軽自動車などの小さなクルマで車中泊する際に困るのが、荷物や小物の収納です。
就寝スペースを確保するには、荷物の置き場所にひと工夫もふた工夫も必要になります。もちろん色々と工夫するのが楽しみでもあります。
ヘッドクリアランスの高いクルマの場合は天井周りのスペース活用も非常に重要です。
私は後席に自分で取り付けたルーフインナーサイドバーに、今回ルーフラックを付けました。
説明する車種はスズキ ジムニーJB23系です。
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キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度... 【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション |
ルーフインナーラックの完成写真
先ずは完成写真からです。
以前から取り付けているルーフインナーサイドバーを使って設置しています。
しっかりしたものではないので軽いものしか載せられませんが、ランタンを置いて上から照らしたり、温泉帰りにタオルを置いたりする予定です。
ルーフインナーラックの制作過程
DIYというほどでもないし、ほとんど制作過程もないのですが…
先ずは使用部品から説明します。
部品は全てダイソーで購入しました。
ワイヤーネット(29.5 × 29.5cm) 2つ
連結ジョイント(4個入) 1つ
全部で400円(税抜)です。
ワイヤーネットをつなぎます。
44cmのネットが中央に来るように、3枚のネットをジョイントでつなぎます。プラスドライバーがあれば簡単にできます。
イレクターパイプで作ったルーフインナーサイドバーとワイヤーネットは、イレクターのジョイントJ-38Bを4個か6個使って繋ぎます。私は以前から持っていたので、今回購入していませんが、持っていない人は買ってください。
はい、完成。
試しに走ってみると遊びが多く、走っていると左右に揺れてバックミラーの中でユラユラするので結構鬱陶しいです。
最終的にジョイント位置を一つ内側にしました。強度は下がるでしょうが、ユラユラは気にならないレベルになりました。
もう一度ダイソーに行って『自転車かごネット』を購入しました。
これで、ちょっとしたものなら落ちることもなさそうです。
休みを取ってどこかにいきたいな。
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