一週間の休暇を利用して、2016年10月16日(日)から20日(木)の5日間、車中泊の旅に行ってきました。
テーマは、2016年大ヒット中のNHK大河ドラマ『真田丸』の舞台となった真田の里、上田・沼田と伊香保温泉、草津温泉をめぐる旅です。
【3日目】10月18日(火) 道の駅 白沢⇒吹割の滝⇒奥利根湯けむり街道⇒名胡桃城址・沼田城址公園⇒道の駅 白沢
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
吹割の滝
「日本の滝百選」(日本百名瀑)にも選ばれています。また「東洋のナイアガラ」と呼ばれているそうです。
無料の市営駐車場があるので利用させて頂きましたが、悲しいことに滝まで結構距離があります。
片道10~15分は歩きました。私のように散策・ウォーキングを兼ねて歩くつもりであれば良いでしょうが、日程が詰まっていて急ぐ人は滝近くの民間の有料駐車場が良いと思います。
鱒飛の滝(ますとびのたき)
最初に現れるこの滝が、鱒飛の滝(ますとびのたき)でしょうか。違うかもしれませんが…
吹割の滝
吹割の滝の滝つぼは、昔から竜宮へ通じているとの伝説も残る神秘的な滝でもあります。
ナイアガラのような迫力を期待すると少し期待はずれですが、涼しげというか爽やかな印象の滝です。
朝なので人が少なく静かでしたし、滝から大量のマイナスイオンが放出されているのを感じます。まあ勝手にそう感じているだけかもしれません。
岩場を降りていって滝を傍で見ることができます。
川沿いに遊歩道が整備されていて、川沿いを歩くことができます。
千畳敷
浮島観音堂
浮島橋を渡って川の中州にある浮島観音堂に向かいます。
吹割橋を渡って、対岸に渡り山の斜面沿いを通る遊歩道を通って元の駐車場まで戻りました。
冬眠前の熊が出没しやすい時期だったこともあり、スマホアプリの熊鈴を鳴らしながら歩きましたが気になりだすと怖いもので、途中3か所ほど観瀑台があったのですが、軽く見る程度で足早に帰りました。
奥利根湯けむり街道
ドライブ動画(音声有)
奥利根湯けむり街道の尾瀬・戸倉から奥利根水源の森までのドライブ中に車載カメラで撮影したタイムラプス動画です。
奥利根水源の森
ここは無料のキャンプ場ながら水洗トイレもあります。
ちょっと休憩で立ち寄ったのですが、紅葉がとてもきれいでした。
遊歩道があったので歩いてみました。川のせせらぎとブナ林の息吹の中で、日常とは全然違う時間が過ごせます。
ここにも「熊出没注意」の看板が…後でネットで見たところ本当にいるそうです。
ドライブ動画(音声有)
奥利根湯けむり街道の奥利根水源の森から奈良俣ダムまでのドライブ中に車載カメラで撮影したタイムラプス動画です。
奈良俣ダム
名胡桃城址・沼田城址公園
名胡桃城址
豊臣秀吉に小田原征伐のきっかけを与えた名胡桃城事件で知られています。
大河ドラマの影響からか駐車場や無料案内所がありました。
沼田城址公園
小田原征伐の後、真田信幸(信之)が支配した沼田城です。
安土桃山から江戸時代に、五層の天守閣があったのは、関東では江戸城と沼田城だけだったそうです。
写真を取ってたんですが、何故かここの前後の写真だけ無くしてしまってました。
永井食堂
ケンミンショーで見た永井食堂に群馬県民のソウルフード「もつ煮」を食べにいってきました。正直なところ食べる前はそれほど期待していた訳では無かったのですが、とてもおいしいですね。豚モツのクセもなくやわらかくて、その割に独特の辛みがあって、そのまま食べてもご飯にのっけてもどっちもおいしかったです。
道の駅 白沢(宿泊地)
昨日泊まって快適だったので、再度ここに戻って来ました。
今晩は奮発して月夜野クラフトビールのヴァイツェンで乾杯です。ロマンの里のヴァイツェンという名前だそうです。バナナの香りが心地良い!ヴァイツェンというビールはドイツに行ったとき初めて飲んだのですが、軽くて爽やかなんだけど、じっくりと味わうと小麦、柑橘系、ナッツなどのいろんな味が混ざって、それが不思議と違和感なくそれぞれ主張しているところが好きですね。
本日のドライブルート
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