「鳥喜多（とりきた）」は長浜駅前通り沿いにある老舗のお食事処です。滋賀銀行の丁度真向かいにあります。
観光地である黒壁スクエアに向かう北国街道の入り口にあり、観光客に大人気のお店で、休日のお昼前後はお店の向かいの滋賀銀行の前に長蛇の列が出来ています。
※現在、コロナ警戒営業で、席を間引き、相席もしておらず入店を６組程度に限定してるので、今まで以上に行列になっているように思います。
お店の人も日々非常に忙しい思いをされていることでしょうが、それにも係わらずお客様に対する対応は神対応で、お店の方のお客に対する心からの感謝の気持ちが態度に現れているので、お店に行くとお腹と同じように心も満腹になります。
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「鳥喜多（とりきた）本店」の外観
お蕎麦屋さんやお寿司屋さんといった雰囲気の暖簾のお店です。
平日お昼前の並び具合です。この並び具合なら迷わず並びましょう！
「鳥喜多（とりきた）本店」のお店の中
メニューです。シンプルで品の良いメニューの下の富士山とドクターイエローの写真が気になりますね。プロの方が撮影したものを買ったのでしょうか？それともお店の人が撮ってきたんでしょうかね？
壁の対面にもメニューがあります。
「鳥喜多（とりきた）本店」おすすめの鉄板メニュー
親子丼
650円です。非常に良心的な価格です。
一番人気が親子丼です。というよりこれを頼まない人って何しに来てるんだろうと思います。
注文すると、仕上げに生玉子を落としますが「生玉子OKか？」と聞かれます。
ここの親子丼はこの生玉子がアクセントになっています。生がどうしてもNGでなければ迷わず「yes, please!」と答えましょう。
柔らかく煮た鶏肉を半熟の玉子でとじて、その上に更に生の玉子の黄身がのっています。
生の黄身が加わることでトロトロ加減が抜群になるだけでなく、黄身の濃厚さが絶妙です。
半熟と生玉子の混ざり具合が一口ごとに異なり、旨味と食感が微妙に異なるので一口目から最後まで飽きることがありません。
かしわ鍋
450円とこちらもリーズナブルです。
親子丼とセットで１つづつ頼んでも充分食べられますが、親子丼は一人づつ頼んで、かしわ鍋は二人で一つをシェアというのでも良いでしょう。
一人用のアルミ鍋ででてくるのですが、それと一緒におろし生姜がついてきます。まずは生姜をいれずにあっさり味で頂いてから、おろし生姜を後入れで投入すると味が変わって二度楽しめます。
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