先週、オリビアという多肉植物を買ったのですが、1週間ほどで葉がぐにょぐにょになってしまいました。
一応は調べたうえで水を少な目にするつもりで、1週間はまったくやっていなかったのですが、それでもだめでした。
観葉植物はどれも順調なんですけどね。
実は観葉植物よりも多肉植物の方が見た目は好きなので、リベンジで、カインズに購入しにいくことにしました。
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多肉植物栽培のコツ
お店のお姉さんに色々教えて頂きました。
なるべくは日にあてること。室内だと室外に比べてどうしても弱ってくる。
少なくとも春・秋は、日の当たる風通しの良い場所に置いてやることでぐんと成長・体力をつけるようです。
ただ夏は日差しが強すぎるので室内の窓際でもOK、冬は寒いので室内だけど時々外で日光浴させるように。
水やりは水がなくなってからやる。トレーにミスを入れて、その上に鉢を置き、底面給水するのが良い。
素焼きの鉢だと、通気性も良いので乾きやすいから一番良い。
土は、鹿沼土、赤玉土、軽石を使う、どれも無機質の土なので、夏冬に室内にいれても虫がくる心配は少ない。
我が家にお迎えした多肉植物
パキベリア属 クレア
パキフィツム属とエケベリア属の交配で誕生したのがパキベリア属らしいです。
クレアは、葉の先や外側がほんのりとピンク色なっていて綺麗です。
葉っぱの表面には、白い粉がついているのですが、この粉は触ったり水を直接かけると粉が剥げて消えてしまいますのでこういったことはやめた方が良いようです。
春・秋以外は室内で管理する方がよさそうです。
梅雨
雨の当たらない風通しの良い場所
夏
直射日光の当たらない風通しの良い場所
冬
寒さに強いです品種ですが、霜の当たらない日当たりの良い場所
パキフィッツム属 ヒアリウム
こちらも春・秋以外は室内で管理する方がよさそうです。
夏
半日蔭の風通しの良い場所で、雨水があたりにくところ。
断水を心がけ、葉が萎れてきたら夕方に土の表面が濡れる程度サラッと水をやる。
9月のお彼岸頃からは、直射日光があたる風通しの良い場所に出す。
冬
マイナス1~2℃まで耐え、霜にあてても大丈夫です。
植え替え
こちらが買ってきた苗です。
植え替え後です。素焼きの鉢なのでちょっと味気ないですが、まずは元気に育てられるのが重要。
こっちはぐにょぐにょになったオリビア。
葉はだめで触ると崩れてしまいました。でも根と茎は大丈夫だったので植え替えました。元気に育つといいですね。
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