車中泊で温泉に入った時、ホテルや旅館などの温泉であれば更衣室に備え付けのドライヤーを使って髪を乾かす事が多いでしょうが、日帰り温泉施設などだとドライヤーが無いところも多いです。
海やプールに行った帰りなども同じで、クルマの中でタオルを使って拭いて済ませることになります。
髪の短い男性の場合はあまり困らないでしょうが、女性のように髪が長いと、しっかりと乾かさないと季節によっては冷えてしまって体調を崩すことにもなりかねません。
クルマの中でドライヤーが使えると便利ですね。
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
家庭用のドライヤーは使えない
家庭用のドライヤーを車内に持ち込んで使えると、2つ揃える必要がなくて助かりますよね。
シガーソケットのDC12Vを家電品で使用されているAC100Vに変換するインバーターがあれば、クルマのシガーソケットの電源で家電が使えます。
ここで注意しないといけないのは、乗用車の電圧は12V、ヒューズは車種によりますが通常10Aか15Aが入っていますから、シガーソケットから得ることができる電力は最大で、120Wか180Wです。ヒューズを電流の大きなものに変えることは可能ですがバッテリー上がりを起こしかねません。
一方で、ドライヤーの消費電力は、意外にも高く、通常の製品は、強だと1200W、中だと600Wです。
キャンピングカーのようにサブバッテリーを積んでいれば別ですが、シガーソケットから家庭用のドライヤーを利用するのはあきらめたほうが良いでしょう。
最近は充電式のコードレスドライヤ―も登場していますので、こちらをお薦めします。
クルマ用ドライヤーの選択ポイント
消費電力
乗用車の電圧は、シガーソケットから得ることができる電力は最大で、120Wか180Wです。ドライヤーによっては電力不足で温風の温度が低くなる可能性があります。
入力電圧(V)
乗用車は通常12V、トラックは24Vです。心配な方はクルマのマニュアルを確認することをおすすめします。
クルマ用ドライヤーのおすすめ
コードレスドライヤーのおすすめ
Lifuwa 充電式ドライヤー
使い方は電源スイッチを押すだけ。 HOTとCOOLの2種類のボタンで それぞれの風が選べます。 ボタンを続けて押すことで 風量調整が可能です。
温風の温度:HIGH58℃、MID59℃、LOW60℃
動作時間:HOT HIGH20分、HOT MID25分、HOT LOW35分、COOL HIGH120分、COOL MID150分、COOL LOW210分
サイズ:130mm ×72mm ×234mm
重量:575g
lylux コードレスドライヤー
ケーブルの制約がないため、どこへでも持ち運び、好きな場所でヘアドライヤーを使用できます。ビーチ、公園、プール、キャンプ、旅行などのアウトドアなど、電気のないところでも使えます。30分で80%、50分で100%まで充電することができます。
温風の温度:55度
動作時間:高速温風 6-8分、低速涼風 100分
サイズ:56 x 12 x 16 cm
重量:600 g
ANYMOTOR 静音コードレス万能ドライヤー
Anymotor には 1100mAh のバッテリーが内蔵されており、2.5 時間連続使用が可能です。充電もたった 2 時間で完了します。
温風の温度:
動作時間:2.5 時間連続使用が可能
サイズ:6.1 x 3.8 x 12.2 cm
重量:470 g
DC12Vドライヤーのおすすめ
ドライヤー LP-CAD216
入力電圧:12V
温風の温度:最大約64度
サイズ:W60×H120×D155mm
重量:250g
コード長:1.2m
直流家 ミツルくん専用ドライヤー カンタくん
直流家シリーズのポータブル電源・ミツルくんの出力回路に合わせたドライヤーです。車両のシガーソケットなどでは使用できませんのでご注意ください。
入力電圧:12V
温風の温度:?
サイズ:118 × 160 × 60mm
重量:252g
コード長:1.2m
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