冬の車中泊の防寒対策ではシュラフが重要ですが服装も重要であり、就寝時の服装を工夫することで暖かさが随分違います。
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
レイヤリングの基本的な考え方
登山では、レイヤリングといって、ベース、ミドル、アウターの大きく3層で重ね着し、重ね着した衣服を脱ぎ着する事で気象の急激な変化や自身の体調の変化に柔軟に対応します。要は重ね着のことです。
ベース
肌に触れるレイヤーのことで、肌着と考えていただくと分かりやすいです。肌着を重ね着する場合は上に重ねている方も含めてベースになります。汗を吸って放出することで、汗冷えを防ぎます。
ベースはコチラ
ミドル
ベースとアウターの間のレイヤーのことです。空気の層を身にまとうことで、体温が逃げにくくなります。保温性と透湿性のバランスで選びます。
ミドルはコチラ
アウター
外気の影響をシャットアウトします。ウインドブレーカーやレインウェアのように防風、防水対策がメインとなり、防寒はミドル層で対策します。汗がこもらないようにするため透湿性も非常に重要です。
車中泊の時のアウターレイヤー
車中泊の就寝時に寒さを防ぐためにベースレイヤーやミドルレイヤーを着ますがアウターレイヤーを着ることはありません。アウターレイヤーを着て寝ても疲れを取ることはできないでしょうし、肩が凝ったり却って疲れると思います。
と言いつつ私は寒さに耐えかねて夜中にスキーウェアを着て寝た事が何回かあります。
ここでは日中に使えるアウターレイヤーについてご紹介します。
ダウンコート、ダウンジャケット
ダウンは間に空気を多量に含むので保温性が高いが、水に弱く濡れると保温性が損なわれますし雨に濡れた後のメンテナンスも大変です。アウターとしてはタウンユースと割り切った方かいいでしょう。
レインウェア
レインウェアは防水性と透湿性が高く、登山の時の急な雨に備えて携帯出来るようにコンパクトになっています。
防水だけでなく軽い防風防寒機能出も持つので、夏山の登山やトレッキング以外にもアウトドアのアクティビティで活用活シーンがありますので、購入してクルマに常備しておいて損はないでしょう。
ハードシェル
ハードシェルは防水素材の内側に保温素材が使用されていますので、防水性・透湿性と防寒性・防水性を兼ね備えています。厳冬期の雪山登山でも使えるアウタージャケットです。
デメリットは、他のアウターと比較すると厚手で若干動きづらく蒸れやすい点です。
おすすめ
登山やスキー、スノボをするのであれば、そのウェアは車中泊でも非常に有用ですのでワードローブに組み入れましょう。
ダウンコート、ダウンジャケット
モンベル 3in1 トラベル ダウンコート
モンベル ローガンダウン パーカ
モンベル コロラドコート
ナンガ ダウンハーフコート
ナンガ タキビダウンジャケット
レインウェア
モンベル ストームクルーザー ジャケット&パンツ
ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVレインスーツ
パタゴニア メンズ・トレントシェル・ジャケット&パンツ
ハードシェル
モンベル シャルモパーカ&ドライテック インシュレーテッドビブ
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