【旅】「新潟の絶景スポット」めぐり(2日目)

【旅】「新潟の絶景スポット」めぐり(2日目)

一週間の休暇を利用して、2018年9月10日(月)から14日(金)の5日間、車中泊の旅に行ってきました。
テーマは、「新潟の絶景スポット」めぐりです。

新潟の南部、糸魚川・妙高から十日町・魚沼市のあたりを旅してきました。

1日目はコチラ

【2日目】9月11日(火) 道の駅 うみてらす名立 ⇒ 高田公園 ⇒ 燕温泉 黄金の湯 ⇒ 妙高高原 ⇒ 赤倉温泉大露天風呂「滝の湯」 ⇒ 道の駅 あらい

道の駅 うみてらす名立

昨夜は雨でしたので道の駅周辺の散策はしませんでしたが、今朝は一応雨はふっていないので、海岸まででてみました。
風量区発電用の大きな風車が回っています。

天気予報では今日は晴れるようですが、本当にはれるのかと思えるような天気です。


道の駅 うみてらす名立
 

高田公園

今日のメインは妙高高原ですが、途中の経路上にある高田公園に寄り道しました。桜の名所のようで桜の時期は混雑するようですが、この時期は空いているようです。平日の朝ということもあるのかもしれません。

公園内に何か所か無料駐車場がありその一つにとめました。駐車場直ぐ近くの外堀には一面に蓮がありました。


高田公園
 

高田城です。2017年に続日本100名城に選定されています。


高田公園
 

本丸は無く、高田城三重櫓だけがあるようで、200円で入館できるのですが、生憎と早朝だったので開館前でした。


高田公園
 


高田公園
 

本当はこちらからはいるのが正しいのでしょうか?それらしい雰囲気の橋がかかっていました。


高田公園
 


高田公園
 

燕温泉 黄金の湯

次に寄り道したのは燕温泉です。
若燕の群生地だったことからその名がつけられたそうで、公共の露天風呂があるので、浸かっていこうと思い立ち寄りました。

温泉街の手前に駐車場があり、そこに止めて歩きます。
露天風呂「黄金の湯」は温泉街を抜けて暫く歩いたところにあります。


燕温泉 黄金の湯
 

温泉街を抜け、標識に従って行くと薬師堂が見えてきます。
薬師堂で参拝して、その右側を抜けて山道を上がっていきます。


燕温泉 黄金の湯
 

春の新緑のシーズンや、秋のの紅葉シーズンは趣ある温泉と自然を堪能しようと、多くの人が訪れるそうです。
看板があるのですが、その先を見渡してもそれらしい建物は見当たらず、ちょっと不安になりつつ歩きます。


燕温泉 黄金の湯
 

ようやく(という程大変ではないが)「黄金の湯」に到着です。秘湯感がいいですよね。


燕温泉 黄金の湯
 

「←男」に従って進むとすぐに白濁の温泉が!期待どおりで興奮マックスです。
他にお客さんがいなかったので写真を取りました。そして硫黄の香りが漂う露天風呂を独占できました。


燕温泉 黄金の湯
 

足湯もあります。
温泉街入口にある、『ホテル花文』さんの足湯です

にわか足湯ファンの私としては、入らない訳にはいきません。


燕温泉 黄金の湯
 

100%源泉掛け流しで湯の花が舞う、白濁の湯、硫黄の香も漂っています。よく考えたら贅沢ですよね。


燕温泉 黄金の湯
 

妙高高原

妙高高原では、「森林セラピーロード」といわれているところが6か所あり、今回はそのうちの2か所を歩きましたが、その前に2か所、いもり池と苗名滝の観光です。

妙高市の「妙高の癒しの森」の公式HPはコチラ

いもり池

妙高高原ビジターセンターにクルマを止めるといもり池はすぐそばです。

イモリが多く住んでいたことが名前の由来で、池の周囲には504mの遊歩道が設置されています。先ほどまでは曇り空ですが、ようやく晴れてきました。


妙高高原 いもり池
 

春から秋にかけて、たくさんの観光客や絵画・写真の愛好家たちで賑わうそうです。


妙高高原 いもり池
 

池の周囲はきちんと手入れがなされていて、一周ぐるっと散策するだけでも癒されます。


妙高高原 いもり池
 

妙高高原ビジターセンターに戻って、苗名滝と笹ヶ峰への道順を教えていただきました。

苗名滝

苗名滝は、日本の滝百選の1つです。


妙高高原 苗名滝
 

駐車場から滝までは遊歩道が整備されており、遠くに見える吊り橋まで行けば、そこから大瀑布を真近で見ることができます。滝までだいたい徒歩15分程です。


妙高高原 苗名滝
 

滝から落ちる水音があまりにも激しく轟音が周囲の森に響きわたりまるで地震のようだったことから地震滝とも呼ばれているそうです。


妙高高原 苗名滝
 

笹ヶ峰夢見平遊歩道

今回は2か所の妙高高原の「森林セラピーロード」をトレッキングしました。1か所目は「笹ヶ峰夢見平遊歩道」です。
4kmと10kmの2種類のコースがありますが、今回は4kmのコースを歩きます。10kmコースの途中、夢見平で折り返すコースです。


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 

笹ヶ峰乙見湖休憩舎の駐車場に停めるとアクセスしやすいです。神道の門と書かれたゲートをくぐっていきます。


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 

笹ヶ峰ダムとその向こうに乙見湖というダム湖が見えます。


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 

神道山のすそ野を巡る4km、1時間程度のコースです。


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 

夢見平です。


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 

先程までとは植生が変わり白樺が多くなります。


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 

道が木で塞がっている!と思ったのですが、この下を潜り抜けるそうです。かなり低くて這うようにしてとおりぬけました。「ズミトンネル」との名前が付いていました。


妙高高原 笹ヶ峰夢見平遊歩道
 

笹ヶ峰一周歩道

2か所目は「笹ヶ峰一周歩道」です。


妙高高原 笹ヶ峰一周歩道
 

いくつかコースがあるのですが、笹ヶ峰グリーンハウスにクルマを止め、清水ヶ池と宇棚の清水に行って戻ってくるコースにしました。距離は正確にはわかりませんが1か所目と同様に4km程度かと思います。

笹ヶ峰牧場の横を歩いて1周するかたちです。


妙高高原 笹ヶ峰一周歩道
 

清水ヶ池です。


妙高高原 笹ヶ峰一周歩道
 

宇棚の清水です。


妙高高原 笹ヶ峰一周歩道
 

平成の名水100選に選ばれているそうで、口あたりが柔らかい軟水です。水筒を持ってきていたので、それに頂いてきました。


妙高高原 笹ヶ峰一周歩道
 

ここの水が上の清水が池に流れ込んでいるようです。川のせせらぎは癒されますよね。暫く椅子に座ってのんびりしました。


妙高高原 笹ヶ峰一周歩道
 

放牧されている牛さんが遠くに見えます。


妙高高原 笹ヶ峰一周歩道
 

妙高市に泊まるなら

旅行は好きだけど、車中泊ではなくホテル・旅館でゆっくりとしたい人には以下のホテルをおすすめします。

赤倉温泉大露天風呂「滝の湯」

今日のお風呂は、赤倉温泉にある日帰り温泉入浴施設「滝の湯」へと行きました。

毎分3400リットル、県下一の湯量をほこる、大岩石3000個の露天風呂だそうです。


赤倉温泉大露天風呂「滝の湯」
 

ここでも、脱衣所にも湯舟にも誰も人が居なかったので、携帯のカメラを取り出してパシャリ。


赤倉温泉大露天風呂「滝の湯」
 

今日は随分歩いたので、湯舟に浸かったり、湯舟の外の椅子に座ったりしてのんびりとして疲れをいやしました。
1時間ほどは一人だったのですが、団体客が入ってきたのをきっかけに出ることにしました。


赤倉温泉大露天風呂「滝の湯」
 

脱衣所から出てぶらぶらしていたら、スライダー付の温水プールらしきものもありました。
お湯は張られていませんでしたので、おそらくは昔使われていたんだろうと思っていたのですが・・・

妙高市観光協会のHPには、『水着で入る男女兼用の温泉プールがあります。』とあるので今でも使われているようです。夏場限定かと思いますが・・・


赤倉温泉大露天風呂「滝の湯」
 

妙高市観光協会の「赤倉温泉 野天風呂「滝の湯」」の公式HPはコチラ

道の駅 あらい(宿泊地)

今日の宿泊地は、道の駅あらいです。ここはレストランがたくさんありますし、ローソンもあります。
ビジネスホテルもあるので、車中泊で疲れた時にはホテルに泊まるのもありですね。

夕食は、きときと寿しですしざんまいとなりました。


道の駅 あらい
 

本日のドライブルート

3日目はコチラ


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