【テクニック】年式の古いクルマの上手な処分テクニック

【テクニック】年式の古いクルマの上手な処分テクニック

最近のクルマ、とりわけ日本車は性能が高く、車検や定期的なメンテナンスをしっかりしてやれば10年程度でスクラップとなることのない品質を持っています。
その為、10年以上大切に乗り続けていて、品質面での不安は全く無いにも関わらず、ライフスタイルの変化に合わせて乗る車を買い替えている方も多いのではないでしょうか。

そんな時、日本の中古車市場の動向を少しでも知っていると、自分のクルマをどう処分するかが見えてきます。

年式の古い中古車は価値がないと思っていると

クルマを買い替える時、今のクルマが生産後すでに10年以上たっていると、乗っている本人でも今更価値がないんじゃないかと思ってしまいますよね。
そういう状況で、新しく買うクルマのディーラーのセールスマンに、「今のクルマは大切にメンテして乗られていたんですね。13年前のこの型で、こんなに状態がいいのはあまり見ないですよ。」なんて言われると何となくうれしくなってしまいます。
その後に「ただ、さすがに13年前の車種は買い手がなかなかつかないので廃車処分にするしかないですね。」、「廃車費用として2万かかりますが良いですか」とか言われるとがっかりもしますが、実際返す言葉もない状況になります。

実際、登録抹消しスクラップにするとなると、書類手続き費用 1~2万、車体解体費用 0~3万円 程度はかかりますから、2万ならば良心的な価格提示です。

こういう状況では、例えば以下のような価格提示がされます。

ディーラーの
提示価格
市場の
実勢価格
車両価格 200万 200万
値引き価格 -25万 -25万
買取価格 +2万 -20万
合計 177万 155万

そうです! 表を見てお気づきのとおり、今の日本の中古車業界では10年落ちでも買い取ってくれる業者が存在するんです。

でもそれを知らないあなたは過去の既成概念から10年落ちだと値段は付かないのは当然と思っています。
結果として、今のクルマの買取価格については全く調査することもなく、値引き交渉のみに注力することになり、その結果のみで良かった悪かったと結論づけることになります。

あなたは、今の日本の中古車市場を知らなさすぎます。

この結末からあなたが学ぶべきこと

あなたが10年以上乗ってきたクルマは、もう明日にでも走らなくなりそうですか?
スクラップにする必要がありますか?
あなたのクルマがこの先数年間まだまだ現役で走れることは10年以上メンテしてきたあなた自身が感じているはずです。廃車にするといわれたとき、きっと心で呟いたはずです。「まだまだ走れるのに…」

今の日本の中古車マーケットは日本国内だけで閉じておらず、グローバル化しています。
日本でリタイヤし買い手がつかなくなったクルマも、海外、例えばアフリカや中東などに輸出されセカンドライフを送っているのです。

もちろん、全ての買い取り業者が、海外への輸出を手掛けている訳ではありません。
国毎の法規制に応じた対応が必要ですし、輸出相手国の業者との英語等での商取引をすることになるので、中古車輸出を手掛けている買取業者は限られています。
一方でディーラーでも、直接海外輸出は行っていなくても、取引先に輸出を手掛ける業者がいれば、良い値段で買い取ってくれる可能性があります。

無料査定を利用しよう

まずはあなた自身でひと手間かけて、中古車輸出を行っている業者のサイトにアクセスしてみることです。
無料で査定してもらえるところがほとんどです。

10年落ちのクルマの引き取り先を探そう

廃車にするためには、処分費用や、手続き代行料金、不動車の場合のレッカー費用等のお金がかかりますが、これらの料金が全て無料です。
さらに、海外販路等の独自ノウハウによる高価買取により、お客様へ最大限の還元がされるので絶対お得です。


下取り0円の車も高価買取り致します!

廃車買取の秘訣は独自販路によるもの。日本で廃車となった自動車は、海外へ輸出
パーツとしての再利用、鉄資源としての再利用などあらゆる方法でリサイクル
廃車は専門のカーネクストにお任せ頂き、次のカーライフも楽しんで頂けるサービスをご提供






応援ポチッとお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

テクニックカテゴリの最新記事