車中泊ステーション

「StayHome (うちで過ごそう) 」で旅ドラマを見てみた

「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」

アマゾンジャパン合同会社の公式HPの画像を引用

新型コロナウイルスの影響で「緊急事態宣言」が発せられて、旅らしい旅ができず、ゴールデンウィークも「StayHome (うちで過ごそう) 」をきっちり守っている車中泊ステーションです。

車中泊ステーションとしてできることの一つとして、暫くは旅行記は無くし、車中泊に有用なインターネットサイトやアプリの紹介として、アフターコロナに備えて情報収集できるサイト・アプリをご紹介していこうとしています。自宅でうだうだしているとどうしてもストレスが溜まってしまいます。ネットで旅行気分を味わったりするだけでも随分ストレス発散できます。

今回はサイトの紹介ではありませんが、旅ドラマの紹介です。「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」というAmazonプライムビデオのオリジナルドラマです。

目次

「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」の紹介

人生に行き詰まり、心に決めた彼女に告白するため強い男になるために、バイクで日本一周を目指す様子をコミカルに描いたドラマです。

バイクで訪れる日本各地の景色とともに、旅先で起こるハプニングや、久々の再開となる学生時代の友人、旅先で出会った人々に接する吉本の姿が面白おかしく描かれています。ツーリングするシーンではドローンでの空撮もあり、絶景を走っている時などはスケール感・爽快感があります。

吉本浩二役を演じる濱田岳は、本作のためににバイクの免許を取得したそうですが、約3カ月間におよぶ総走行距離約2万740kmのマイクロバスでの移動を経て、日本一周の撮影を終えるころには一人前のライダーになっていたそうです。

原作は、吉本浩二『日本をゆっくり走ってみたよ〜あの娘のために日本一周〜』で、抱えていた連載が終了し時間を持て余した時に実際に日本一周した時の体験を漫画にしたそうです。

ドラマの主題歌は奥田民生の“ゼンブレンタルジャーニー”、バイクや車で旅するロードムービー仕立てのドラマには奥田民生はピッタリですね。私も車中泊に行く時はかならず一度は奥田民生を聞きますね。

Amazonプライムビデオの紹介

Amazonプライムビデオは、Amazonが2015年9月から開始した動画配信サービスです。動画配信サービスでは後発組で、サービス開始当初はいまいちのラインナップでしたが、最近は充実しています。海外の映画・ドラマだけでなく、国内の映画・ドラマ・アニメのラインナップも豊富で、放送中のドラマやアニメの見逃し配信もU-NEXTやHuluなどとそん色ないラインナップです。

Amazonオリジナルのドラマ作成も行われており、今回ご紹介する「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」もそのうちの一つです。他にも「マーベラス・ミセス・メイゼル」「CIA分析官 ジャック・ライアン」などのオリジナルドラマも見ることができます。

月額料金: 月額500円(税込)
月額500円程度でこれだけのラインナップが見られます。新作や人気作などの一部の作品はPPV(都度課金)で別料金となりますが、多くの映画・ドラマが月額料金内で追加の料金なしに見ることができます。年間プランでは4,900円なので、月額400円程と考えるととレンタルビデオ1本から2本で、見放題なのは非常にお得です。

この価格でプライム・ビデオだけでなく、多数のプライム特典がついていて、100万曲以上の楽曲が楽しめるプライムミュージックやプライム・フォトも使えますし、買い物でもアマゾンを利用しているならかなりお得です。

さらに、なんと学生向けにはプライム会員特典を半額で利用できるプログラムがあって、月間プラン250円。年間プランだと2,450円なので約220円程です。

無料お試し期間: 30日間

動画配信サービスを試してみたいなら、リーズナブルなAmazonの動画配信サービスにトライしても全然損にはならないと思います。まずは試してみて、気に入らなければ30日間以内に退会手続きをすればお金は一切かかりません。

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学生の場合は、月額料金が半額になるだけでなく、お試し期間が6か月あります。以前は、無料期間は「プライム・ビデオ」を利用できなかったのですが、見直され可能になりました。

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「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」の一話ごとの紹介

面白かったので感想を書きます。少しネタバレを含んでいるので見たい人だけ見て下さいね。

1. 日本一周、始めてみたよ【静岡→三重編】

東京、スカイツリーが見える下町の住宅街からオフロードバイクで旅に出る吉本。

富士山の麓のキャンプ場では、シングルバーナーを使ってラーメンづくりをするが、バーナーには新品で説明用のタグが付いている状態で素人感丸出しです。風で飛びそうになったテントのカバーを直そうとしてバーナーをひっくり返したりとバタバタとした始まり。その後、水場でキャンパーから話かけられるのですが、こういうおじさんって如何にもキャンプ場に居そうって感じのお節介なおじさんです。飯尾 和樹が役にぴったりのはまり役です。

その後、一気に移動して、名古屋を抜け、大学のサークルの先輩でしょうか、三重に住む先輩夫婦の家を訪ねます。子育てやガーデニングに精を出す先輩夫婦の姿を見て、学生時代との違いを感じる宮本、先輩夫婦からは「全然変わらない」といわれるんですが、「変わりたい」「強くなりたい」と思っている宮本には心に来る言葉でしょうね。

伊勢神宮や二見浦などの有名スポットも出てきます。私も大好きなスポット、見てるとまた行きたくなりますね。

突然日本一周の旅に出ると告げたにも係わらず、神社の交通安全のステッカーをバイクの荷物ボックスに貼ってくれる女性なんて、自分なら脈ありだと思うんですけどねぇ。

2. バイク一人旅の現実、痛感してみたよ【三重→四国編】

バイクのエンジントラブルでガソリンスタンドに助けを求めるものの、店員には力になってもらえず、雨の中暫くまってようやく現れた修理屋にバイクを直してもらいます。お陰で無事修理してもらえたのはいいのですが、思っていたより高額で驚きの表情です。
バイクでも車でもそうですが、旅行中の不案内な土地でのトラブルは嫌ですね。特に人気の少ない山間部でのトラブルは避けたいですね。トラブルとなった時にガソリンスタンドに駆け込んでしまう気持ちもわかります。心情的には「何とかして~」って言いたくなりますよね。
普段からメンテナンスをしっかりやらないといけないのでしょうが、何かあったときにJAFのようなロードサービスに入るなり、ロードサービス付きのクレジットカード、自動車保険に入るなりの対策は必要ですね。

途中、奈良公園や平城京跡を抜けます。絶景や名所ではない何気ない日常でも田植えをしている作業風景やトラクターなど、季節を感じさせる点も楽しめます。

フェリーで四国に渡ります。以前は淡路島や四国に行くにはフェリーを使う必要があったのですが瀬戸大橋など本四連絡橋が出来てからはフェリーを使うことがあまりなくなんだか懐かしく感じましたね。
客室は、一等客室ではなく二等客室だと思うのですが、個室ではなく広間で、同じ広間にもう一人居合わせた戸塚とは、最初は遠慮がちだったものの飲みながら一晩語るうちに本音で語り合える仲になっていました。

翌日フェリーを降りる時に転んでしまい足をねん挫、その夜道後温泉付近でテントを張り休んでいるところに、フェリーで一緒だった戸塚がお見舞いに来てくれます。

思いを寄せる恵理の写真を眺めていた吉本は、はずみで電話番号に発信してしまうことに・・・

3. 友達と恋バナに花を咲かせてみたよ【四国編】

痛い足を庇いながら、しまなみ海道に。しまなみ街道の公園ではおじさんたちが青空将棋を指してます。瀬戸内海は気候が温暖であまり雨が降らないからでしょうか、公園で将棋が指せるっていいですね。
その公園で、足をかばいながら休憩しているところを、偶然居合わせた整体師に無理やりのように看てもらって、足の具合は良くなったものの、しっかりお金を取られることになりました。整体師のおっさんには「東京だったらこれの10倍とられるけんね。」「よかったなー」と恩まで着せられても、うれしいのかうれしくないのかはっきりしない吉本でした。

それにしてもしまなみ海道や四国カルストの景色がイイ、天気もいいし、絶景ですね。四国のカルストは、山の尾根沿いに延々と伸びるスカイラインとカルスト地形が日本じゃないようにすら感じます。四国は2週間ぐらいの休みが取れた時に一度ゆっくりと行ってみたいと思っています。

高知駅で大学の同級生、野瀬と偶然出会い2人で居酒屋へ飲みに行きます。大学時代の彼女・元子の話や思いを寄せる恵理の話をしますが、煮え切らない吉本とそれを厳しく指摘する野瀬の話とは対照的に、まわりでよさこいを踊りだす居酒屋の店員と居合わせたお客たち。高知の人って飲むとよさこいを踊る習慣があるんでしょうか?ちょっとびっくりして引いてしまいましたね。

温泉旅館でゆっくりとゆで卵を食べている時に、元カノの元子から電話が・・・元カノに会うためにもと来た道を戻るってどうなん?

4. 好きな人を想いながら、元・好きな人に会ってみたよ【四国→大阪編】

大鳴門橋を渡り、四国から大阪へと逆戻りする吉本。

しばらく、話は吉本の回顧録となります。日本一周する前に宇都宮に恵理と会い、宇都宮名物の餃子の専門店をはしご、その後ジュエリー店でプレゼントまで購入するが告白できずじまい。恵理の誕生日の9月1日までに日本一周をして強い男になって再開した時に告白すると心に誓って旅に出る。恵理も吉本の気持ちを察していると思うのですが、何も言わず、神社の交通安全のステッカーをバイクの荷物ボックスに貼って別れる・・・・

元カノの元子は、千里中央か北千里付近に家があるんですね。大阪の千里は大阪万博の前に一気に開発がすすんだ地区で、団地が多いんですよね。元子はお腹に赤ちゃんがいることを吉本に打ち明ける・・・学生の頃はいずれはバリバリ仕事をすると話していた元子が、大阪の団地で結婚して子供を授かろうとしている。学生時代との夢とのギャップに感慨深げになる二人。

告白もしていないのに、恵理に降られた気分になっている吉本は、日本一周のリタイヤを考えていたが、元子と話をしてチャレンジを続ける決意をする。

ミナミの通天閣のそばで恵理の携帯アドレスを削除してバイクで走りだす吉本。大阪城が見えるところを走っている時に恵理から着信が!

5. 絶好調な俺、感じてみたよ【淡路→神戸編】

冒頭のシーンの海はどこだろう?どうやら淡路島のようですが、海岸沿いで休憩中に綺麗な女性と出会います。

淡路島のキャンプ場に予約を入れ泊まることにしたのですが、キャンプ場の管理人のおっさんがとにかくおせっかい焼き。サービスの押し売りというか、一人旅でゆっくりと自分の時間を持ちたい時に、こういう人と出会うとほんと「勘弁してくれー」って気になりますよね。夜のテントの中で管理人のおっさんをネタに恵理と電話で盛り上がる吉本。いい雰囲気になっているところにもおせっかいおじさん登場。「風呂、湧いたで!」じゃないやろ。
翌朝、キャンプ場のアーチェリー施設(?)で再び昨日会った女性に再開、女性に微笑みかけられ、キャンプ場を後に。「やべぇ、オレ絶好調」でニヤニヤしながらバイクを走らせる吉本。大丈夫かよ、こいつ。

神戸のポートタワーでかつての吉本のアシスタント梅原と再会。吉本が淡路島の秘宝館を訪れた話から、二人で風俗に行く話に発展。ネットカフェのようなところでお店を調べ翌朝早朝割引で風俗に行く約束をするが、朝起きてみると・・・

6. 言いたいことも言えないこんな俺だけど、夜に助けられてみたよ【神戸→小豆島編】

昨夜アシスタントの梅原のマンションに停めてもらい、朝起きると梅原の両親と会うことに。父は自分の病気のため、神戸に戻ってきてくれた息子が一人前になってくれることを願う。あまりにも唐突なんだが・・・両親の登場で風俗の話は無くなり、吉本は一人「二十四の瞳」で有名な小豆島を訪れることになります。

小豆島では長野からやって来たライダーと一緒に走ることに。このライダーが峠を責めるばかりであまり観光には興味がなく、思ったように観光できず、半ば強制的に姫路に戻らされる羽目になる。

自分の不甲斐なさに落ち込む吉本は、朝の神戸での空振りもあってか、風俗店を訪れる。
その後中華料理店で食事中に恵理からのメールに気づく。元気のないメールだったので急ぎ電話したところ、恵理から失恋したことを知らされる。

7. 流れ流され南の果てまで来てみたよ【岡山→九州・沖縄編】

恵理との長電話のあと、気持ちの整理がつかない吉本はホテルでもんもんとし、アシスタントの梅原や旅の途中で仲良くなった戸塚に電話して恵理とうまく行くかどうか相談する。

翌朝、関門トンネルから九州・福岡、そしてあっという間に宮崎へ。いいですねぇ、高千穂峡、そして青島神社、行ってみたい観光地の一つです。

ファミレスやテントでお菓子を食べながら好きな推理小説に没頭することが多く、ダラダラとした旅を過ごしていたが、恵理と電話で話している途中に「そういえば、旅の途中だったんですね。」という言葉を聞いて、気持ちを引き締めなおす吉本。

決意を新たに沖縄へと上陸。伊良部大橋や来間大橋など、沖縄のドライブは海の上の橋を渡るのも魅力ですね。

8. 母ちゃんからの呼び出し食らってみたよ【鹿児島→富山編】

九州に戻り指宿温泉で砂風呂に埋まりながらおばあさんと世間話し、そこから一気に、鳥取砂丘、京都嵐山・八坂神社、福井・東尋坊、富山・五箇山と移動しキャンプ場で自炊しているところに、母親から電話がある。母の話では「家族の危機」との事で富山の実家によることになる。身なりが汚いからということでまず風呂に入るが玄関先で母に言われて素っ裸にさせられてお風呂に。

上がってきて父と話していて母と父、二人の異変に気付く吉本。父が浮気していたことをズバリ言い当ててしまい、そのことを学生時代の友人に相談するが、話は親の話から自分たちの話に。

作者の実体験に基づいたドラマなんでしょうが、全体的に軽いロードムービーの中ではちょっと重たいというか楽しめない回です。

9. 結婚とか家族とか、ちょっと真面目に考えてみたよ【富山編】

父と二人、散歩に出て海沿いで母に謝ることを勧める吉本。「お前も恋をしろ、し続けろよ」という親父。

その言葉からか、恵理との出会いを思い出す吉本。居酒屋で偶然居合わせたアシスタントの梅原と一緒に飲んでいたグループの一人が恵理だったのです。「恋か・・・」
吉本は、電話ボックスから恵理に電話し、気分転換を兼ねて金沢への旅を進める。

兄夫婦と子供が帰ってきて、食後に父親と男兄弟の3人で話す吉本家。

今回も相変わらず、父親の浮気の話が、中心で、唯一、恵理との出会いのエピソードと恵理への電話が楽しい話でしたね。

10. 男の友情、海で確かめあってみたよ【富山→新潟編】

父母のことが気になる吉本だが、母から小樽行きのフェリーチケットを渡される。吉本は母に誕生日プレゼントとして帽子を渡す。
出発の前に父は男としてのけじめをつけようとするが不発に・・・結果はともかく気持ちが大切ですもんね。

学生時代の友人の太田と雨晴海岸、そして能登半島を目指すが、途中ペーパードライバーの太田はあやうくトラックと正面衝突を起こしそうになる。
太田をなだめて昼飯を食べた後、千里浜なぎさドライブウェーへ。ここは私もいった事あるんですが、撮影用ではなく本当に海岸沿いの砂浜を走れるんですよ。しかもオフロードではなく、れっきとした道路です。潮風にあたりながら走ると本当に気持ちいいんですよ。

後半のエピソードは小豆島に似ている・・・

フェリーに乗り込む直前に恵理からメールが届く。恵理が金沢に来ている!(こいつ誘っていて忘れてるのか?無責任な男やな。)

11. あの娘のもとまで日本逆走してみたよ【金沢→北海道編】

恵理からのメールで、ぎりぎりフェリーに乗らずに済ませた吉本。母親からのプレゼントのチケットとはいえ、ここは乗らないが正解でしょう。

煮え切らない独り言を大声でぶつぶつ呟きながら金沢 兼六園で恵理にメールする吉本。そういえば金沢には茶屋街が3か所くらいあるんですよね。風情がある街並みで私も大好きです。

吉本は金沢の喫茶店で友達と話す恵理を見つけるが、結局声を掛けずに北海道へと向かう。折角フェリー乗るのを止めたのに煮え切らないもんだね。

当初予定していたキャンプ場は工事のため休止中、別のキャンプ場を目指す。たどり着いたキャンプ場はあやしい雰囲気が漂っていた。話かけてきた漫画家志望の小林の話によるとこのキャンプ場は犯罪の温床だという。

12. 嵐の夜に運命的な再会してみたよ【北海道編】

夜、キャンプ場のテントで恵理と話をしていると女性の悲鳴が聞こえる。テントの外に出ると加奈のテントが強風で煽られて困って悲鳴を上げており、それを助ける吉本。その後二人で話していると淡路島のキャンプ場でも会っていたことが分かる。

翌日、加奈の下着がテントから盗まれたと判明し、吉本と漫画家志望の小林は捜査を始める。加奈も天然ボケのところがあり、3人の会話が微妙にかみ合っていないところがちょっとイライラさせられる。何か閃いた様子の吉本は、キャンプ場に来ていた人々をバーに集め推理とはいえない強引な推理を始める。

13. 同じ気持ちの2人で最北端まで走ってみたよ【北海道→東北編】

下着泥棒事件を解決した吉本はキャンプ場を後にする。加奈とは事前に話を合わせていたようで、キャンプ場を出たところで二人は落ち合い、ツーリングに出る。ツーリングの合間の休憩で二人で話をするがやはり微妙に話がかみ合っていない・・・

キャンプ場に到着し加奈と、お互いに旅に出た理由を話し合う吉本。そんな中、恵理から「本当はあの時会いたかったです。」とのメールが。

加奈とのツーリングを続け、日本最北端の地に到着した吉本は感極まり涙する。加奈と二人、石碑の前で記念写真をとり、海鮮丼を頬張る。暫くはこの辺りをツーリングで周るという加奈と別れ、一人で走り出す。

北海道の大自然の中で「エイエイ―」の掛け声が・・・この掛け声、ドラマの前半には何度か聞いたけど久しぶりのような。

14. とうとうこの日を迎えてみたよ【旅の終り編】

福島の牧場で働く先輩、山家と酒を酌み交わしながら理恵とのことを話す吉本。日本一周し終えるまでは恵理とは合わないと理屈をこねる吉本を、山家は自分のことしか考えていないと一刀両断にする。 山家と話をした後、眠れずに悶々とする吉本は恵理に電話をするが、恵理は電話に出ない。

旅の途中にメールをすると、恵理からは誕生日の翌日の9月2日に会おうとの返事が来る。旅の出発前と同じ餃子像の前で待ち合わせる。

「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」まとめ

今年のゴールデンウィークは「ステイホーム週間」なので旅に行くことができませんが、そのストレスを発散するには「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」は、楽しめます。最初の見始めは実はそんなに期待していなかったのですが、見始めるとついついもう一話もう一話と、あっという間に見終えてしまいました。

旅にでられるようになるまでは、こういったビデオで今後の旅に思いを馳せるというのもいいのではないでしょうか。

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