車中泊する際に意外と困るのが、荷物や小物の収納です。狭い社内で就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にもひと工夫が必要になります。ヘッドクリアランスの高いクルマの場合は天井周りのスペースを活用するためにルーフインナーバーやルーフネットを設置しましょう。
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
ルーフインナーバーを自作する?市販品を購入する?
お金を掛けないなら、自作する事も可能です。私は自作しています。
⇒天井スペースの活用 ルーフインナーサイドバーの記事はこちら。
車種によっては、メーカーオプションまたはディーラーオプションの純正品で、ルーフインナーバーやラック、ネットの取り扱いがある場合もあります。
純正品の場合は、市販品と比べて一般に高価になりますが、最近はディーラー以外でもネットで購入することが可能なので安いお店を探してみましょう。
市販品としては、車内用キャリアとロッドホルダーがあります。
車内用キャリアは、PIAAやカーメイト等のキャリアを製造・販売しているメーカーから、サーフィンやスキーを車内に積載する人向けに販売されています。
釣りをする人はロッドホルダーを一時的に転用することも可能かと思います。
私のおすすめは、自作するか、市販の車内用キャリアを購入するか、どちらかをおすすめします。
センターバーのみか?サイドバーとセンターバーを組み合わせるか?
ルーフインナーバーの設置方法は大きく2種類あります。一つは、左右のアシストグリップに直接センターバーを設置する方式です。もう一つは、左右のアシストグリップにサイドバーを取り付け、そのサイドバーにセンターバーを繋ぐ方式です。
安く、簡単に済ませるのはセンターバーのみを設置する方式です。この場合はアシストグリップに直接繋ぐので、邪魔だと感じても位置の微調整が出来ません。
一方でサイドバーとセンターバーを組み合わせる方式は多少高価になりますが、センターバーの2本の位置や間隔を自分の好きな位置に調整することができます。
ルーフインナーバーのおすすめ
カーメイト Xride(クロスライド)
左右のアシストグリップにサイドバーを取り付け、そのサイドバーにセンターバー(カーメイトではハンガーバー)を繋ぐ方式です。
Xride(クロスライド) サイドバー
ハイエース/キャラバン用(NS122)
製品重量: 3300g
最大積載重量: 約10kg(1本あたり)
ノア/ヴォシー/ステップワゴン/セレナ用(NS102)
製品重量: 1800g
最大積載重量: 約10kg(1本あたり)
エブリイワゴン/アトレーワゴン/バモスホビオ用(NS103)
製品重量: 1800g
最大積載重量: 約10kg(1本あたり)
Xride(クロスライド) ハンガーバー
ハイエース/キャラバン用(NS105)
製品重量: 2000g
最大積載重量: 約10kg(1本あたり)
ノア/ヴォシー/ステップワゴン/セレナ/エブリイワゴン/アトレーワゴン/バモスホビオ用(NS111)
製品重量: 1420g
最大積載重量: 約10kg(1本あたり)
共通オプション
NS106インナーネット M
NS109ボード&ハンガーストッパー
NS112ダウンアジャスター
NS115ロッドホルダー サイドバー用
PIAA スマートバー
左右のアシストグリップに直接センターバー(PIAAではベースバー)を設置する方式です。
ベースバー
ベーシックタイプ(EA600HG)
製品重量: ?
最大積載重量: ?
フレックスタイプ(EA601HG)
取り付ける車両や積載する荷物によって取り付ける向き(上向き、下向き)や、バーの高さの調整が可能です。
製品重量: ?
最大積載重量: ?
オプション
マリン・スノーアタッチメント(EA600MS)
サイクルホルダー(EA600CH)
ロッドホルダー(EA600RG)
クレトム インテリア・バー
左右のアシストグリップに直接センターバー(クレトムではインテリア・バー)を設置する方式です。
インテリア・バー
インテリア・バー(KA-30)
製品重量: ?
最大積載重量: ?
インテリア・バー・ショート(KA-53)
製品重量: ?
最大積載重量: ?
インテリア・バー・プラス(KA-54)
製品重量: ?
最大積載重量: ?
オプション
車内積み専用パーツ(KA-51)
ハンガーストッパー2(KA-94)
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