ここのところ日課のようにホムセン巡り、百均巡りをしているのですが、家の近くにも園芸店があることを思い出して行ってみました。
ホムセンと比べても安いという訳ではないですし、花壇に植える草花や庭木が中心の品ぞろえのお店なのですが、奥の温室に少しですが多肉植物も置かれています。
いつから置かれているんだろうと思えるような鉢もあるのですが、子宝が入荷して間もないのか大量に売られていて、子株も沢山吹いていたので一つ買ってみました。
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我が家にお迎えした多肉植物
ガステリア属 子宝（こだから）
ガステリア属の中では育てやすく増やしやすい品種で、親株の脇に子株が芽吹いて簡単に増えて行きます。
ガステリア属はどれもそうなのですが、舌状の葉が積み重なった個性的な見た目をしていて一つは持っておきたいと思える品種です。
年中遮光された日が当たる場所か明るい日陰が最適で、レースカーテン越しの窓際で風通しが良ければ室内での栽培も可能です。
ただしあまり暗いと葉が薄くなり、徒長しやすくなります。
葉の生長が一方に片寄らないように時々鉢を回して向きを変える工夫も必要です。
夏
耐暑性はやや弱く夏の強い日差しには注意が必要で葉焼けの原因になります。秋でも直射日光が長時間当たるところに置いていると葉焼けまではしませんが、葉の色が茶色がかってきます。
水やりは10日に1回程度の間隔です。
冬
冬は5℃以上で管理します。
水やりは2～4週間に1回程度で十分です。
春と秋
土の表面が乾いて2～3日経ってから、鉢底から水が流れ出る程たっぷりあげます。
買ってきたままの鉢の写真を撮るのを忘れていました。
子株を株分けしました。子株にもしっかりと根が出ています。
子株を一鉢づつ植えたところ全部で８鉢と多くなってしまったので、このあと再編成して４鉢に減らしています。
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