車中泊でもお洒落を演出「レザーメッセンジャーバッグ」

メッセンジャーバッグは、自転車で郵便や新聞などを配達する人向けに作られたバッグで、クーリエバッグとも呼ばれています。
片方の肩からストラップを斜め掛けにして背負いますが、右利きの人は左肩で、左利きの人は右肩で背負うのが一般的です。

ショルダーストラップによる斜め掛けが基本スタイルであることと、見た目にボリュームがあるので、カジュアルな服装にはピッタリです。

ワンショルダータイプとしては、他には、定番のショルダーバッグ、小型で薄マチのサコッシュ、小型でボディにフィットするボディバッグもあります。

PORCO ROSSO（ポルコロッソ）

1998年創業時から「手の温もりを感じられ、長く愛着を持って使えるもの」というコンセプトに沿って、様々なブランドの製品を、厳選して提供されてきています。一方で他者製品の取り扱いではお客様の意見をモノづくりに反映させることが難しいので、2013年秋に立ち上げられた自社ブランドが、PORCO ROSSO（ポルコロッソ）です。

PORCO ROSSO（ポルコロッソ）の想いは「20年後に息子に譲るモノ」。大量生産、大量消費、大量廃棄の現代において、何年経っても修理することにより、使い捨てではなく、次世代へ受け継がれるモノ。そして愛着を持って長く使えるモノを提供し続けて行きたいとの想いです。

丈夫で何十年も使え、また革製品を使う楽しみを味わえるよう、素材である『革』本来の風合いを最大限に活かす「フルベジタブルタンニン鞣し」にこだわっています。その『革』を用いて職人がひとつひとつのバッグ、小物と向き合って想いを込めながら製作しています。

そしてなんとカスタマイズ可能なんです。お客様１人１人のライフスタイルに溶け込む鞄となるよう、ポケットを追加したり、ショルダー加工を施して2way仕様に作りかえたりと、機能性を高めるための仕様変更を受けてくれるんです。

総かぶせショルダーバッグW

ショルダー鞄の中でも男女ともに人気の高いスタンダードデザインです。
A4クリアファイルが収納できるので、街歩きやレジャー、旅行の散策から、カジュアルな通勤スタイルにも最適です。かぶせを開くと本体前面にポケットが取り付けられているので、携帯電話などの携行品を入れておくのに重宝します。

土屋鞄製造所

1965年に小さなランドセル工房から始まった土屋鞄製造所は、鞄に思い出が宿ること、そのために丈夫で、時が経っても持ち主に似合うデザインであり続けることを念頭に、手作りのランドセルや革かばん、革財布の商品の企画から販売まで一貫してものづくりに取り組んでいます。

熟練の職人が仕上げる高度な革加工技術や丁寧な作りが高く評価され、幅広い世代の人に人気があります。丈夫で毎日使っても傷みにくいので、高価ですが長く使い続けることができます。また、素材の選定にもこだわっているため、革の自然な質感や使うたびに深まるエイジングも楽しめます。

トーンオイルヌメ ショルダー

使うほどクッタリと柔らかくなる、大きな一枚革のフラップのショルダー。
10年以上もベストセラーを続ける土屋鞄の代表作「トーン オイルヌメ・ショルダー」は、大きなフラップや丸みを帯びたボディは使い込むほど柔らかさを増し、クッタリいい表情に。味わいとともに愛着もいや増しに深まってゆく、永遠の定番バッグです。
「オイルヌメ革」は、植物の渋だけで鞣したナチュラルで丈夫な革にオイルをたっぷり染み込ませた、土屋鞄人気No.1素材です。使うほど色艶が深まり、柔らかさを増して、くったりとした何とも言えない表情になります。内装にはソフトな豚革を起毛させたピッグスウェードを採用しており、タッチの優しさは感動的です。

sot（ソット）

2001年に立ち上げられたブランドで、sotは日本語の「そっと置く」などを表現する「そっと」に由来しています。

『プエブロレザー』をはじめ『ミネルバ・ボックス』や『ブッテーロ』などの厳選された上質な革の特徴を上手く生かし、全ての工程を日本で一貫して製造しています。

プエブロレザー フラップミニショルダーバッグ

経年変化の味わいを。sot（ソット）の最高級イタリアンレザーのショルダーバッグ。
本革製バッグの雰囲気を損なわないよう、フラップにはレザーマグネットが施されています。フラップを開けた所にあるファスナー付きのポケットに加え、メイン収納部分にもファスナー付きポケットと、小さめなオープンポケットが付いています。

プエブロレザーは、バケッタ製法でなめされた牛革の表面を、真鍮ブラシでわざと毛羽立たせています。
最初はヌバックやスエードなどの起毛革に近い質感ですが、プエブロレザーは使い込むうちに美しい艶が増していき、色味が渋く深く変わっていきます。

CORBO（コルボ）

CORBO.(CORVO)とはカラスの意です。カラスという名前を付けるのは、意外な印象がありますが、『自然の大きな輪からはみ出ることなく、柔軟な知恵で強靭な自然のペースを貫いていく』という思いが込められているそうです。

CORBO.はイタリアまたはヨーロッパのような、ゆっくりとした時間の中で職人やそのまわりの人々と共に共鳴しあい、楽しくストレートな物創りを目指していて、鞄を使われる方にも創り手の心をゆっくりと感じていただければと願っているそうです。

イクワインズ・ホィールズ シリーズ　A4メッセンジャーバッグ 8KO-9714

無骨さと品格を兼ね備えた、大人顔ショルダーバッグです。デザイン性・収納力も非常に高く、２ヶ所あるアウトポケットの使い勝手も良好です。
ナチュラルな馬革（ホースレザー）のビンテージ感を愉しめる、イクワインズのオイルレザーです。
輸入原皮を日本で丁寧に鞣し、染色を終えた馬革にさらにオイルを塗り込み、じっくりと時間と日にちをかけて馴染ませています。

SLOW（スロウ）

SLOW（スロウ）というブランドネームは、「Sports, Luxury, Outdoor, Work」という4つのキーワードの頭文字からつけられたそうで、時代を超えて愛されるアメリカンカジュアル・アメリカントラッドを背景に、そのようなスタイルに合うプロダクトを展開しています。

移り変わりの激しい時代に流されずゆっくりと創作を追及していきたいというモノ創りの理念を掲げて、「自分たちが持ちたくなるモノを作る」という精神を原点に、使うほど味わい深くなるモノ・ゆっくり永く愛用できるモノを創作しています。

bono ボノ flap waist bag 斜めがけバッグ 49S13B

育てがいのある上質なレザーショルダーです。
フラップ+スナップボタン開閉で、B5サイズがぴったりと収まるメインルーム。さらっと持てるシンプルなシルエットで、普段持ち歩くアイテムをすっきりとまとめることができます。広々としたポケットや小物管理に役立つ小分けポケットも備えているため、バッグの中が乱雑になることもありません。

匠の技術を駆使し作り上げた、ワイルドで完成度の高い栃木レザーを使用。じっくりと時間をかけて鞣しあげた純正ヌメ革を使用することで、使うほどに、美しく深みのある色合いにエイジングしていきます。

AGILITY（アジリティ）

東京の下町、日暮里の工房で生みだされるAGILITY（アジリティ）は、1998年にプロが使用するツールバッグ、シザーケースの開発からスタートしました。

現在では、美容師・フローリストから生まれた機能性の高いシザーケースを「AGILITY Pro/アジリティ プロ」展開として展開するだけでなく、レザーアイテム・ナイロンバッグをユニセックス向けに展開する「AGILITY Affa/アジリティ アッファ」、レディース向けに展開する「AGILITY Bisogn/アジリティ ビゾン」の3つを主軸ブランドとして展開しています。

「シンプルでモダンなデザインと、真の使いやすさ」をコンセプトにしており、ナチュラルでシンプル・カジュアルな服装でも、清潔感がありシックに着こなす、クラフト感を出しつつも丁寧な作りと細部の拘りで、価格以上のプレミアム感を与える製品づくりを行っています。

ショルダーバッグ『ビュッフルショルダーW』バッファローレザー 1022

人の休日を想定した 出掛けたくなる小さめショルダーバッグです。
ベルトを短く調節すればサコッシュのように体に沿わせて合わせることもできます。外側にはファスナーポケットがついており、スマートフォンやパスケースがすぐに取り出せるようになっています。
水牛の革のことをバッファローと呼びます。家畜革として流通している代表的な皮革≪羊・山羊・牛・水牛≫の中で、吟面(革の表面)の強度がダントツに高いのが特徴です。またバッファローは背中、脚、首、お腹回りなど部位によって表情が大きく変わります。ベースの鞣しはクロムとタンニンのコンビなめしで、クロム鞣しの特性である丈夫さ、耐久性を持ちつつ、タンニン鞣しの特性である経年変化を味わえます。