【旅】「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」は車中泊に快適?

【旅】「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」は車中泊に快適?

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」長野県の木曽郡にある道の駅です。
「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」では車中泊が可能なのかどうか?駐車場やトイレなどは車中泊をする上で快適か否かについて、実際に利用してみた感想を交えてご紹介します。

この記事は2022年8月11日に訪問した時点での情報です。車中泊が禁止となっていたり、施設の利用時間・金額などの条件が変わっている可能性がありますので、現在の状況については公式サイトの説明や他の紹介記事の情報を参考にして下さい。

道の駅の駐車場はあくまで道の駅の好意で開放されている駐車場で原則は「仮眠・休憩」のためのスペースです。最近では、一部のマナーの悪い利用者のために、利用に制限を設けている道の駅が増えています。
車中泊する際は駐車場を利用させてもらっているという感謝の気持ちと、道の駅の利用者や近隣住民への配慮を忘れないようにしましょう。

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」の総合評価

5段階の評価です(1: 低 ⇔ 3: 中 ⇔ 5: 高)。多分に主観も含まれていると思ってください。

項目 評価
駐車場 3
トイレ 4
温泉
レストラン 4
コンビニ
その他 3
総合 3

地名の「味噌川」の由来が、木曽川の源流だから木曽川になる前の「未曽川」から来ていたり、地元の名物料理の山賊揚げ定食が「鶏を揚げる」から「とりあげる」で山賊揚げ(海賊では何がダメなんだ?)となったりとか、ケンミンショーで取り上げて欲しいくらい地域一丸となってダジャレ好きです。


道の駅 木曽川源流の里 きそむら
道の駅 木曽川源流の里 きそむら

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」の駐車場

道路沿いに面した駐車場は行き交う車の音、駐車場の入口・出口付近は出入りするクルマの音に悩まされる可能性があります。大型車と普通車との駐車場が別れているなら普通車のエリアに停めた方か良いですし、エリアの区分が無い駐車場でも大型車が少ないところを探しましょう。
同じ駐車場内でも暗い場所は明るい場所に比べて犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。車を停める場所はできるだけ街灯の近くなどの明るい場所を選びましょう。停める場所が傾斜が無いフラットな地面か否かも安眠する上では重要です。

駐車台数: 大型車9台・普通車40台

道の駅がある国道19号は名古屋と長野を結ぶ幹線道路ですので夜間の交通量も多いです。宿泊するなら道沿いよりも店舗沿いの方が少しでも走行音が気にならないとは思います。
トラックなどの大型車も多いのでなるべくトラックに隣接しない場所をえらぶようにしましょう。

道の駅自体が坂の途中にあるため、駐車場スペースは全体的に微妙に傾斜しています。ただ、大きく気になるレベルではなく許容範囲だと思います。

実際に宿泊していないので、夜間の駐車場内の街灯の明るさは分かりません。


「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」
「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」のトイレ

車中泊する際にはトイレが24時間利用できるのは非常にありがたいです。真新しい設備でなくても、清潔で衛生的かつ夜でも明るいトイレが望ましいです。
夜間トイレを利用する上では駐車場所も重要で、トイレから遠いとトイレに行く度に車を移動しなくてはいけませんし、近いと、ほかのクルマや人通りで騒がしくて眠れないことがあります。

利用可能時間: 不明

トイレは人の出入りが多かったので写真を取れませんでしたが、清潔で衛生的でした。
外観も綺麗でしょ。


「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」
「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」の温泉

施設内に温泉施設があるか否かは車中泊をする際には重要です。施設内に温泉があれば、その後の車での移動を気にすることなくのんびりとお湯に浸かることができます。休憩できる広間があればなおさら最高です。風呂上りに閉店間際までビール片手にテレビ見てゆっくりと寛ぐことができます。
また、温泉がある道の駅は『お仲間』の車中泊車も多く夜中も安心というメリットもあります。

施設内に温泉施設はありませんので、道の駅に来る途中に立ち寄るのが良いと思います。

代山温泉 せせらぎの四季
国道19号から外れて国道361号線沿いにあります。道の駅との距離は車で20分ほどです。

料金: 大人700円 子供350円 未就学児無料
営業時間: 午前10時~午後9時まで(最終入館/午後8時30分)

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」のレストラン

温泉と一緒で、夜ゆっくり過ごすには施設内で食事ができる方がありがたいですね。地域の名物グルメや地ビールが置いてあるレストランだと、猶更です。私の場合は道の駅に到着するまでに道すがらのスーバーに寄り道して、お惣菜やお弁当を買うことも多いので無いと困るという程ではありません。

お食事処「げんき茶屋」
営業時間: 10:00~16:00

地元で郷土料理の山賊揚げ定食を食べました。「鶏を揚げる」 ⇒ 「とりあげる」 で山賊だそうです。イージーなネーミングが最高です。


道の駅 木曽川源流の里 きそむら
道の駅 木曽川源流の里 きそむら

どうやら「味噌川ダムカレー」というのがイチオシのようです。

信州・木曽川の源流の味噌川ダムをモチーフしにたカレーライスだそうで、山賊揚げも乗っかっています。
それにしても川の名前が味噌川というのも、聞くだけでお腹が減ってきますが、これも「木曽川の源流」⇒「未曽川」⇒「味噌川」となったとか。地域ぐるみでダジャレが大好きなんですね。


道の駅 木曽川源流の里 きそむら
道の駅 木曽川源流の里 きそむら

木曽地域で育った「木曽牛」料理や、木祖村の蕎麦粉で打った「手打ち蕎麦」もあります。

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」のコンビニ

最近は施設内にコンビニがあるところがあります。食料や飲み物を調達できますし、トイレを借りることもでき、利便性では最高の車中泊スポットです。更に、防犯面でも24時間人がいるという安心感は大きいですし、万一何かあれば駆け込むこともできます。

施設内にはありませんが、幹線道路 国道19号沿いなので、どちらの方向に向かっても10km程でセブンイレブンがあります。

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」のその他の施設

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」の直売所・お土産物屋

店が開いていれば必ず見て回ります。そして酒のつまみや甘いものを買ってしまいます・・・

直売所「げんき屋」
営業時間: 9:00~17:00

新鮮な農林産物や、お六櫛などの木工芸品、木曽谷の銘酒などが置かれています。夏場はトウモロコシが沢山置いてありましたね。


「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」
「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」の無料休憩所

朝夜は誰も居ないことが多いのですが、観光案内のパンフレットを見たり、インターネットを見たり、コーヒーを飲んだりと実は結構利用価値があります。

利用可能時間: 不明


「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」
「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」のWiFi施設

私のケータイはパケホーダイではなく従量課金なので、フリーWiFiがあれば利用しています。少し離れると繋がらない事も多いので駐車場のどこに停めるかが更に難しくなります。

利用可能時間: 不明
ネットで調べたところ無線LANは利用可能なようですが、実際に利用していませんので繋がりやすさはわかりません。

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」のEV急速充電スタンド

利用可能時間: 不明
ネットで調べたところ、ありました。

「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」の基本情報

住所: 399-6201 長野県木曽郡木祖村大字薮原163-1
TEL: 0264-36-1050
ホームページ: 道の駅 木曽川源流の里 きそむら


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