「BIWA-TEKU(ビワテク)」で「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」を歩いてみた

久しぶりの晴れとなったので、バーチャルウォーキング・アプリ「BIWA-TEKU(ビワテク)」を使ってウォーキングをしました。もう日中は暑いので本当はもっと早くに起きるつもりだったのですが、昨日はオンライン飲み会があって遅くなってしまいました。既に暑い時間帯ですが頑張って歩いてみることにしました。

今回は、距離がある「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」です。

「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」の基本情報

「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」のマップ

「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」のルート

余呉駅

尾の呂が浜

旧国民宿舎余呉湖荘前

余呉湖あじさい園

菊石姫と蛇の目玉石

羽衣天女像

余呉駅

「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」で使える最寄りの駐車場

今回のウォーキングコースには駐車場となっているスポットが2か所あります。それ以外にも湖畔沿いで駐車できるところがありますので、どこからでもウォーキングを始めやすいですよ。

余呉駅
JR余呉駅にある無料駐車場です。４８台停められます。JRの駅がウォーキングコースに組み込まれているので歩いての参加もしやすいですね。

羽衣天女像
羽衣天女像の前にも駐車場があります。30台位は停められそうです。ここにクルマを停めてここから自転車に乗り換えてサイクリングを楽しむ人も見かけました。

「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」を実際にウオーキングしてみた

琵琶湖の北東にある余呉湖は、羽柴秀吉と柴田勝家が、織田信長の後継を争い、激戦を繰り広げた「賤ケ岳の合戦」の舞台となった湖です。その他にも天女の羽衣伝説や菊石姫伝説などの伝説が残る神秘的な湖です。

「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」を実際にウオーキングしたルート

は、ポイントを貰えるスポット、は周辺のオススメスポットです。

余呉駅前にクルマを停めてウォーキング開始する前に駅舎に立ち寄って情報収集です。こぢんまりした駅ですが、余呉湖周辺の観光パンフレットも置かれています。

駅前には、観光案内板があります。

ウォーキングコースとは逆の反時計回りに廻ることにします。

JR沿線から見える田園風景です。田んぼの向こうには余呉湖が見えます。暑いながらも風邪が気持ちいいです。

羽衣天女像

余呉湖の羽衣伝説は、全国でも古く、奈良時代から語り継がれています。

一説には天から舞い降りた天女と村人との間に生まれた子供が後の菅原道真という話もあり、近くには幼少期に預けられていた「菅山寺」があります。

賤ヶ岳の戦いの布陣を描いたマップです。

羽柴秀吉と柴田勝家による織田勢力を二分する激しい戦いが有ったと思うと胸熱ですね。

裏に回ると観光マップがありました。ギャップが大きい…

菊石姫と蛇の目玉石

余呉湖畔の村で生まれた菊石姫という娘が、蛇になってしまったため、自ら湖に入ったという悲しい伝説が残されています。蛇の目玉石には、菊石姫が世話をしてくれた下女のために両目を差し出した時の後が残っています。

余呉湖あじさい園

余呉湖あじさい園です。

６月下旬から７月上旬にかけて約１万株の紫陽花が、咲き誇ります。残念ながら8月では跡形も有りません。梅雨は明けたところなのに…

跡形も無いと言いましたが、株は有りますね。

少し歩くと、余呉湖の向こうに旧国民宿舎余呉湖荘が見えてきました。

旧国民宿舎余呉湖荘前

2013年09月に閉館となってしまいました。

琵琶湖の影に隠れ、全国的には知名度の低い余呉湖ですが、別名「鏡湖」とも言われ、風のない日には、 湖面に風景が映り込み、鏡のような世界が広がります。

尾の呂が浜

尾の呂が浜は、賤ケ岳の戦いの火蓋が切って落とされた所だそうです。

ここは、個人的には余呉湖のベストビューポイントです。すぐそばに駐車スペースがあって、ここに停めて湖を眺めていると時の経つのを忘れられます。

トイレもあるので安心！

尾の呂が浜から少し北に歩いたところです。木の周りがロータリーみたいになっててワロタ。

余呉湖 観光館

余呉湖 観光館です。食事もできるよ。

駐車場もあります。ココに停めてウォーキングするのもありでしょうが、お礼に食事するなり買い物するなりはした方がいいかも。

ゴールです。

後になって思うと、7月頭のアジサイのシーズンがベストでしたね。

余呉駅

「長浜市　余呉湖ぐるっと一周コース」を実際にウオーキングしたマップ

今回のコースは大周りしたので11kmほどありましたが、湖畔沿いに歩けば6、7kmです。

是非一度どうぞ。