「道の駅 湖北みずどりステーション」は滋賀県の長浜市にある道の駅です。
「道の駅 湖北みずどりステーション」では車中泊が可能なのかどうか?駐車場やトイレなどは車中泊をする上で快適か否かについて、実際に利用してみた感想を交えてご紹介します。
道の駅の駐車場はあくまで道の駅の好意で開放されている駐車場で原則は「仮眠・休憩」のためのスペースです。最近では、一部のマナーの悪い利用者のために、利用に制限を設けている道の駅が増えています。
車中泊する際は駐車場を利用させてもらっているという感謝の気持ちと、道の駅の利用者や近隣住民への配慮を忘れないようにしましょう。
「道の駅 湖北みずどりステーション」の総合評価
5段階の評価です(1: 低 ⇔ 3: 中 ⇔ 5: 高)。多分に主観も含まれていると思ってください。
項目 | 評価 |
---|---|
駐車場 | 3 |
トイレ | 2 |
温泉 | – |
レストラン | 3 |
コンビニ | – |
その他 | 3 |
総合 | 3 |
湖北野鳥センター
湖岸道路沿いの湖北水鳥公園内にある道の駅です。秋から冬にかけては、オオヒシクイやコハクチョウなどの渡り鳥がやってきます。多くのカメラマンや旅行者が水鳥や比良山系に沈む夕日を撮影に来ています。
近隣の観光地
近隣のサイクリングやウォーキングスポットが掲載されています。ウォーキングは登山ルートが中心で、出発地が別なので、今回は琵琶湖岸沿いをウォーキングすることにしました。
「道の駅 湖北みずどりステーション」の駐車場
同じ駐車場内でも暗い場所は明るい場所に比べて犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。車を停める場所はできるだけ街灯の近くなどの明るい場所を選びましょう。停める場所が傾斜が無いフラットな地面か否かも安眠する上では重要です。
駐車台数: 大型:11台 普通車:103(身障者用4)台
駐車場はそこそこ広くて止めやすく、どの場所も傾斜がなくフラットです。
湖岸道路沿いの道の駅ですが、夜間は交通量が少なく、静かな車中泊が楽しめます。
トラックは11台分の駐車スペースがありますが、トラックが通ることは少なく、駐車していることも少ないため、トラックのエンジン音に悩まされるという心配もありません。
道の駅正面の駐車場です。
道の駅の北側、湖北野鳥センターとの間にある駐車場です。こちらの方が静かだと思いますが、静かすぎるかもしれませんね。
「道の駅 湖北みずどりステーション」のトイレ
夜間トイレを利用する上では駐車場所も重要で、トイレから遠いとトイレに行く度に車を移動しなくてはいけませんし、近いと、ほかのクルマや人通りで騒がしくて眠れないことがあります。
利用可能時間: 24時間利用可能
施設はけっこう古いため、清掃されてはいますが、臭いが気になります。
「道の駅 湖北みずどりステーション」の温泉
また、温泉がある道の駅は『お仲間』の車中泊車も多く夜中も安心というメリットもあります。
北近江リゾート
施設内に温泉はありませんが、クルマで10分ぐらいのところに「北近江リゾート」があります。
料金: 平日900円、土休日1,200円
営業時間: 平日11:00~20:30、土休日10:00~20:30
「道の駅 湖北みずどりステーション」のレストラン
営業時間: 4月~10月10:30~17:30、11月~3月10:30~16:30
琵琶湖だけに生息しているサケ科の固有種、びわますを使った「湖北キラキラびわます丼」や長浜の郷土料理として親しまれる「焼鯖そうめん」をアレンジした「焼鯖パスタ」があります。
他にも「近江牛カレーパン」や「近江牛のハンバーガー」、「焼き鯖トルティーヤ」」があります。
「道の駅 湖北みずどりステーション」のコンビニ
コンビニは国道8号線沿線まで行く必要があります。コンビニだけでなく、レストランやスーパー等の目ぼしい施設が周囲にないことが残念ですね。
「道の駅 湖北みずどりステーション」のその他の施設
「道の駅 湖北みずどりステーション」の直売所・お土産物屋
営業時間: 9:00~18:00
地元で採れた野菜や果物、近くの漁港で獲れた湖魚の惣菜などが置かれています。
「道の駅 湖北みずどりステーション」の無料休憩所
利用可能時間:
二階に上がると休憩所があります。
休憩所からの琵琶湖の見晴らしはとても良いですよ。
屋外にも駐車場の北の端にちょっとした休憩スペースがあります。
「道の駅 湖北みずどりステーション」のWiFi施設
利用可能時間: 不明
ネットで調べたところ無線LANは利用可能なようですが、実際に利用していませんので繋がりやすさはわかりません。
「道の駅 湖北みずどりステーション」のEV急速充電スタンド
利用可能時間: 不明
「道の駅 湖北みずどりステーション」の基本情報
おまけ「湖北野鳥センター」について
隣接する湖北野鳥センターには、秋から冬にかけてのオオヒシクイやコハクチョウ、オオワシなどの渡り鳥がやってくるシーズンには渡り鳥の写真を撮りに多くの写真家や観光客が訪れます。
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