バーチャルウォーキング・アプリ「BIWA-TEKU(ビワテク)」を使ったウォーキングですが、今回は会社をフレックスで退社して「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」を歩いてみました。近江八幡は、家からも会社からもそこそこ距離があるのですが、通勤沿線なので途中下車でのウォーキングです。
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」の基本情報
実施期間: 2020/07/01(水)~2020/09/30(水)
総移動距離・時間: 徒歩 3 km(34 分)
「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」のマップ
「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」のルート
市営小幡観光駐車場
明治橋
日牟禮八幡宮
一柳記念館(通称:ヴォーリズ記念館)
本願寺八幡別院
市営小幡観光駐車場
「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」で使える最寄りの駐車場
市営小幡観光駐車場
今回、私はJRの近江八幡駅から歩きましたが、クルマを利用するのであれば、ウォーキングコースのルートになっている小幡観光駐車場がおすすめです。
駐車料 500円で利用できて、市街地中心部に近い場所にあるので散策に便利、おすすめです。ただし駐車スペースが86台ですので、休日は満車となっている可能性も高いので注意が必要ですね。
「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」を実際にウオーキングしてみた
今日は近江商人で有名な近江八幡の散策です。今回のウォーキングのコースはそんなに長くはないのですが、JR近江八幡駅からウォーキングする旧市街地までの往復の距離が長いです。
「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」を実際にウオーキングしたルート
総移動距離・時間: 徒歩 8 km(1 時間 43 分)
は、ポイントを貰えるスポット、は周辺のオススメスポットです。
近江八幡駅
JR近江八幡駅より歩いて30分ほどで最初のスタンプのスポットである市営小幡観光駐車場です。
ですが、散策するスポットがなくただ単に歩くのは結構苦痛ですね。途中で飽きてしまいそうでした。
市営小幡観光駐車場
ようやく駐車場に到着です。ここに来るまでの間に既に汗ばんでしまいました。今日は湿度が異常に高い・・・
駐車場は既に営業時間を終えてクローズしています。
看板が大きく出ていて分かりやすいですね。
観光マップがあったので行く予定のポイントを確認しておきます。本願寺八幡別院だけが逆方向なんですね。
駐車場の隅に休憩できる東屋のような建物があります。休憩しようかと思いましたが、日も暮れてくるので取り合えず歩くことにします。
新町通り
新町通りは、江戸時代以後に活躍した近江商人の旧家が残る歴史地区です。
当時の近江商人の生活ぶりが学べる資料館もあります。
タイムスリップしたような町並みです。夕暮れ時にゆっくり歩くと趣があっていいですね。
近世にかけて活躍し、巨額の富を築いた近江商人の住宅だけあって、立派な屋敷が並んでいます。
近江八幡市立資料館(旧西川家住宅)
重要文化財の「旧西川家住宅」です。そのはずです。大きなお屋敷が2軒あったのですが、後になって整理してみるとどっちが西川家かが微妙です。多分こっちのはず。
寝具の西川ですね。
ヴォーリズの少女の像
ヴォーリズというのは、近江兄弟社を創立した人だそうです。ということはメンタームを発明した人、ということでしょうか。
心斎橋の大丸を設計したりと、建築・医療・教育など様々な分野で活躍したそうです。すごいですね。近江八幡を語るに外せない人物だそうです。
道を挟んで向かい側にはメンターム資料館があります。資料館の前を通るとメンタームの香りがしてました。
明治橋
時代劇の撮影名所となっている明治橋です。
橋から見えるのが八幡堀です。
豊臣秀次が城下町を築いた際に、琵琶湖を行き来する荷船をすべて八幡に寄港させるようにするために作られた堀で、堀の脇には白い土蔵が並んでいます。
八幡堀
八幡堀は、観光船で掘めぐりを楽しむこともできますが、堀の両側に遊歩道が整備されているので、折角ですから川沿いを歩いてみました。白壁の蔵や美しい町屋が軒を連ねたこの地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
紫陽花が堀沿いにさいています。この季節以外にも桜や花菖蒲の季節もとてもきれいだそうです。
橋の向こうには、小舟が浮かんでいます。
のんびりと風情のある景色を眺めながらと散策すると古き良き時代を感じることができます。
白雲館
明治初期に西洋風建築として建てられた八幡東学校を復元したもので、現在は観光案内所になっています。
日牟禮八幡宮
日牟禮八幡宮は、八幡堀の白雲橋から歩いてすぐ、八幡山麓に鎮座しています。
ここの駐車場は無料だそうですが、休日は空いている可能性は少ないかと思います。
131年に創建された滋賀県を代表する古社の一つで、第13代成務天皇が即位の折にこの地に大嶋大神(地主神)を祀られたのが始めとされています。
境内は、八幡伝統的建造物群保存地区に指定されており、荘厳で静謐な雰囲気を漂わせています。
神社の向かいに新しい洋風の建物があるなあと思ってみてみたらクラブハリエでした。
近江八幡は、たねやグループの発祥の地でしたね。
白雲橋
白雲橋を渡って、次のポイントに向かいます。
一柳記念館(通称:ヴォーリズ記念館)
暫く歩いた後に到着したのが「ヴォーリーズ記念館」です。先ほど、近江兄弟社の前に居た銅像のヴォーリズ氏の自宅だった建物が「ヴォーリーズ記念館」として公開されています。
次の本願寺八幡別院は最初の駐車場を超えて更に向こう側です。近江八幡の旧市街地のほぼ端から逆の端まで横切ることになります。
本願寺八幡別院
本願寺八幡別院は、豊臣秀次が城下町を開いた際に安土より移築されたそうです。
正面の山門は既に閉まっていましたが、ここでスタンプを押せました。ちょっと焦りましたが、良かった。
山門の脇の車の出入り口から少し中を覗かせてもらいました。
近江八幡市立八幡小学校
近江八幡駅
旧市街地を離れ再度、近江八幡駅まで歩きます。到着したころには日は暮れて夜になってました・・・
「近江八幡市 近江八幡まちあるきコース」を実際にウオーキングしたマップ
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