を移動しなくてはいけませんし、近いと、ほかのクルマや人通りで騒がしくて眠れないことがあります。
利用可能時間： 不明
トイレは屋内と屋外の二つあるようです。訪問時は屋内トイレの存在を知らず、写真を取れていません。
以下は屋外のトイレの写真です。
ログハウスのような外観のトイレです。
男性用は大と小一つづつですが、匂い等も無く衛生的でした。
洗面所も綺麗です。
「道の駅 三朝・楽市楽座」の温泉
また、温泉がある道の駅は『お仲間』の車中泊車も多く夜中も安心というメリットもあります。
施設内に入浴施設はありません。
少し距離はありますが、三朝温泉まで行ってみるのもいいのではないでしょうか。三朝温泉は、世界屈指のラジウム温泉で、気化したラドンを吸入することで抗酸化機能が高まり、体内の新陳代謝を促進し免疫力や自然治癒力が高まるそうです。公衆浴場「株湯」と「たまわりの湯」の２つがありますし、他にも足湯が4か所、飲泉場が3か所、公共露天風呂が1か所あります。
「道の駅 三朝・楽市楽座」のレストラン
隣に「田舎茶屋 縁満（よりみち）」があります。
営業時間： 10:00～15:00
地元産の野菜をふんだんに使った懐かしい田舎料理が味わえます。
「道の駅 三朝・楽市楽座」のその他の施設
「道の駅 三朝・楽市楽座」の直売所・お土産物屋
営業時間： 8:30～17:30、冬期8:30～17:00
野菜や米などの地産品とお土産が売られています。
おすすめは、三朝神倉大豆を使用した「神シリーズ」で、大豆そのものの美味しいさを感じられるそうです。中でも三朝神倉とうふ「神のはな」がおすすめです。
「道の駅 三朝・楽市楽座」の無料休憩所
利用可能時間： 8:30～17:30、冬期8:30～17:00
情報コーナーがあり、観光パンフレットが置かれていました。
「道の駅 三朝・楽市楽座」]のWiFi施設
利用可能時間： なし
「道の駅 三朝・楽市楽座」のEV急速充電スタンド
利用可能時間： なし
「道の駅 三朝・楽市楽座」の基本情報
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