2017年11月10日(金)と11日(土)の2日間、奥飛騨温泉郷に紅葉と温泉を楽しむ旅に行ってきました。
【1日目】11月10日(金) 自宅⇒モネの池⇒飛騨美濃せせらぎ街道⇒道の駅 奥飛騨温泉郷上宝
モネの池
奥飛騨温泉郷に行く途中、ネットでモネの池と呼ばれている池に立ち寄りました。岐阜県関市板取の根道神社にある池で案内の看板には「名もなき池(通称:モネの池)」とあります。
無料駐車場は3、4カ所ほどありますが「あじさい園駐車場」だとモネの池まで歩いてすぐです。
根道神社にお参り。
池の規模は思っていたよりはずっと小さく、1分あれば一回りできそうな大きさです。
小ぶりですかモネの池のイメージ通りで、絵に書いたようなキレイな池です。クロード・モネが描いた「睡蓮」の連作がそのままリアルになったようです。
動画(音声有)
モネの池を撮影した動画です。
飛騨美濃せせらぎ街道
岐阜県郡上市明宝八幡町から高山市清見町に至る全長約70kmの道路が、飛騨美濃せせらぎ街道の愛称で呼ばれています。街道そのものに約700mの標高差があるため、場所により紅葉し始めのところ、落葉が始まっているところなど、紅葉の移り変わりを楽しむことができます。
ドライブ動画(音声有)
飛騨美濃せせらぎ街道のドライブ中に車載カメラで撮影した4倍速動画です。
道の駅 明宝から道の駅 パスカル清見
道の駅 パスカル清見から西ウレ峠
西ウレ峠から大倉滝付近
ドライブステーション 板蔵
高山ラーメンのお店です。醤油ラーメンがおすすめです。奥飛騨温泉郷に行く時は、行きか帰りには必ず立ち寄ります。試食できるので、試食させていただいて、お土産にラーメンを買って帰ります。家族にも大好評です。
荒神の湯
奥飛騨温泉郷の公共の湯で、寸志(200円)程度で利用できます。脱衣場と湯船だけのシンプルな作りで、周り3面と男女間の仕切はありますが、蒲田川に面した仕切は無く、清流を前に温泉に浸かることができます。こんないいお湯に寸志で入れるなんて、管理されている地元の栃尾温泉の方には本当に感謝です。丁度行ったときは他に客はいなく、かけ流しの温泉を独り占めできました。
少し上流に蛍の湯という足湯があり、荒神の湯の湯上がりに歩いて行ってみたのですが、何故かお湯がでていませんでした。ここで本を読みながらノンビリするのが好きなので残念でした。
駐車場でゆっくりして、車中泊ポイントに移動です。ちなみに荒神の湯の駐車場にはトイレもありますが車中泊は禁止です。車中泊している人はいるようですが、温泉が止められてしまわないよう、ルールを守りましょう。
道の駅 奥飛騨温泉郷上宝(宿泊地)
奥飛騨温泉郷で車中泊できるところは非常に限られています。ここ以外では、新穂高第3駐車場と鍋平園地駐車場ぐらいしか私は知りません。どちらも登山者用なのでシーズン中の利用は控えましょう。奥飛騨温泉郷上宝もオートキャンプ場の道の駅なので、ここの駐車場で車中泊は変な気はしますが、禁止ではないので利用させて頂いています。
高山で買っておいた地ビール、飛騨高山麦酒のヴァイツェンを美味しく頂きました。実は私、ヴァイツェンが大好きでして、バナナフレーバーとフルーティーでまったりとした味わいを堪能しました。
近隣の宿泊施設
旅行は好きだけど、車中泊ではなくホテル・旅館でゆっくりとしたい人には以下のホテルをおすすめします。
穂高荘 山のホテル
源泉かけ流しの広大な露天風呂を愉しめる北欧風山岳リゾートホテル。
匠の宿 深山桜庵(みやまおうあん)
笠ヶ岳をはじめ、北アルプスの山々を借景として楽しめる匠の宿 深山桜庵。
温泉浴と森林浴 ひらゆの森
源泉掛け流しの男女別露天風呂(男7・女9)と男女内湯があり、温泉を堪能できます。1泊2食付7500円~、素泊りなら4000円~とリーズナブルなのもいいですね。
本日のドライブルート
応援ポチッとお願いします!