車中泊に一人で出掛ける人はそれなりに居ると思いますが、最近は、ソロキャンプがトレンドになっています。自分の思いのままに自由に一人時間を楽しめるという共通のメリットがあります。
一人用のテントがさまざまなブランドから発売されています。
車で寝泊まりできればテントは不要と思うかもしれませんが、何日も続けて車中泊する時は、たまにはクルマ以外で寝たくなるものです。
そんな時に備えて簡単に設営できる一人用テントを常備しておきましょう。
ソロテントの選択ポイント
シングルウォールとダブルウォール
外側のフライシートの有無でシングルウォールとダブルウォールに別れます。車中泊とテント泊を併用するなら、最初の一張りはダブルウォールがおすすめです。
シングルウォール
シングルウォールはフライシートが無い1枚構造なので軽量で設営・撤収が早いです。防水透湿性の素材が使われていますが、密閉性が高く結露しやすいです。前室がないのもデメリットです。
ダブルウォール
ダブルウォールは、インナーテントとフライシートの二重構造になっていて、結露し難く快適性も高いです。多少重くなりますが、過酷な登山と違ってクルマが運んでくれるので大きなデメリットにはなりません。
3シーズン対応と4シーズン対応
冬以外の3シーズン対応と、4シーズン対応の2種類があります。
選択ポイントはシュラフと同じです。春と秋に使用する機会が多いことを考慮して、最初の一張りは3シーズン用がおすすめです。
ソロテントのおすすめ
mont-bell(モンベル) クロノスドーム1
収納時サイズ 33cm ×16cm
重量 2.19kg
耐水圧 1500mm
ショックコードでポールとソケットが一体となっているので素早い設営・撤収が可能。
ポールを直角に交差させるという独自のバーティカル・クロス・システの採用で広い居住空間を可能にした3シーズン対応のテントです。
抜群の通気性も備えるので、ツーリングやトレッキング、バックパッキングなどにも幅広く使えます。
MSR ハバNX MSR37004
収納時サイズ 46cm ×15cm
重量 1.29kg
耐水圧 1200mm
幾何学的形状が、広いベッドルームとフロアスペースを実現しています。ホワイトとレッドの2トーンがオシャレです。。
MSR エリクサー1
収納時サイズ 48cm ×15cm
重量 2.16kg
耐水圧 1500mm
丈夫で入門者にも扱いやすく、コストパフォーマンスの高いモデルです。箱型に近い空間をつくり、快適な居住性を実現しています。
Coleman(コールマン) ツーリングドームST
収納時サイズ 54cm ×23cm
重量 4.4kg
耐水圧 1500mm
1人でも設営しやすいポールポケット式です。スポーツオーソリティオリジナルカラーがおすすめです。
クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテント QC-BEETLE1
収納時サイズ 52cm ×17cm
重量 3.0kg
耐水圧 3000mm
設営は1人でも簡単ワンタッチ式60秒、自立するので避難時の室内利用にも対応します。
結露を防ぐインナーテント付きのダブルウォールです。
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) エクスギア ソロテント UA-0019
収納時サイズ ?cm ×?cm
重量 2.18kg
耐水圧 ?mm
LOGOS(ロゴス) ROSY ツーリングドーム 71806004
収納時サイズ 52cm ×12cm
重量 2.4kg
耐水圧 1000mm
フレーム2本のシンプルな構造で、1人でも簡単に組み立てできます。
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