「道の駅 湯の川」は島根県出雲市にある道の駅です。
「道の駅 湯の川」では車中泊が可能なのかどうか？駐車場やトイレなどは車中泊をする上で快適か否かについて、実際に利用してみた感想を交えてご紹介します。
道の駅の駐車場はあくまで道の駅の好意で開放されている駐車場で原則は「仮眠・休憩」のためのスペースです。最近では、一部のマナーの悪い利用者のために、利用に制限を設けている道の駅が増えています。
車中泊する際は駐車場を利用させてもらっているという感謝の気持ちと、道の駅の利用者や近隣住民への配慮を忘れないようにしましょう。
「道の駅 湯の川」の総合評価
5段階の評価です(1: 低 ⇔ 3: 中 ⇔ 5: 高)。多分に主観も含まれていると思ってください。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 駐車場 | 3 |
| トイレ | 3 |
| 温泉 | – |
| レストラン | 3 |
| コンビニ | – |
| その他 | 3 |
| 総合 | 3 |
道の駅 湯の川の近くの「湯の川温泉」では、大国主命を慕って旅して来た八上姫が温泉で疲れを癒し、さらに美しくなったという伝説があります。道の駅には温泉施設はなく足湯だけですが、旅の疲れをいやすことができます。
「道の駅 湯の川」の駐車場
同じ駐車場内でも暗い場所は明るい場所に比べて犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。車を停める場所はできるだけ街灯の近くなどの明るい場所を選びましょう。停める場所が傾斜が無いフラットな地面か否かも安眠する上では重要です。
駐車台数： 大型：9台 普通車：101（身障者用4）台
「道の駅 湯の川」は、大型車も多数出入りしていましたが、大型車と普通車の駐車スペースが分離されています。
ただし、出雲大社と松江を結ぶ国道9号沿いに面しているので交通量が多いです。
道の駅の建物の裏手側（下の写真のマップ右上）にも駐車場があり、こちらは国道9号からも大型車の駐車スペースからも離れているのでおすすめです。
建物の入口側は明るいのですが裏手は暗く、トイレまでの距離が多少あるのが難点です。
場所によって傾斜しているので、止める場所、向きの試行錯誤が必要です。
「道の駅 湯の川」のトイレ
夜間トイレを利用する上では駐車場所も重要で、トイレから遠いとトイレに行く度に車を移動しなくてはいけませんし、近いと、ほかのクルマや人通りで騒がしくて眠れないことがあります。
利用可能時間： 24時間利用可
少し年期の入った道の駅で、トイレも古さを感じますが、匂い等も無く衛生的でした。
洗面所も綺麗です。
「道の駅 湯の川」の温泉
また、温泉がある道の駅は『お仲間』の車中泊車も多く夜中も安心というメリットもあります。
湯の川温泉は、川中温泉（群馬）、龍神温泉（和歌山）と合わせて日本三大美人の湯として知られています。
ちなみに、三大美肌の湯というのもあって、
嬉野温泉（佐賀）、斐乃上温泉（島根）、喜連川温泉（栃木）だそうです。
ほう酸を多く含み美肌作用があると言われています。是非、湯の川温泉にでかけましょう！
と、ここまで煽っておいて言うのもなんですが、道の駅内には入浴施設はありません。
クルマで5分程のところにあるひかわ美人の湯をおすすめします。
温泉はありませんが足湯はあります。
かなり熱いです。利用者が多く、混雑していましたが、私の横に来た方はほとんど足を漬けられずじまいでした。
温泉スタンドもあって、美人の湯で有名な湯の川温泉の湯が売られています。
希望を言えば、足湯と温泉スタンドを作るなら、入浴施設も作れそうだし、是非作って欲しいです。
「道の駅 湯の川」のレストラン
営業時間： 9:00～16:00
地元の出西生姜を使ったカレーやうどん、生姜焼が食べられます。他にも出雲そばやしじみ汁などの地元グルメもあります。
「道の駅 湯の川」のその他の施設
「道の駅 湯の川」の直売所・お土産物屋
営業時間：
地元の特産品である宍道湖のしじみ、出西生姜以外にも、地元産の新鮮で安心安全な野菜や食材なども売られています。
「道の駅 湯の川」の無料休憩所
利用可能時間：
地域スポット、イベント、グルメなどの情報冊子なども沢山置かれていました。
「道の駅 湯の川」のWiFi施設
利用可能時間： 不明
ネットで調べたところ無線LANは利用可能なようですが、実際に利用していませんので繋がりやすさはわかりません。
「道の駅 湯の川」のEV急速充電スタンド
利用可能時間： 不明
ネットで調べたところ、ありました。
「道の駅 湯の川」の基本情報
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