車中泊ステーション

マツダ CX-8とレクサス RXを徹底比較!どちらが車中泊向き?

 

マツダ CX-8は、6人・7人がゆとりを持って乗車できる広い居住空間を備えています。またCX-5と同様に、欧州プレミアム並みのクオリティのSUVです。ヨーロピアンプレミアムSUV並みのクオリティの高いエクステリア・インテリアを持ちながら、車中泊やアウトドア向けの純正オプションがきっちりと用意されており、アウトドア派にぴったりのクルマです。

CX-8と同じ3列シートのSUVではレクサス RX、RXの中でもRX450hとRX300は2列シートの5人乗りなのですが、RX450hLは3列シートの7人乗りとなります。高級クロスオーバーSUVとして、クオリティの高いエクステリア・インテリアを持ちながら、車中泊にも対応できるポテンシャルを備えたクルマです。

3列シートSUVとして車中泊にも使えるマツダ CX-8とレクサス RX450hを比べてみましょう。

マツダ CX-8の詳しい説明はコチラ

レクサス RXの詳しい説明はコチラ

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キャンピングカーではなく普段使いのクルマで快適な車中泊をする上では、何もかもクルマの中で実現しようとは考えずに、食事はレストランでの外食、風呂は日帰りの温泉施設を利用と割り切ってしまい、クルマはベッドスペースとして利用することを主体に考えることをおすすめします。ベッドスペースとして利用することを考えた際の車中泊に適したクルマと、車種毎のおすすめクッション、シェード、カーテンなどの装備をご紹介します。ミニバンミニバンは、前席はそのままで2列目以降のシートアレンジにより大人二人+小さな子供一人程度...
【クルマ】車中泊をEnjoyするための車種毎のオススメ装備 - 車中泊ステーション

シートアレンジ

マツダ CX-8のシートアレンジ

2列目、3列目のシートを前に倒すことで、2200mm × 1015mmの広いフラットスペースとなります。ただし2列目は隙間があるのとリアにかけて若干の傾斜があります。また6人乗りモデルの場合は2列目にコンソールボックスがあり、マット等を引く場合は、邪魔になりそうです。


※マツダ株式会社の公式HPから画像を引用

マツダ純正のアクセサリとしてベッドクッションが用意されており、それを敷くことで約2m x 1mのスペースを確保できます。

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レクサス RX450hLのシートアレンジ

2列目、3列目の分割可倒式シートを前に倒すと、大人2人が横になれる程度のフラットスペースとなります。ただしリアにかけて若干の傾斜があり、2列目と3列目の境目が「く」の字型になります。また、若干の段差があります。


※トヨタ自動車株式会社の公式HPから画像を引用

アクセサリー

マツダ CX-8のアクセサリー

マツダ CX-8の純正フロントシェード

CX-8 KG#系 純正 サンシェード

マツダ CX-8の純正サイド・リアシェード

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マツダ CX-8の純正カーサイドタープ


※マツダ株式会社の公式HPから画像を引用

CX-8 KG#系 純正 サイドタープ

価格比較

マツダ CX-8とレクサス RX450hは共に高級SUVですから高価な価格帯となります。

ヨーロピアンプレミアムSUVと互角に張り合えるようエクステリア・インテリアをハイクオリティにしている意図はわかりますがレジャー用途が主であることを想定したユーザはシビアな選択をするのではないでしょうか。

CX-8 RX450hL
クリーンディーゼル 約280万〜430万円
ガソリン 約360万〜450万円 約769万円

まとめ

3列シートSUV、マツダ CX-8とレクサス RX450hの車中泊での利用を想定した良し悪しを比較してみました。

クルマ自体の比較ではレジャーや車中泊に大きく影響があるような良し悪しは無いと思いますが、純正オプションなども含めてSUVの本職であるレジャー用途を想定した純正アクセサリをそろえているCX-8がよりユーザに対してしっかりと訴求できていると考えています。

マツダ CX-8の詳しい説明はコチラ

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