昨年話題になった小型のパーソナルクーラー「ここひえ」の2020年モデル「ここひえ R2」がでています。
小型でよく冷え、モバイルバッテリーでも使えるので車中泊にもってこいの製品です。ショップジャパンが取り扱っているという点も安心ですね。
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
車中泊では暑さ対策も重要
夏の車中泊での注意点といえば、『暑さ対策』です。
蒸し暑い車内では大量に汗をかいて熱中症や脱水症を起こす危険もあります。
エンジン掛けっぱなしの車中泊は厳禁
冷房・暖房をつける為にエンジンを掛けて車中泊をする人が居ますが、冷房・暖房をつけなくても暑さ・寒さをしのげる準備をしてエンジンを切って車中泊をしましょう。
エンジンを掛けたままにしないのはエコロジーの観点およびマナーの観点でも守るべきですし、一酸化炭素中毒のリスクを避ける為にも重要です。
ウインドウバグネットは便利だが防犯面の配慮が必要
ウインドーバグネットを使って室内の風通しを良くする事で暑さ対策になりますが、窓を開けて寝る事は防犯上は良くありません。ウインドウバグネットは、安全の確保できるオートキャンプ場で使うか、手を入れられないように窓を開ける範囲を狭くして使いましょう。
「ここひえ R2」は車中泊にも便利
「ここひえ R2」はモバイルバッテリーで稼動するので、エンジンを切った状態で利用可能です。
また、室温より最大-12度の冷たい風が出るので、窓を開けるよりも涼しいです。
「ここひえ R2」の良い点
「ハイドロチルテクノロジー」による冷たい風
「ハイドロチルテクノロジー」というのは、水が蒸発するときに周りの熱を奪う気化熱現象を利用した冷却技術のことです。
いわゆる冷風扇なのですが、テクノロジーの進歩で、昔より良く冷え、室温より最大-12度の冷たい風が出ます。
モバイルバッテリーで稼動
USBとコンセントの両方が使えます。
USBはモバイルバッテリーから電源を取れば車中泊やキャンプなどでも使用できます。
ケーブルの長さは150㎝ほどあるので設置の自由度が高く、本体は重さ約1.1kg 軽量・コンパクトなので持ち運びラクラクで好きな場所で使えます。
「ここひえ R2」のイマイチな点
タイマー機能がない
タイマーがないので2時間で電源オフにするといった使い方ができません。電源切り忘れ防止に約12時間で自動電源オフする機能はあるのですが、車中泊で寝付くまでの1、2時間だけ使うといった用途がカバーできると有り難いですね。
タンクの水が溢れ易い
タンクに水が入ったまま本体を動かしたり傾けたりすると隙間から水がこぼれる事があります。
車中泊では狭い車内でゴソゴソするので、大変なのですが、誤って寝袋の上に水を溢さないように注意が必要です。
「ここひえ R2」の車中泊での活用まとめ
「ここひえ R2」はモバイルバッテリーで稼動するので、エンジンを切った状態で利用可能です。
また、室温より最大-12度の冷たい風が出るので、窓を開けるよりも涼しいです。
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