「道の駅 美濃にわか茶屋」は岐阜県の美濃市にある道の駅です。
「道の駅 美濃にわか茶屋」では車中泊が可能なのかどうか?駐車場やトイレなどは車中泊をする上で快適か否かについて、実際に利用してみた感想を交えてご紹介します。
道の駅の駐車場はあくまで道の駅の好意で開放されている駐車場で原則は「仮眠・休憩」のためのスペースです。最近では、一部のマナーの悪い利用者のために、利用に制限を設けている道の駅が増えています。
車中泊する際は駐車場を利用させてもらっているという感謝の気持ちと、道の駅の利用者や近隣住民への配慮を忘れないようにしましょう。
「道の駅 美濃にわか茶屋」の総合評価
5段階の評価です(1: 低 ⇔ 3: 中 ⇔ 5: 高)。多分に主観も含まれていると思ってください。
項目 | 評価 |
---|---|
駐車場 | 4 |
トイレ | 3 |
温泉 | – |
レストラン | 3 |
コンビニ | 4 |
その他 | 3 |
総合 | 3 |
156号を北上していく際には、この道の駅を過ぎると山間部へと入るので、その前に一息ついておくのにももってこいです。
マリオット系列の道の駅ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜 美濃」が隣接していますよ。
レンタサイクルもありますので、長良川沿いをサイクリングしてみるのもいいかもしれません。
「道の駅 美濃にわか茶屋」の駐車場
同じ駐車場内でも暗い場所は明るい場所に比べて犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。車を停める場所はできるだけ街灯の近くなどの明るい場所を選びましょう。停める場所が傾斜が無いフラットな地面か否かも安眠する上では重要です。
駐車台数: 大型車9台、普通車33台
国道156号線沿線ですが走行音はさほど気になることはなく、車中泊用にも人気のある道の駅です。
大きな傾斜は無いので、場所を気にせず停めることができます。
実際に宿泊していないので、夜間の駐車場内の街灯の明るさは分かりません。
「道の駅 美濃にわか茶屋」のトイレ
夜間トイレを利用する上では駐車場所も重要で、トイレから遠いとトイレに行く度に車を移動しなくてはいけませんし、近いと、ほかのクルマや人通りで騒がしくて眠れないことがあります。
利用可能時間: 不明
トイレは少し古いですが、掃除が行き届いていて衛生的でキレイです。
夏場になると虫が多く、気になるかもしれませんが、山間部の道の駅は仕方ないと思います。
「道の駅 美濃にわか茶屋」の温泉
また、温泉がある道の駅は『お仲間』の車中泊車も多く夜中も安心というメリットもあります。
施設内に温泉はありませんが、車で20分程度の距離のところに「武芸川温泉」があります。
日帰り天然温泉で、サウナ、岩盤浴も楽しめます。
料金: 大人 平日750円、土日祝850円
営業時間: 10:00~23:00(最終入館受付 22:30)
「道の駅 美濃にわか茶屋」のレストラン
営業時間: 8:30~16:30
長良川そして上流の板取川の鮎料理が名物です。
「道の駅 美濃にわか茶屋」のコンビニ
同じ敷地内にファミリーマートがあります。お腹が減った時、飲み足りない時は便利ですよね。
「道の駅 美濃にわか茶屋」のその他の施設
「道の駅 美濃にわか茶屋」の直売所・お土産物屋
営業時間: 8:30~18:00
朝採り野菜や美濃和紙などの特産品が置かれていました。
「道の駅 美濃にわか茶屋」の無料休憩所
利用可能時間: 不明
睡蓮鉢にはメダカが泳いでいました。
「道の駅 美濃にわか茶屋」のWiFi施設
利用可能時間:
ネットで調べたところ無線LANは利用できないようです。
「道の駅 美濃にわか茶屋」のEV急速充電スタンド
利用可能時間: 不明
「道の駅 美濃にわか茶屋」に隣接する「道の駅ホテル」
ホテルは宿泊に特化した用途で基本、カフェやレストランはなく、食事や買い物は道の駅を利用してもらうのが狙いだそうです。地元での食事や観光を楽しんでもらうため、料金は1室あたり1万~1万5千円程度のリーズナブルな価格帯に設定されています。
25道府県の自治体と34社のパートナー企業と事業連携を行って展開する地方創生事業「TripBase(トリップベース)道の駅プロジェクト」として進められており、パソナグループなどと連携し、旅先で仕事ができる「ワーケーション」のプログラムも検討されているそうです。
フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜 美濃
1300年の伝統を誇る美濃和紙の美しさに親しんだり、中心市街地にある江戸時代に築かれた歴史的建造物や町並みを探訪いただけます。
住所: 岐阜県美濃市大字曽代字城下2001番地1
TEL: 0575-29-7355
「道の駅 美濃にわか茶屋」の基本情報
応援ポチッとお願いします!