車中泊時の就寝の際、保温力の高いシュラフを使っていても冷え切ったシュラフに入るのは気が進みませんよね。そんな時シュラフを温める手段があると随分と違うのではないでしょうか。今回は湯たんぽについてご説明します。
湯たんぽは、就寝する時間の30分から1時間程前にシュラフに入れておくとシュラフを温めることが出来ます。シュラフの背中から腰が当たるところを温めておくと、寝たときに体幹を温めることが出来、体全体を温めることが出来ます。
低温やけどには注意が必要です。低い温度でも、皮膚の同じ部分に長時間触れていると低温やけどになります。湯たんぽにカバーを付けた上で、体に直接触れないように離して使用しましょう。
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
湯たんぽの種類毎の車中泊での利用法
車中泊で湯たんぽを使うには、クルマで湯たんぽを温めないといけません。家と違って温める為の手段も必要になります。それでも暖かな寝床に入れる喜びは格別ですよ。
充電式湯たんぽ
AC電源から充電して使うタイプで、数十分の充電で何時間も使用可能です。
車中泊で使う場合は、消費電力が大体200から400W程度となるため、シガーソケットからコンバーターを使って充電することは出来ませんし、冬の寒い中にクルマのバッテリーに直結して使う人はまず居ないかと思います。サブバッテリーや大容量のポータブルバッテリーをクルマに積んでいる方に限られます。
充電時間が長くなっても消費電力が100W程度の商品があるといいのですが、なかなか見つからないですね。
お湯式湯たんぽ
お湯を入れて使うタイプです。車中泊で使う場合は、お湯を沸かす手段も準備しておく必要があります。シガーソケット用の湯沸かしポット、ジェットボイル、アルポット、カセツトコンロ&やかんなどを用意しましょう。
湯沸かしグッズはこちらです。
⇒【グッズ】簡単ではない!湯沸かしグッズ
レンジ式湯たんぽ
レンジでチンして使うタイプです。レンジも消費電力が大きいため、サブバッテリーや大容量のポータブルバッテリーをクルマに積んでいる方に限られます。
湯たんぽのおすすめ
充電式湯たんぽのおすすめ
Pousutong 湯たんぽ 充電式
充電時間: 約8~12分
蓄熱式コードレス電気あんか ぬくぬく
充電時間: 1.5~2時間
プロモート やわらか~湯たんぽ PH-1
充電時間: 15分前後
充電式湯たんぽ ポカウォーマー
充電時間: 約20分
充電式湯たんぽ ECO-TANPO
充電時間: 約15~20分
ウィキャン 電気でポカポカ湯たんぽ WJ-896
充電時間: 約 12分(環境によって異なる)
お湯式湯たんぽのおすすめ
クロッツ やわらか湯たんぽ 肩用タイプ
ロングドライブで肩が凝ったときに、寝る前のリラックスタイムに丁度よいのではないでしょうか?
ウェットスーツ(ダイビングスーツ)素材で作られたやわらか湯たんぽです。
タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ 2.6L 袋付き
立てることができるのでお湯捨てが簡単です。
レンジ式湯たんぽのおすすめ
レンジでゆたぽん Lサイズ
加熱時間は、500W:初めに3分30秒→裏返して3分30秒。
温かさは約7時間持続します。
レンジでゆたぽん おしりホット
やわらかくて気持ちいい薄型のジェルタイプで、椅子に敷いておしりあったかです。
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