N-VANや新型スペーシア ベースでは、車外の電源に接続することで、車両のバッテリーあがりを気にすることなく車内で電化製品を利用することが出来ます。
特に冬場の車中泊では電気毛布を利用できるか否かは快適な車中泊をする上で重要なので、AC電源付きのオートキャンプ場などで非常に便利です。
またテレワーク用途などで家の駐車場で車をオフィス代わりに使用する時にも家庭からの電源をクルマに引き込むことができます。
\おすすめ!/
キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
AC電源が利用できると便利な家電
オートキャンプ場によっては区画のなかに利用者向けのコンセントがついていて、調理用器具や暖房器具をはじめさまざまな家電製品を使用できます。
ホットプレート
ホットプレートは小型のものだと500W程度から、主流は1000Wを超えます。炭火のBBQと比べると楽しさは半減しますが、車内で安全に調理ができます。ただ湿気や臭いがこもらないよう一時的にまどを開けるなどの対応が必要ですね。
電気ポット(ケトル)
電気ポット(ケトル)があるとコーヒーやインスタントラーメンなど、ちょっとした軽食には便利です。ただ以外と消費電力が高く700〜1000W程は必要となりますので、一時的に他の家電は利用を停めてお湯を沸かし、沸かしたお湯は保温ポットで保温するなどの工夫が必要です。また蒸気が出て結露がひどくなるので車内での利用はほどほどにしましょう。
電気毛布
電気毛布は消費電力が小さいものが多いので冬の車中泊では非常に便利なアイテムです。設定温度によってことなりますが、「弱」なら10W程度、「強」でも30〜40W程度ですので家族での車中泊でも人数分の使用が可能です。
ホットカーペット
電気毛布と違いホットカーペットは消費電力が大きく、1畳用なら300W程度のものもありますが、2畳用は500W程度、3畳用は700W程度になりますので、利用中は他の家電は利用を停めて単独での利用となるでしょう。
布団乾燥機
冬キャンプでは布団乾燥機を持ち込む人もいます。布団乾燥機の消費電力は600Wほどのため、単体での使用であればOKです。眠る前に寝袋をあたためる、朝の出発前に冷たい靴を暖める、濡れた靴や靴下、手袋を乾かすといった用途が多いようです。
AC電源の車内利用に便利な外部電源オプション
電源サイトを利用する時に便利なのが外部電源オプションです。このオプションを使うと、キャンプ場の電源サイトのAC電源を社外の端子から車内に取り込み、車内で家電を利用することができます。
エンジン停止中でも車内のコンセントが利用可能になるので、クルマのバッテリーあがりを気にする必要がなくなります。
最大1500Wまで使えるので、車中泊やキャンプで利用したいほとんどの家電に対応しています。
N-VANでは「外部電源入力キット」
15A
外部接続用ケーブル5m
新型スペーシア ベースの「外部電源ユニット」
新型スペーシア ベースでも純正のディーラーオプションで「外部電源ユニット」があります。
15A
外部接続用ケーブル5m
応援ポチッとお願いします!