車中泊ステーション

『滋賀』車中泊旅のおすすめスポット

白髭神社

白髭神社

滋賀と聞くとまず思い浮かべるのが日本最大の琵琶湖ですが、他にも現存天守閣を持つ国宝「彦根城」やユネスコ世界文化遺産の「比叡山延暦寺」など有名なスポットがあります。

『滋賀』の車中泊旅におすすめなスポットを以下の7つのエリアに分けてご紹介します。

大津: 大津市
南部: 草津市、栗東市、野洲市、守山市
甲賀: 甲賀市、湖南市
東近江: 近江八幡市、東近江市、竜王町、日野町
湖東: 彦根市、甲良町、豊郷町、多賀町、愛荘町
湖北: 長浜市、米原市
高島: 高島市

『滋賀』のおすすめ観光地

大津のおすすめ観光地

比叡山 延暦寺

延暦7年(788年)に伝教大師・最澄が創設した「比叡山 延暦寺」は、天台宗の総本山として多くの人々が参拝に来られています。

織田信長の比叡山焼き討ちで知られる比叡山ですが、東塔、西塔、横川の三塔十六谷からなり、数百のお堂や伽藍が点在しており、日本仏教の伝統に触れることができます。

石山寺

「石山寺」は、西国三十三所観音霊場の第13番札所です。聖武天皇の勅願により開かれ、紫式部が『源氏物語』を起筆した場所としても知られています。
境内が天然記念物である硅灰石(けいかいせき)の上に建てられたことが「石山」の由来となっています。
国宝の本堂、多宝塔などが立ち並んでいます。
紅葉シーズンにはライトアップがおこなわれ、日本夜景遺産にも認定されています。

三井寺

「三井寺」は、西国三十三ヶ所霊場の第十四番札所としても有名で、一千百余年にわたる歴史を持つ天台寺門宗の総本山です。

正式には「園城寺」というそうですが、天智、天武、持統の3名の天皇に産湯として用いられた霊泉(井戸)「閼伽井屋(あかいや)」があることから御井の寺、そして三井寺と呼ばれるようになりました。

近江八景の一つである三井の晩鐘としても知られています。他にも豊臣秀吉の正室である北政所によって再建された皮葺屋根の「金堂」や武蔵坊弁慶が引き摺ったと伝わる「弁慶の引き摺り鐘」があります。

浮御堂

平安時代、湖上交通の安全を願って建てられた臨済宗の寺で正式には「海門山満月寺」といいます。

「近江八景」の一つ「堅田の落雁」として有名で、松尾芭蕉をはじめとする多くの俳人が訪れた場所としても知られています。


浮御堂

瀬田の唐橋

「瀬田の唐橋」は、京都に架かる宇治橋、山崎橋とともに日本三大橋の一つとされています。また、近江八景の1つ「瀬田の夕照(勢田夕照)」としても知られています。

古来から瀬田川に架かる唯一の橋だったので、交通の要衝かつ京都防衛上の重要地であり、古来「唐橋を制する者は天下を制す」といわれ、様々名戦乱の舞台となりました。

びわ湖テラス

「びわ湖バレイ」はスキーやスノーボード客で賑わいますが、それ以外のシーズンも「びわ湖テラス」が出来たことで人気のインスタスポットとなりました。

「びわ湖テラス」は、ロープウェイの終点、標高1,100メートルの山頂駅の隣にあります。ウッドテラスからは日本一の琵琶湖の絶景を堪能でき、インスタ映え写真が撮れます。

近江神宮

「近江神宮」は、大津京を造営した天智天皇を祀る神社です。天智天皇が詠んだ「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」という歌が百人一首の第一番となっていることから、近江神宮はは「かるたの殿堂」とも言われ、競技かるも行われています。『ちはやふる』の聖地となっているのでご存知の方も多いでしょう。

天智天皇は、日本で最初の時計・漏刻を採用した事から時の守護神ともいわれています。境内には各メーカーから寄贈された日時計なども設置されていますし「近江神宮時計館宝物館」もあります。

日吉大社

「日吉大社」は、全国に約2,000社あるといわれる日吉・日枝・山王神社の総本社で、2000年もの歴史ある神社となっています。
境内には約40のお社があり、厄除けや方除けの御利益があると言われています。

2018年10月から翌3月まで放送されていたNHKの連続テレビ小説『まんぷく』のオープニング映像はこの日吉大社の森で撮影されました。

南部のおすすめ観光地

佐川美術館

日本画の平山郁夫氏、現代彫刻の佐藤忠良氏や陶芸の樂吉左衛門氏の作品を中心に展示されています。もとは比叡山延暦寺の西塔にあった国宝の梵鐘も目玉の展示品です。

敷地いっぱいに浅く水を張り、水上に浮かぶような外観から「水に浮かぶ美術館」と呼ばれています。

琵琶湖大橋


琵琶湖大橋

琵琶湖には近江大橋と琵琶湖大橋の2つの橋が掛かっています。
琵琶湖大橋は、琵琶湖のくびれた部分に東西に渡って掛けられており、橋の北側は「北湖」、南側は「南湖」と呼ばれています。

大津市堅田から守山市に向かう上りの右側車線は、「メロディーロード」になっていて「琵琶湖就航の歌」を聞くことができます。

甲賀のおすすめ観光地

MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)

東晋の詩人・陶淵明の描いた桃源郷の世界をモチーフにしており、美術館までに枝垂れ桜の並木道、銀色に輝くトンネル、深い谷を渡る吊り橋を通ります。

20世紀を代表する中国系アメリカ人建築家でパリ「ルーブル美術館」のガラスのピラミッドなどで世界的に知られるI.M.ペイ氏によって設計されました。

日本の私立美術館のコレクションとしては有数の規模で、エジプト、西・中央・南アジア、中国、日本の古代美術の名宝を常設展示するほか、季節ごとの特別展も開催しています。

2017年に「ルイ・ヴィトン」がここでショーを開催した事でも知られています。

東近江のおすすめ観光地

安土城跡
安土城は、織田信長が丹羽長秀に命じ、1576年から約3年の歳月をかけて完成しました。日本で初めての本格的な天守であり、ヨーロッパ人のルイス・フロイスの目にも外装、内装ともに大変絢爛豪華な造りの壮麗な建造物だったようです。その後の近世城郭の始まりともなりました。

完成間もなくして本能寺の変で信長が倒れ、天守、本丸は何らかの理由で消失し、現在では石垣などの一部の遺構を残すのみです。(消失理由として現在考えられているのは落雷や放火ですが、正確には分かっておらず謎のままです。)

標高約200メートルの安土山山上の天主閣跡までは登山口から徒歩約25分、天守台からは琵琶湖を眺めることもできます。

周囲には天主の一部が再現される安土城天主信長の館や、城に関する資料などが展示される滋賀県立安土城考古博物館などもあります。

近江八幡水郷めぐり

「春色・安土八幡の水郷」は、琵琶湖八景のひとつとなっています。

琵琶湖の内湖の中では最大規模の西の湖(にしのこ)周辺に水路が張り巡らされ、琵琶湖と自由に行き来できる近江八幡水郷地帯を巡る「水郷めぐり」は、近江八幡観光の名物となっています。

もともとは、戦国時代に織田信長や豊臣秀次が、宮中の雅やかな遊びを真似たのが始まりといわれています。

イネ科の植物「ヨシ」が群生する緑豊かな里山を屋形船でめぐります。

八幡堀めぐり

同じ近江八幡、同じ舟でも「水郷めぐり」とはまったく違った景色を見ることができる「八幡堀めぐり」です。

「八幡堀」は安土桃山時代、琵琶湖とつなぐために造られた人口の水路で、「八幡堀」によって商業が発達し、三商人の一つ近江商人が生まれました。

八幡堀は、歴史を感じる風情ある町並みをめぐる「八幡堀めぐり」では、堀沿いから日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)や旧家を眺めることができます。
また、映画「るろうに剣心」などの撮影スポットもあります。

春には川の両岸に桜が綺麗に咲き、秋には「八幡堀まつり」が開催され、約3,000個の灯りが灯されます。

滋賀農業公園ブルーメの丘

農業公園「ブルーメの丘」は、中世ドイツの牧歌的な農村を再現した農村体験型テーマパークです。

大きく6つのエリアに分かれていて、中心にある洋風花壇ではバラやチューリップなど四季折々の花が咲き誇つています。

「街」や「村」のエリアでは手作りのピザやソーセージを片手に滋賀の地ビールを味わうことができますし、「遊」のエリアでは芝滑りや野外遊具などのアトラクションもあります。

ファミリーやカップルで1日たっぷり遊べるスポットです。

湖東のおすすめ観光地

彦根城


彦根城

金亀城(こんきじょう)とも呼ばれる彦根城は、姫路城、松本城、犬山城、松江城とともに現存天守閣として国宝に指定されています。

徳川家康の四天王で筆頭家老であった初代直政が、1600年の関ケ原の合戦での論功行賞で、徳川家康から石田三成の所領をすべて拝領し、直政の遺志を継いだ直継と直孝によって20年近くの歳月をかけて完成した彦根藩主 井伊氏の居城です。

三層の天守閣や重要文化財の各櫓、玄宮園、井伊直弼の屋敷「埋木舎(うもれぎのや)」などが現存しています。

桜のシーズンは圧巻で、彦根城内のいたるところでソメイヨシノを中心に約1100本の桜が咲き誇ります。

多賀大社


多賀大社

天照大神の両親である伊邪那岐命(イザナギノミコト)、伊邪那美命(イザナミノミコト)を祀り、延命長寿、縁結び、厄除けの神様として、古くから「お多賀さん」の愛称で親しまれてきました。

拝殿にある巨大な「しゃもじ」は、「お多賀杓子(おがたじゃくし)」と言われていて、「おたまじゃくし」の語源とされています。

多賀大社のお土産でオススメなのが糸切り餅です。赤青2本のラインが入った餡入りのお餅で、とても上品な味ですよ。

豊郷小学校旧校舎群

アニメ「けいおん!」の舞台となったことから多くの観光客が訪れる「豊郷小学校」は、県内に多くの作品を残しているアメリカ人建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計しました。

当時は「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」といわれ、国の登録有形文化財にも登録されています。

校舎内は見学自由で、講堂や音楽室を見ることができます。特に階段の手すりに取り付けられているイソップ童話のウサギとカメのブロンズ像は必見です。

湖北のおすすめ観光地

黒壁スクエア

秀吉が天下統一前に築いた長浜城の城下町として栄えた、長浜市旧市街の古い情緒ある町並みがそのまま残されて居るのが「黒壁スクエア」です。

明治33年に建てられた第百三十銀行長浜支店の建物を利用した「黒壁1號館・黒壁ガラス館」を中心に、美術館、ギャラリー、ガラス工房、カフェなどが軒を連ねています。

JR長浜駅から少し歩いたところにある旧長浜駅舎は、現存する日本最古の駅舎です。日本で最初に鉄道が開通した新橋・横浜間のわずか10年後の1882年に長浜・敦賀間が開業、旧長浜駅舎は開業した当時の駅舎ですよ。

伊吹山


伊吹山

伊吹山は、滋賀の湖北と岐阜県の間にある滋賀県最高峰の山で、日本百名山の一つです。

古事記や日本書紀にも登場する山で、ヤマトタケルが伊吹山の荒神を征伐しようとして返り討ちにあい、命からがら山を下りたという神話が残されています。現在伊吹山の山頂には、ヤマトタケルの銅像が安置されています。

古くからから霊峰として知られていますが最近はパワースポットとしても有名です。

高島のおすすめ観光地

白鬚神社


白鬚神社

湖に浮かぶ大きな鳥居が、広島県にある「厳島神社」を思わせることから、『近江の厳島』とも言われています。

天皇垂仁(すいにん)天皇の時代に創建されたとの記録がある、非常に古い神社で、祭神は、延命長寿・長生きの神様として知られる猿田彦命、道開きの神としても信仰されています。

日本全国にはここの分霊社(ぶんれいしや)が約300も祀られていて、ここはその総本社といった存在です。

メタセコイア並木


マキノ高原のメタセコイア並木

樹高12メートルの約500本の円錐形のメタセコイアと、約2.4キロメートルにわたってまっすぐに伸びる並木道は、。絶景スポットして人気があります。

読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」にも選定されています。

最大樹高は今の10倍の115メートルにもなるそうで、そうなると圧巻ですね。

季節によりその表情が変わるのもポイントで、春には新しい芽が顔を出して新緑に、夏は色濃く深緑色に、そして秋には紅葉、冬には雪がつもり雪化粧となり、四季折々の美しさが訪れる人を魅了します。

小入峠(おにゅう峠)

紅葉スポットとして有名で、紅葉の時期には、色づく葉が山を黄色や赤色に染め上げます。また、気象条件があえば、雲海も見ることができます。

滋賀県高島市と福井県小浜市とを結ぶ県道781号線のちょうど県境地点がおにゅう峠ですが、絶景スポットは、おにゅう峠でから少し滋賀方面に移動したところの唯一視界が開けている場所です。

関西方面からは交通の便が良いので一度行ってみてはいかがでしょうか。

海津大崎


海津大崎

琵琶湖の北部に位置する岩礁地帯で、琵琶湖国定公園の中でもゆびおりの景勝地として知られています。竹生島や沖島と同じように琵琶湖八景の一つになっています。

ソメイヨシノが湖岸約4kmにわたって咲き誇るその様子はとても見事で、日本さくら名所100選に選ばれています。

『滋賀』のおすすめご当地グルメ

大津のおすすめご当地グルメ

ゆば重「芙蓉園本館」

最澄が比叡山延暦寺で天台宗を開いたときに、時を同じくして精進料理のひとつとして豆乳から作る豆腐の膜「湯葉」も伝えられたそうです。今では、湯葉は比叡山坂本では人気の名物料理で丼や重の上の湯葉にあんかけをする食べ方が一般的です。

「芙蓉園本館」のゆば重は、ご飯の上に比叡生ゆばがたっぷりで、その上に程よい甘さのあんが掛かっています。生ゆばのプルプル感がたまりません。

きんし丼「逢坂山かねよ」
高級なウナギの蒲焼きと卵が乗っているのですが、卵は薄焼き卵を千切りにした錦糸卵ではなく、だし巻が卵を塊のままどかっとのっています。

「逢坂山かねよ」は明治5年創業の老舗のウナギ専門店で、食事が待ちきれない客のために錦糸卵を塊のままのせたところそれが大好評となったそうです。

甲賀のおすすめご当地グルメ

スヤキ「谷野食堂」

ラードでパリパリに焼き上げた麺にもやしとネギが入っただけの安くてシンプルな焼きそばですが、美味しくてお腹いっぱいになる地元民のソウルフードです。ソースやこしょうをかけてお好みの味付けでどうぞ。

東近江のおすすめご当地グルメ

ラ コリーナ近江八幡

近江八幡発祥地の和菓子屋「たねや」は、洋菓子にも力を入れており、「クラブハリエ」のバームクーヘンは滋賀の代表的なスイーツの一つです。

「ラ コリーナ近江八幡」は、ショップ、カフェ、農園などからなる「たねや」グループのフラッグシップ店で、バームクーヘンはもちろん、ここでしか買えない限定品もあります。

芝におおわれている印象的な屋根のメインショップは“草屋根”という名前で呼ばれています。この建物をはじめ、ラ コリーナの多くの建築を手がけたのは、建築家の藤森照信(てるのぶ)さん。敷地内にはあらゆる場所で藤森建築のこだわりを見ることができます。

近江の原風景を再現した敷地に、建築家・藤森照信氏が設計した「草屋根」と呼ばれる芝におおわれた屋根のメインショップがあり、インスタ・スポットとしても有名です。

近江牛「毛利志満 近江八幡本店」

日本三大和牛の一つ「近江牛」を食べられるお店は滋賀県内に多数ありますが、中でも「毛利志満」はおすすめです。

近江八幡市の老舗のレストランで、自社農場で育てられた近江牛を、石焼やステーキ、しゃぶしゃぶなどで味わうことができます。

湖東のおすすめご当地グルメ

近江ちゃんぽん「ちゃんぽん亭総本家」

「ちゃんぽん」と言えば長崎ちゃんぽんをイメージしますが、彦根名物の「近江ちゃんぽん」はそれとは全くの別物です。創業当初は、「麺類をかべ」という彦根駅前の小さな食堂でしたが、今では「ちゃんぽん亭総本家」として全国チェーンとなっています。

そのままでも美味しいですが、途中でお酢を加えると旨みがアップするから不思議です。

近江牛「レストラン千成亭」

古来、日本では農作業に活躍する牛を食べることはタブーとされていましたが、江戸時代、彦根藩は幕府に牛皮を献上していたため、公式に牛の屠殺が認められていたただ一つの藩でした。

そんな彦根の人ご用達のお店が、創業から80年以上の地元の有名店「レストラン千成亭」です。一階は精肉店になっていて、二階、三階がレストランです。自社農場で育てられた近江牛を使用したステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶなどのメニューがあります。

多賀そば「ちとせ庵」


手打多賀そばちとせ庵

多賀町で有機栽培されている蕎麦を鈴鹿山麓から湧き出しす綺麗な水で打った「多賀そば」は、豊かな風味としっかりした食感が味わえます。

「ちとせ庵」は、注文してからそばを打つので料理が出てくるまで時間が掛かリますが、待つ甲斐あってコシ・弾力があるそばを頂けます。

糸切餅「元祖莚寿堂本舗」

多賀大社のお土産として有名なのが糸切餅で、多賀大社でお参りした後に参道沿いの店で買って帰るのが一般的です。(伊勢神宮と赤福餅の関係と同じ)

あんこの入ったお餅を伸ばして糸で小さく切った糸切餅は小ぶりであっさりした甘さなので、ついついパクパク食べてしまいます。

「元祖莚寿堂本舗」は多賀大社の参道沿いにある老舗店です。

クラブハリエ ジュブリルタン

130年以上の歴史を誇る老舗和菓子店「たねや」の洋菓子部門が「クラブハリエ」です。「ジュブリルタン」は、琵琶湖にある真っ白でお洒落な「クラブハリエ」のパン専門店です。小麦やレーズン、ヨーグルトなどから育てる天然酵母を使ったこだわりのパンを販売しています。
1階のパン屋さんではテイクアウトして、一望できる2階のデッキや1階のテラスでゆっくりとパンをいただくことができます。お薦めは、クラブハリエの名品バームクーヘンがパンの中に入っているクーゲルバームです。他にも近江牛カレーパンも昔懐かしい味で美味しいと評判です。
2階がカフェ&バールになっていて、アクアパッツァや近江牛のビーフシチューなどの本格的なお料理と自慢のパンのセットランチが頂けます。

湖北のおすすめご当地グルメ

のっぺいうどん「茂美志屋」

片栗粉でとろみをつけたかつおと昆布の合わせ出汁をかけ、味のしみた特大の椎茸を乗せたうどんは、寒い冬に体が芯まで温まる長浜の郷土料理です。

「茂美志屋」は、囲炉裏もある純日本風のお店で、赤こんにゃくや湖魚のお造り、鴨など滋賀の郷土料理も堪能できます。

鯖そうめん「翼果楼」

湖北地方と呼ばれる琵琶湖の北一帯に古くから伝わる料理で、焼鯖を甘辛く煮て、その煮汁でそうめんを茹でる事でそうめんに味を浸み込ませています。この地区の春の祭の時期に家庭で振る舞われています。

「黒壁スクエア」の一画にある「翼果楼」は、築150年にもなるという呉服問屋を改装したお店で、歴史を感じながら湖北地方の郷土料理を堪能出来ます。

鴨鍋「住茂登」

琵琶湖のマガモを甘辛いだし汁で豆腐やネギと一緒に煮込んだ湖北の冬の郷土料理です。

創業120年の老舗「住茂登」は鴨鍋以外にも琵琶湖産のうなぎやビワマス、鮒寿司などの滋賀の地元料理を堪能出来ます。

伊吹そば「伊吹野そば」

そばの発祥には諸説ありますが、一説には伊吹から、木曽、信州、甲斐へと伝わったとされます。実際、伊吹は昼夜の気温差が大きく、高冷地型環境のためそばの栽培に適しているそうです。

「伊吹野そば」のおすすめは、おろしそばです。しっかりとした喉ごしのある麺に、地元の伊吹大根を合わせた逸品です。

高島のおすすめご当地グルメ

高島とんちゃん焼き「かばた館」

高島とんちゃん焼きは、味噌、醤油、ニンニクの合わせだれに漬け込んだ鶏肉を野菜と一緒に焼いた料理で、締めはうどんを入れて焼うどんにします。

「かばた館」でのおすすめは、「とんちゃん定食」や鶏肉や油揚げ、ゴボウなどの具材が入った炊き込みごはん「しょいめし御膳」です。

『滋賀』のおすすめ日帰り温泉

大津のおすすめ日帰り温泉

スパリゾート雄琴 あがりゃんせ

ラーメンチェーン店「天下一品」が運営するリゾートスパで、京滋最大級規模の岩盤浴があり関西から多くの人が訪れる人気施設です。おすすめは、薬石に座りながら琵琶湖を一望できるレイクビュースパです。

南部のおすすめ日帰り温泉

草津湯元 水春

日本一大きいい湖・琵琶湖は、400万年以上の歴史をもつ世界有数の古い湖としても有名です。水春は400万年以上前の地層から地下水をくみ上げていて、美肌に良い鉱物が多く含まれていることから「近江草津 美人の湯」ともいわれています。イオンモール草津にあるため、気軽に利用できるスポットとして地元の人たちに人気があります。お薦めは、美容やデトックスに効果抜群の5種類の岩盤浴メです。入浴後の休憩スポットにはTV付リクライニングチェアーや約1万冊完備のコミックコーナーもあります。

守山 天然温泉 ほたるの湯

地下1300mから湧き出る天然温泉が魅力の日帰り温浴施設で、内風呂、露天風呂、寝ころび湯などが楽しめます。他にもお食事処、ほぐし処、タイ式整体、韓国式あかすりなどの施設も充実しています。

甲賀のおすすめ日帰り温泉

甲賀温泉 やっぽんぽんの湯

ホテルやゴルフ場を備えるダイヤモンド滋賀に併設する立ち寄り温泉で日帰り入浴が可能です。とろみのあるなめらかな炭酸水素泉で、湯上りにお肌がすべすべになると女性に人気です。信楽焼の浴槽を備えた家族風呂や岩盤浴もあります。

東近江のおすすめ日帰り温泉

永源寺温泉 八風の湯(はっぷうのゆ)

永源寺温泉は、鈴鹿山脈から流れ出る愛知川沿いの愛知川渓谷を思う存分堪能できます。黄透明の単純温泉で、入浴後にお肌がスベスベになることから、美人の湯と呼ばれています。

「永源寺温泉 八風の湯」は、日帰り温泉施設で、「瑞石の湯」「紅葉の湯」の2つの大浴場が週ごとに入れ替わります。岩盤浴、マッサージ、カラオケ、食事処なども充実しています。おすすめは、愛知川渓谷の自然を感じられる露天風呂付客室と昼食をセットにした日帰り貸切プランです。

湖東のおすすめ日帰り温泉

湖北のおすすめ日帰り温泉

北近江の湯

日帰り温泉施設で、露天風呂、サウナ、ジャグジーなど湯舟が充実しています。また男女共用ラウンジに加えて女性専用ラウンジもあり、軽食やドリンクをオーダーすることも可能です。他にもバイキングレストラン、スタッフメイドのパン工房があり、特にバイキングレストランのエビフライは人気があります。

須賀谷温泉

小谷城の麓に湧く温泉で、小谷城主浅井長政をはじめ、お市の方や幼少の頃の淀君なども入られたといわれている歴史あるお湯です。天然温泉にあまり恵まれていない滋賀県では珍しく、加温のみの源泉かけ流しの湯で、茶褐色と無色透明の2種の泉質が楽しめます。

高島のおすすめ日帰り温泉

マキノ高原温泉さらさ

キャンプ、ゴルフ、スキーなど四季を通じて楽しめる複合リゾート「マキノ高原」内にある日帰り温泉施設です。四季湯(低温湯)、寝湯、ジャグジーが備わる大浴場の他に、水着で入るバーデゾーンにはサウナ、屋外ジャグジーがあり、子供連れ家族のおでかけに人気です。

くつき温泉てんくう


くつき温泉てんくう

レジャー施設「グリーンパーク想い出の森」にあり、アルカリ性単純で、開放的な大浴場と朽木の山が一望できる露天風呂やサウナもあります。また、水着着用で入れる温水プールもあり、家族で楽しむこともできます。

『滋賀』のおすすめ宿泊場所・道の駅

南部のおすすめ宿泊場所・道の駅

道の駅 草津


道の駅 草津

烏丸半島にある道の駅で、近くの都市公園湖岸緑地では、無料でバーベキューができるところがあったり、バスフィッシングができたりとレジャーを楽しむには最適な道の駅です。駐車場は比較的小さく、かつ周囲にバスフィッシングのスポットがあり人気の車中泊スポットとなっているので、夜遅い時間になるとスペースが埋まってる可能性もあります。

道の駅 草津はコチラ
道の駅 草津について詳しくはコチラ

湖北のおすすめ宿泊場所・道の駅

道の駅 塩津海道 あぢかまの里


道の駅 塩津海道 あぢかまの里

近くに、桜の名所「奥琵琶湖パークウェイ・海津大崎」がありますので、桜の季節に観光の拠点として訪れるのもいいのではないでしょうか。塩津海道(国道8号)の沿線にありますが夜間の交通量は比較的少なく、周囲も田園地帯なので静かに過ごすことができます。

道の駅 塩津海道 あぢかまの里はコチラ
道の駅 塩津海道 あぢかまの里について詳しくはコチラ

高島のおすすめ宿泊場所・道の駅

道の駅 藤樹の里あどがわ


道の駅 藤樹の里あどがわ

高島市の市街地に位置する大変便利な道の駅で、滋賀の道の駅の中では人気・実力ともにトップレベルです。敷地内にレストラン、コンビニ「ローソン」がありますし、近くにスーパー「平和堂」があり、入浴以外は困ることがありません。

道の駅 藤樹の里あどがわはコチラ
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