車中泊ステーション

【旅】「新潟の絶景スポット」めぐり(1日目)

一週間の休暇を利用して、2018年9月10日(月)から14日(金)の5日間、車中泊の旅に行ってきました。
テーマは、「新潟の絶景スポット」めぐりです。

新潟の南部、糸魚川・妙高から十日町・魚沼市のあたりを旅してきました。

【1日目】9月10日(月) 自宅⇒あわら温泉芦湯⇒粟津温泉 結びの足湯⇒道の駅 メルヘンおやべの足湯⇒道の駅 親不知ピアパーク⇒道の駅 うみてらす名立

\おすすめ!/

キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度...
【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション

足湯めぐり

1日目は、雨模様だったこともあり、足湯をはしごしながら新潟まで移動しました。

あわら温泉芦湯

芝生の広場の奥にある立派な建物が足湯です。足湯というよりは日帰り温泉施設程度の広さの建物です。2014年4月にオープンしたそうで、数寄屋風の建物はまだきれいです。
えちぜん鉄道あわら湯のまち駅の駅前ロータリーに面した一画にあり、無料の駐車場も完備されています。


 

入口です。反対側からも同じような入口がありました。
「芦湯」というのは芦原温泉の「芦」の字と「足」をかけて造った言葉なんでしょうね。


 

5種類の足湯があります。芝生広場に面した窓際沿いに「壱の湯」「弐の湯」「参の湯」の3つの足湯があります。それぞれ温質や温度が異なっていて、ホワイトボードに測定時刻と温度が書かれています。

「壱の湯」です。


 

窓際には福井県の民謡吉崎の嫁おどしにちなんだ像が設置されています。どういった民謡なのかはわかりませんがうちの嫁も脅してほしいものです。


 

「弐の湯」です。


 

写真では分かりにくいのですが外は生憎の雨です。芝生も綺麗に手入れされていて、緑を見ながら足湯に浸かっているいると癒されます。


 

「参の湯」は、「壱の湯」と「弐の湯」の源泉をミックスしたお湯です。


 

「舟の湯」です。田んぼの用水路で使う端舟(田舟)を浴槽とした舟湯があわら温泉では人気があったそうです。
一度に何人もが入れる大きさですが、今日は平日ということもあってか館内には人が3グループ程しかいませんでした。


 


 

「円満の湯」はテーブル付きの足湯です。モニターでは福井県の観光案内の紹介ビデオが流れていました。足湯に浸かりながら観光ガイドブックを見て行先を決めるのもよさそうですね。


 

駐車場の奥にあるのは、あわら温泉屋台村 湯けむり横丁です。午前中だったのでまだどこも営業されていませんでしたが、芦原温泉に泊まるならクルマを置いてここで軽く一杯飲むのもよいかもしれませんね。


 

あわら温泉に泊まるなら

旅行は好きだけど、車中泊ではなくホテル・旅館でゆっくりとしたい人には以下のホテルをおすすめします。

粟津温泉 結びの足湯

ネットで天の川をイメージしたイルミネーションが点灯する幻想的な足湯と書かれていたのですが、昼間だったためかイルミネーションは点灯されていませんでした。イメージしていたのと随分違っていたため、何度も通り過ぎてしまいました。


 

粟津温泉は別名「美人の湯」と呼ばれているそうです。泉質は芒硝泉、湯温は45℃と書かれてあった。かなーり熱く感じる、というか実際熱いです。


 



 

粟津温泉を開湯した泰澄大師の像です。写真には写っていませんが、隣にはおさいせん箱もありました。


 

粟津温泉に泊まるなら

旅行は好きだけど、車中泊ではなくホテル・旅館でゆっくりとしたい人には以下のホテルをおすすめします。

道の駅 メルヘンおやべの足湯

天気が悪いせいもあるんですが、足湯の旅のような形になってしまってます。下道でのんびり移動しながら福井、石川、富山とそれぞれの県で足湯に浸かっています。

道の駅 メルヘンおやべに併設されている足湯です。北陸の幹線道路である国道8号沿いにあるのでドライブにつかれた時にちょっと一休みするにはもってこいですね。


 

ここが足湯です。バラが浮かんでいました。小矢部の特産品だそうです。道の駅にあるためか人がひっきりなしに来ていました。


 

道の駅 親不知ピアパーク

道の駅 親不知ピアパークで休憩です。

親不知は、北アルプスが日本海に急激に落ち込む絶壁、昔の旅人は波打ち際を歩き、命がけで往来した交通の難所だったそうです。
現在は海沿いの国道8号線と日本海にせり出した高速道路が絶景を生み出しています。日本はもとより世界で初めての海上インターチェンジである「親不知インターチェンジ」もすぐそばにあります。

本当は、「親不知コミュニティロード」という遊歩道を歩くつもりだったのですが、雨なので断念しました。

この遊歩道は、かつての交通の難所だった旧国道8号線のことで、親不知を一望できる「日本の道100選」に登録され、また「土木遺産」に認定されています。展望台から険しい断崖や、波打ち際の第一世代の道、国道8号線、北陸自動車道まで見渡すことができます。


 

世界一の海亀像ミリオンです。日本海が荒れているのが本当に残念です。


 

道の駅 うみてらす名立(宿泊地)

ようやく初日の宿泊地である道の駅 うみてらす名立に到着。

ここは日帰り温泉施設のある道の駅で、車中泊する人にも人気があるのでしょう、到着した時には既にキャンピングカーが2台停まっていました。

併設の「名立の湯 ゆらら」でゆっくりして、今日一日の疲れをとることにしました。といっても今日は足湯で休憩ばかりしていましたが・・・。入浴料は大人700円なのですが、夕方17:00以降は500円で入ることが出来ました。

風呂上りは大広間でのんびり。ジムニーだと狭いので日帰り温泉に休憩所があったりすると閉店間際までゴロゴロ・グダグダしてしまいます。道の駅のうまいもの横丁は既にしまっていたので、ここの大広間で夜ごはんも食べてのんびりさせて頂きました。


 

本日のドライブルート

2日目はコチラ


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